3月に楽天で売れたリールTOP10!
2020年3月に楽天市場で売れ行きの伸びたリールを、ランキング形式でお届けします。
今売れているのは、どのリールなのでしょうか?
10位:シマノ 17 カルカッタコンクエスト BFS HG
第10位は、シマノ 17 カルカッタコンクエスト BFS HG。
ベイトフィネス機では珍しい丸型リールで、海水使用も可能。発売から3年経った今も、根強い人気が伺えます。
ブレーキユニットの無い軽量スプールを搭載しているのが特長で、スプール自体に直接ブレーキをかけるFTB(フィネスチューンブレーキ)システムを採用しています。
キャスタビリティにも非常に優れ、静かでスムーズな巻き心地が得られるマイクロモジュールギアを搭載している点も魅力。
従来のカルカッタコンクエストファンは勿論のこと、軽量ルアーを使ったバスフィッシングや渓流ベイトフィネスの釣りを楽しむアングラーからも選ばれたのではないでしょうか。
シマノ 17 カルカッタコンクエスト BFS HG
▼カルカッタコンクエスト BFS関連記事
9位:シマノ 19 オシアジガー Fカスタム
第9位は、シマノ オシアジガー F カスタムモデル。
オシアシガーはオフショアジギングのフラッグシップブランドであり、昨年8・10月のランキングでも、同モデルがランクインしていました。
フォールレバーが搭載されており、ジグのフォール速度をコントロールができる点が最大の特徴です。
今回特に数を伸ばしたのはマダイやタチウオなどに適した1500番と、カンパチやマグロなどの大型魚に対応する2000番の2機種。
フォールスピードを調整しやすそうなフォールレバーや、インフィニティドライブギアによるシルキーな巻き感に期待して購入を決めた釣り人は少なくなさそうです。
シマノ 19 オシアジガー F カスタム 2001NRHG
▼オシアジガーFカスタム関連記事
8位:シマノ 20 カルカッタ コンクエスト DC
第8位に、シマノ 20カルカッタコンクエストDCがランクイン。
ブラックバスをメインターゲットに据え、海水使用も可能なベイトキャスティングリールです。
今回は、追加モデルの200HGと100 RIGHTの2機種が特に数を伸ばしました。
マグナムライトスプールの搭載による高飛距離感や、ウインドモード付きI-DC5ブレーキの搭載による容易なブレーキ設定に魅力を感じたアングラーは少なくないでしょう。
5月には左ハンドルモデルの発売が予定されています。
シマノ 20 カルカッタ コンクエスト DC 200HG
▼カルカッタ コンクエスト関連記事
7位:ダイワ シーボーグ
第7位は、ダイワのハイエンド小型電動リール シーボーグ。
あらゆる操作が親指で行えるJOGパワーレバーや、優れた防水・耐久性を備えているのが特長です。
ターゲットごとに様々なモデルがラインナップしていますが、今回特に人気を集めたのは100~200メートルのライトゲームを楽しめる200Jでした。
200Jに続いて数を伸ばしたのは、スルメイカの多点掛けからヒラマサ・カンパチなどの青物まで幅広く狙える500MJ。
汎用性の高さに加えて、10キロクラスの大物とも余裕で渡り合えるパワーを秘めている点が人気の理由でしょうか。
ダイワ シーボーグ 200J
▼シーボーグ関連記事
6位:シマノ 18 ステラ
第6位に、シマノのハエインドリール「18ステラ」がランクイン。特にC3000SDH、3000MHGの2機種が人気を集めました。
マイクロモジュールギア2とサイレントドライブによる優れた回転性能と、軽く滑らかで静かな巻き心地が最大の魅力。
スプールやローターにまで金属が採用されており、剛性にも期待が高まります。
シマノ 18 ステラ C3000SDH
▼18 ステラ関連記事
次項:新製品ズラリ!TOP5発表
5位:シマノ 19 ステラ SW
第5位は、シマノ 19 ステラSWシリーズ。
今回特に人気を集めたのは、10000PG(パワーギア仕様)と、14000XG(エクストラハイギア仕様)の2機種で、2020年追加モデルの4000XG/5000XG/6000HG/18000HGにも人気が集まっていました。
追加モデルは全10機種あり、番手に応じてハイギアやエクストラハイギア、パワーギアなど種々のタイプがラインナップしています。
ライトなショアジギングを楽しむ釣り人から、200キロを超える大物を狙う釣り人まで、幅広い層の釣り人から注目を集めているようです。
シマノ 20 ステラ SW 4000XG
▼19 ステラ関連記事
4位:シマノ 20 ツインパワー
第4位は、2020年3月に発売開始したばかりのシマノ 20 ツインパワー。
金属ローターが搭載されており、優れた剛性に期待のモデルです。
今回は特に、ショアジギング等の釣りに適した4000XGに人気が集まりました。
ロングストロークスプールの採用により、キャスト性能の向上も実現されています。
超高剛性且つ軽量のリールを、ミドルレンジの価格帯で手に入れられるのは魅力的。
特にショアジギング、ジギング関連の釣り人達から注目を集めているようです。
シマノ 20 ツインパワー 4000XG
▼20 ツインパワー関連記事
3位:シマノ 19 ヴァンキッシュ
第3位は、シマノ ヴァンキッシュの19年モデルです。
アジングからライトショアジギングまで様々な魚種に幅広く対応する18機種がラインナップしており、今回はライトソルトゲームや管釣りに適したC2000Sと、エギングに適したC3000SDHHGが特に人気を集めていました。
手返しの良さや巻き感度の高さを備えたハイエンドモデル。
コンパクトで軽い上に、ロングストロークスプールが採用されたことにより、遠投性能も向上しています。
上位機種のステラを思わせる性能の高さに惹かれ、購入を決めた釣り人は少なくないでしょう。
シマノ 19 ヴァンキッシュ C2000S
▼19 ヴァンキッシュ関連記事
2位:シマノ 20 メタニウム
第2位は、2020年3月に発売が開始されたばかりのシマノ20メタニウム。
海水使用可能なミドルレンジモデルのベイトキャスティングリールで、高剛性のマグネシウム合金を使った一体形成ボディを採用しているのが特長です。
スプール径34ミリの「MGLⅢ(マグナムライトスプールⅢ)」が採用され、飛距離の伸びやキャストの正確さを向上させています。
軽さと、真鍮製ギア搭載による優れた巻き心地と強度も魅力。
ライントラブルの少なさや、軽やかな立ち上がりに期待するアングラーは少なくないのでは。
シマノ 20 メタニウム HG
▼20 メタニウム関連記事
1位:ダイワ 20 タトゥーラ SV TW
第1位は、ダイワ タトゥーラ SV TW です! ソルトウォーター対応モデルで、軽量かつコンパクトなボディが特長のひとつ。パーミングしやすく、優れた操作性や軽快性を備えます。
2020年モデルは、直径32ミリの“超々ジェラルミン製 SVスプール”を搭載しているのが最大の特徴。バックラッシュのトラブルを軽減し、キャスティングの正確性を高めます。
旧モデルから、さらに快適で魅力的なリールへと進化を遂げた20年モデルに人気が集まるのも頷けます。
ダイワ タトゥーラ SV TW 103XHL
▼20ダイワ タトゥーラ SV TW 関連記事
圧倒的人気の新製品!
2月のランキングに引き続き、3月のリールランキングでも新製品が目立つ結果となりました。
新製品かつコストパフォーマンスの高いベイトキャスティングリールが、特に売り上げを伸ばしたようですね!