大人気の野良ネズミにエンペラーサイズが登場!
ティムコで一時爆発的な人気を集めた「野良ネズミ」。
元祖モデルはパワースピニングやベイトフィネスで使用するサイズでしたが、ガチベイトタックルでも快適に使えるエンペラーサイズが登場!
スナッグレス性にも釣果にも優れた野良ネズミエンペラーを隈なく紹介していきます。
野良ネズミ エンペラーの特徴
野良ネズミエンペラーはシリーズ中最大サイズ。ベイトタックルでの使用を前提にしたヘビーモデルです。
素材やディテールはこれまでの野良ネズミと同じですが、サイズ感は大きくボリュームアップしています。
ボディにはスリットがあるので、オフセットフックと組み合わせば濃いカバーでも積極的に使えそうです。
160ミリ、27グラムのまさにエンペラーサイズ!
野良ネズミエンペラーは88ミリのオリジナルモデルと比べると約2倍の全長160ミリ、自重は27グラムに設定されています。
これまでの最大であったマグナムシリーズと比較しても自重が倍以上ある、まさにエンペラーなサイズ感です。
ベイトタックルでも扱えるスキッピング性能
野良ネズミエンペラーはベイトタックル、とりわけヘビーカバーを狙うMHやHクラスのロッドでも快適に扱えます。
独特の素材感と丸み帯びたディテールによって、スキッピング性能もしっかりと引き継がれています。
エラストマー素材の恩恵による柔らかな水押しとアクション
野良ネズミエンペラーはこれまでの野良ネズミと同じエラストマー素材を採用。
エラストマー独自の浮力と弾力は、程よく水を噛みドッグウォークを容易にこなす事が出来ます。
水押しも柔らかで、プラグに反応しないスプーキーなバスも迷わずバイトしてくるでしょう。
野良ネズミ エンペラーのおすすめタックルセッティング
野良ネズミエンペラーを扱うにはベイトタックルが必要です。
これまでの野良ネズミとは求められるスペックが異なるので、タックルセッティングの一例を紹介します。
ロッド&リール
ロッドはMH〜XHクラスのベイトロッドが推奨されています。
野良ネズミエンペラーは自重があるため、リールは16lb以上のフロロカーボンを100m巻き込めるベイトリールが合いそうです。
シマノ エクスプライド 172MH
ダイワ リベリオン 6101HSB
シマノ バンタム MGL RIGHT HG
ダイワ タトゥーラ TW 100H
ライン
ラインはナイロン、フロロカーボンラインの16ポンド以上がおすすめです。
ベジテーションや濃いカバーを狙う時は4号〜6号のPEラインセッティングも面白そうです。
フック
フックはオフセットフックの7/0サイズが推奨されています。
ボディにやや厚みがあるため、ワイドゲイプのフックと相性が良さそうです。
リューギ インフィニ ブルータル 7/0
野良ネズミ エンペラーのラインナップ
野良ネズミエンペラーは全6種類のカラーラインナップが用意されています。
オレンジやピンク系のハイアピールカラーもあるので視認性を確保したいカバーやマッディエリアでもガッツリ使えそうですね。
品名 | 全長 | 自重 | カラー | 入り数 | 標準価格 |
野良ネズミエンペラー | 160mm | 27g | 6色 | 1 | 940円 |
シリーズ最大の野良ネズミでデカバスを仕留めよう!
野良ネズミエンペラーは自重が27グラムあるので、ベイトタックルでも扱いやすくおかっぱりを1本のベイトタックルで攻略したい方に面白いアイテムになりそうです。
価格も安価なので、手軽にトップウォーターゲームを楽しみたい方は品切れになる前にゲットしましょう!
ティムコ 野良ネズミ エンペラー