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ヘラの浮きを変える時

へら浮きおすすめ入門セット9選!ウキの種類と選び方をチェック!

へらぶな釣りでは様々な道具を使いますが、取り分け重要になるのがへら浮きです。数多くのへら浮きが販売されており、入門者からみると何を基準に選んでいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。今回はへら浮きについて選ぶポイントとおすすめの浮きをご紹介します。

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目次

アイキャッチ出典:釣具のポイント

へら浮きの役割

へら浮き

制作:TSURI HACK 編集部

へら浮きは、へらぶな釣りにおいて非常に重要な役割を担っています。ウキのバランスにより釣果が左右されることはもちろん、釣り自体が組み立てられなくなってしまう可能性もあります。へらぶな釣りの中にも釣り方は実に多岐に渡りますので、釣り方の特性を知ったうえでへら浮きを選びましょう。

へら浮き、トップの選び方

へら浮きを選ぶとき、大きさや形も大事ですが、まずトップの種類を決めてから選ぶことをおすすめします。へら浮きのトップは大別して2種類、パイプトップとムクトップに分けられます。それぞれの特性をご紹介します。

パイプトップの特性

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パイプトップは、トップの中に空気が入っていることが大きな特徴です。空気が入っていることから浮力が高く、オモリの重さを背負える事がメリットです。エサを早くタナに入れたいときや、流れの速い時に使われるのが一般的です。また、ムクトップよりも太く見やすいのが特徴です。

ムクトップの特性

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ムクトップは、素材のみでトップに空気は入っていません。その為、小さなアタリやサワリまで浮きが反応します。エサをゆっくり落とし込み、へらに追わせる釣りに向いているでしょう。

へら浮きの使い分けについて

へら浮き様々なな長さ

へらぶな釣りには、釣るタナ(水深)に応じて様々な釣り方があります。それぞれの釣り方に合った浮きの選び方をご紹介します。一例でありますので、釣り場や状況によっても変化しますが、参考までに覚えておきましょう。

浅ダナ・カッツケの釣り

カッツケ

制作:TSURI HACK 編集部

カッツケの釣りでは、比較的強い当たりが多いので、浮力の高いパイプトップの浮きで馴染ませる釣りをしたほうが釣果が伸びる傾向にあります。

落ち込み釣り

落ち込み

制作:TSURI HACK 編集部

ハリスが張り切る前から、張り切った瞬間のアタリを狙っていく落ち込み釣りではムクトップがよいでしょう。落ち込み中の繊細なサワリやアタリを取るにはトップの長いムクトップの浮きがおすすめです。

なじませ釣り

なじませ

制作:TSURI HACK 編集部

大型のへらぶなが多い釣り場では、しっかりとなじませた方が良いと言われます。重いエサを背負えるパイプトップを使い、トップが戻りだしてからのアタリを取ります。

入門おすすめへら浮きセット

へら浮きの種類はとにかく多いため、入門者にはへらの浮きセットがいいでしょう。メーカーも統一していた方がウキの特性の違いが分かり使い分けがしやすいので、おすすめです。









へら浮き選びは重要!

出典:PIXTA

へらぶな釣りのへら浮き選びは釣果が左右されるほど重要です。釣り場に足を運ぶ前に仕掛けの選定を試行錯誤するのもへらぶな釣りの醍醐味でもあります。週末は新しいへら浮きを使った仕掛けでへらぶな釣りをとことん楽しみましょう!