【船長の玄界灘レポートVol.6】近海で色々な魚が釣れてます!夏マサもスタート!

2020/07/28 更新

福岡市東区の箱崎港から出船している遊漁船「エル・クルーズ」の船長が、7月の玄界灘の釣況と今後の展望を解説!


アイキャッチ画像提供:岩室拓弥

玄界灘の釣況をレポート


今年の梅雨は例年以上の大雨に見舞われた九州地方。

いつもなら7月は出船率も高く、好釣果に恵まれることも多い時期ですが、今年は連日の大雨の影響で出船機会にもなかなか恵まれませんでした。

そんな2020年7月の釣況と今後の展望を遊漁船「エル・クルーズ」の船長である筆者がレポートします。

湾内&近海で楽しめています!

タチウオ


アベレージサイズがF3~3.5と例年と比べると若干小さいですが、数は安定して釣れています。調子の良い日に当たれば4時間ほどの釣行で1人で20~30本の釣果も。

博多湾内での釣行となるので、沖が時化ても出船できることが多く、お手軽に短時間で楽しむことができますよ。

イカメタル


タチウオ同様、昨年は絶不調だったイカメタルですが、こちらも今年は堅調なイメージ。デイ・ナイトゲームともに釣果は安定しており、サイズに関しても「ちょっと小さいかな?」と感じる程度。

リレー便の合間に狙うことが多いのですが、良いお土産になってくれています!

イサキ


大人気のイサキは今年もよく釣れてくれましたが、7月中旬頃になるとほぼすべての個体が産卵を終えた状態で、今年の梅雨イサキのシーズンは終わったと言って良いでしょう。

また来年楽しませてもらえることに期待です!

ジギング


イサキのシーズンが終了したのと同時に上向きだしてきたのが青物。時期的にまだ小型~中型が多いのですが、ヒラマサ・ヤズ・ネリゴなどが釣れています!

水深30~40m程度の近場のポイントで楽しむことができるので、おすすめの釣りの1つ。比較的ライトなタックルで楽しめるので、これからジギングを始めたいという方などは、入門の時期にピッタリですよ。

今後の展望

それでは現在の状況等を踏まえて、今後の展望を解説していきます。

タチウオ・イカメタルシーズンはお盆が目安


手軽に楽しめるタチウオ・イカメタルですが、例年のシーズンはお盆ぐらいまで。

お盆をあたりを境に厳しい日も多くなってきますので、これから釣行を考えている方はお盆を目安にすると良いですよ。

ジギングは上向き調子に


これから楽しくなってくるターゲットの一つが夏マサ。産卵から回復した元気いっぱいのヒラマサを楽しめ、秋めいてくるにつれてキャスティングで大型も釣れるようになってきます!

他にも季節限定的にネリゴ・ヨコワ・カツオなども釣れることが多いので、これからはジギングも熱い季節ですよ。

五目狙いもおすすめ


他にもSLJやタイラバでの五目釣りも楽しい季節。

マダイやアコウ、ヒラメ、アマダイなどの高級魚も狙いやすい季節なので、手軽に美味しい魚を狙う五目釣りを楽しむのもおすすめですよ。

8月もいろいろなターゲットが狙えます!


タチウオやケンサキイカなどはシーズンオフが近づきますが、それでもまだまだ色んなターゲットを狙える夏のシーズン。

ガチンコでジギングを楽しむのもよし、まったりとライトゲームで五目釣りを楽しむのもよし、ジギングしながら合間にライトゲームを楽しむのもよし。そのときの気分で楽しみ方を変えることができますよ。

ただし、夏のオフショアは熱中症にもなりやすいので、こまめな水分補給、紫外線対策などはしっかり行ったうえで釣行に臨みましょう。
画像提供:岩室拓弥

筆者の紹介


岩室拓弥
釣具店・釣具メーカー勤務を経て、現在は福岡市東区箱崎港から出船している遊漁船「エル・クルーズ」の船長。

職業柄オフショアがメインとなっているが、元々は陸っぱりがメインでメバリング・エギングなど様々な釣りの経験も豊富なマルチアングラー。

遊漁船 エル・クルーズHP

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岩室拓弥
岩室拓弥

釣具店・釣具メーカー勤務を経て、現在は福岡市東区箱崎港から出船している遊漁船「エル・クルーズ」の船長。職業柄オフショアがメインとなっているが、元々は陸っぱりがメインでメバリング・エギングなど様々な釣りの経験も豊富なマルチアングラー。

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