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【宮城県サーフ フィールドレポートVol.4】マゴチシーズン開幕!短時間で20本の釣果も

宮城県のサーフに精通する目黒毅久がホームフィールドの釣況をレポート。6月になってマゴチがシーズンイン。2〜3時間で20本の釣果も出ています!

目次

アイキャッチ画像提供:目黒毅久

宮城サーフの近況

新型コロナウイルスの影響もあり、5月下旬まで釣行を自粛しておりましたが、国や自治体の規制が緩和されてやっとフィールドに戻ることができました。

自粛していた2カ月の間に海の状況は進んでおり、例年通りマゴチが釣れ始めています。

沖に冷水塊が下りていて、下げ潮では水温が上がるのに上げ潮では水温が下がり、1日のなかで水温が4度も5度も変化する難しい時もありました。

まだ多少水温の変化はあるものの、日に日に落ち着いてきており、釣果にやっと安定感が出てきたところです。

まだ日ムラはあるが爆釣も!

現在の水温は18度〜21度くらいを推移しており、日に日に水温が上がってきています。

「前日20度で翌朝18度」なんて朝は少し渋めの時もあり、晴天であれば水温の上がる日中から釣れ出すことも。

やはりマゴチは高水温の方が活性が高く、良い日に当たれば2〜3時間で20本キャッチもありました。

海況を見極めると釣果が伸びる!

マゴチの活性は海況を見るとある程度予想することができ、私は見極めるためにいくつかのサイトを利用しています。

Yahoo!天気  (波予測)

波の高さ、向き、周期を見れるのでサーフ釣行の目安にしています。

Yahoo!天気

東北区水産研究所 東北ブロック沿岸水温速報

釣行地域の水温(10時・15時更新)、水温の前年と前日比、1時間毎の水温の推移が見れます。

「どこで水温が上がるのか、前日比は?」と、かなり参考にしています。

東北区水産研究所

Windy

出典:Windy

風向や強さが見れる無料アプリ(サイト)です。

いざポイントに行ってみると「アレっ?」ってこともありますが、大まかな目安になります。

Windy

6月後半の傾向

これから梅雨に入って雨の日も多くなりますが、水温は20度を超える日が増えて安定してきます。

それに伴って釣果も安定しますが、雨の日はモチベーションが上がらなかったり、晴天の日は暑くて体力の消耗が激しかったりするので、曇天の日が1番快適だと思います。

これから最盛期を迎えるので安全やマナーに気を配り、マゴチシーズンを楽しんでいきたいですね!

画像提供:目黒毅久

使用タックル&ヒットルアー

ロッド : BuddyWorks Double Cannon Strikerプロト

リール : DAIWA 20ルビアス 4000C-XH

ライン : GOSEN CAST-8 1号+リーダー フロロ20ポンド

ルアー : BuddyWorks 45ヘッド14g+フラッグライト、ヘンチマン32g、オフベイト40g

画像提供:目黒毅久

筆者の紹介

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目黒毅久

サーフのフラットフィッシュがメインですが、シーバス・ライトロック・トラウト ・オフショア等も楽しんでいます。

サポートメーカーはBuddyWorks・GOSEN・ADUSTA。宮城県在住。

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