アピール力抜群のビッグジャークベイトがNLWから登場!
カナダのオンタリオ州に拠点を構えるハンドルアーメーカー「ニシネルアーワークス」から、新作ジャークベイト「エリー115SD」が登場!
広大なエリアを攻め抜くためにサーチ能力と使い勝手の良さに重きが置かれ、日本でも琵琶湖や霞水系で活躍しそう。
そんなエリー115SDの特徴や使い方を解説していきます。
エリー115SDの特徴やアクション
エリー115SDは全長115ミリ、フルウエイト状態で自重20.9グラム。
広大なフィールドに対応する遠投性能やアピール力だけでなく、1日中ジャークしても疲れない快適な使用感が持ち味です。
ベリーフックにはアウターウエイトが装備され、付けはずしでスローシンキング、シンキング、サスペンドに設定可能です。
広大なエリアを攻略できる遠投性能
エリー115SDは固定ウエイトと重心移動が併用され、広大なフィールドで必要になる遠投性能がしっかり確保されています。
日本なら琵琶湖や霞ヶ浦など、広範囲をジャークベイトで素早くチェックしたい時に大いに活きてくる機能です。
水流に負けない操作性の高さ
エリー115SD強い流れやうねりにも負けない操作性の高さを兼ね備えています。
繊細な物が多いジャークベイトは、水流によってアクションが破綻しがちですが、エリー115SDはリップとボディ形状で安定性が高められています。
強いカレントの中でも魚にルアーを見つけてもらえそうですね。
広範囲の魚を引き寄せるアピール力
広範囲の魚を引き寄せるアピール力の高さも抜群!
バスがルアーを見つけにくいビッグレイクでは、釣果にも影響する大きな要素の一つです。
もちろんジャークベイトならではの食わせ力も高いので、寄せて食わせるというジャークベイトの力を余すところなく生かせます。
1日中続けられるダートアクション
特に西根氏が拘ったのがダートアクション時のレスポンスの良さ。
通常のジャークベイトに比べ、軽いアクションでもダートする設計になっています。
一日中ジャークを続けた時に疲れにくいというのは、集中力も続く大きなメリットになりそうです。
エリー115SDの使い方
エリー115SDはジャークアクションが優秀ではありますが、ただ巻きでも抜群のレスポンスで泳ぎます。フィールドですぐに使えそうな代表的な使い方をご紹介します。
ただ巻き
ただ巻きすればロールをともなったハイピッチアクションを発生。フラットサイド気味のボディによるフラッシングも相まって、それだけで魚を寄せられるアクションになっています。
流れの中をダウンクロスで引いてくる時や、ジャークではアピールが強すぎる時に試してみましょう。
ジャーク
エリー115SDが得意とする定番のアクション。大きめのボディを生かした鋭いジャークは広範囲のバスを惹きつけるアピール力があります。
わずかなロッド捌きでも移動距離の長いダートを発生させられるので、まずは弱めのジャーキングから試しましょう。
広大なフィールドを流すように釣る際にはまず試しておきたいテクニックです。
エリー115SDのラインナップ
エリー115SDのカラーはベイトフィッシュ系を中心にした全8種類。
ガンメタルやブラックといった他のメーカーではあまり見られない個性的なカラーもそそるポイントですね!
品番 | 全長(mm) | 自重(g) | カラー | フック | タイプ | 本体価格(円) |
エリー115SD | 115mm | 20.9g | 全8色 | カマキリトレブル5番 | アウターウェイトシステム | 2,200 |
エリー115SDで日本のビッグレイクを攻略しよう!
エリー115SDはニシネルアーワークスのこだわりが詰まったジャークベイト。
カナダのビッグレイクで培ったアピール力と操作性は、琵琶湖や霞ヶ浦といった日本のビッグレイクにもマッチしそう。
近年人気が上がってきているNLWの新作、お店で見かけたら即ゲットがオススメです!