4位:RAV4/トヨタ
RAV4は力強さときめ細やかな配慮を兼ね備えた本格SUV。4WDには性能を引き出す路面状況に応じた3つの走行支援モードがあり、悪路走破性がとても高いです。最大580Lのトランクスペースは、釣り道具を乗せるのに十分すぎる広さです。
また釣り道具で両手がふさがっていても、リヤバンパーの下に足を出し入れするだけでバックドアが開く便利な機能も付いています。
■スペック
- ●参考グレード:X 2WD
- ●総排気量(cc):1,986
- ●全長(mm):4,600
- ●全幅(mm):1,855
- ●全高(mm):1,685
- ●車両重量(Kg):1,500
- ●駆動方式:2WD(前輪駆動方式)
- ●エンジン種類:直列4気筒
- ●最高出力:171ps(126kw)/6,600rpm
- ●最大トルク:21.1kg・m(207N・m)/4,800rpm
- ●トランスミッション:Direct Shift-CVT(ギア機構付自動無段階変速機)
- ●燃料消費率(km/L):15.8(WLTCモード)
- ●車両本体価格:2,493,636円
3位:ジムニーXC/スズキ
初代の発売から50年。アウドドアにぴったりなコンパクトサイズオフロード車として不動の人気を誇るジムニー。
ジムニー伝統のラダーフレーム、FRレイアウトのエンジン、3リンクリジッドアクスル式サスペンションにより、舗装されていない道でも安心して走れる4WDです。
車内空間は広いとはいえませんが、少人数やそこまで荷物が多くない釣りには十分です。
■スペック
- ●参考グレード:4WD・4AT
- ●総排気量(cc):658
- ●全長(mm):3,395
- ●全幅(mm):1,475
- ●全高(mm):1,725
- ●車両重量(Kg):1,040
- ●駆動方式:パートタイム4WD
- ●エンジン種類:水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ
- ●最高出力:64ps(47kw)/6,000rpm
- ●最大トルク:9.8kg・m(96N・m)/3,500rpm
- ●トランスミッション:4AT
- ●燃料消費率(km/L):13.2(WLTCモード)
- ●車両本体価格:1,705,000円
2位:デリカD:5/三菱
車内の広さに加え、悪路走破性まで兼ね備えた三菱のデリカD:5。インストルメントパネルに「Horizontal Axis」デザインが採用され、車の水平状態を把握しやすい特徴があります。
フェイスに「新世代ダイナミックシールドデザイン」が採用されていて、前から見た時のカッコよさにも注目です。
■スペック
- ●参考グレード:M
- ●総排気量(cc):2,267
- ●全長(mm):4,800
- ●全幅(mm):1,795
- ●全高(mm):1,875
- ●車両重量(Kg):1,930
- ●駆動方式:4WD
- ●エンジン種類:DOHC 16バルブ・4気筒
- ●最高出力:145ps(107kw)/3,500rpm
- ●最大トルク:38.7kg・m(380N・m)/2,000rpm
- ●トランスミッション:8速スポーツモード A/T
- ●燃料消費率(km/L):12.6(WLTCモード)
- ●車両本体価格:3,558,000円
1位:ハイエース/トヨタ
車内の広さで選ぶなら、トヨタのハイエース。荷物を目一杯乗せたり、車中泊をすることが問題なく出来る車内の広さがあります。自転車やカヤックを乗せるなんて使い方もでき、カスタムパーツも豊富なので自分好みにカスタムして使うことが可能です。
ちょっと気になる点は燃費。ロングドライブをする際には、ガソリン代を気にする必要がありそうです。
■スペック
- ●参考グレード:スーパーGL 2000ガソリン ロングバン・標準ボディ・標準ルーフ・標準フロア 2/5人乗り
- ●総排気量(cc):1,998
- ●全長(mm):4,695
- ●全幅(mm):1,695
- ●全高(mm):1,980
- ●車両重量(Kg):1,770
- ●駆動方式:2WD
- ●エンジン種類:直列4気筒
- ●最高出力:136ps(100kw)/5,600rpm
- ●最大トルク:18.6kg・m(182N・m)/4,000rpm
- ●トランスミッション:6A/T
- ●燃料消費率(km/L):9.2(WLTCモード)
- ●車両本体価格:2,782,727円
車も釣果を左右する釣具の一つ
例えれば、車は『大きなタックルボックス』。通常のタックルボックス選びが釣果を左右するように、車も釣果を左右する一つの釣具です。
釣りにとことんこだわるのであれば、今回ご紹介したような車を検討してみてはいかがでしょうか。