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リライズ105S

マリア「リライズS105」に熱視線!ライトタックルで誘い上げ釣法が可能なプラグの使い方・使い時は?

マリアのリライズS105は誘い上げ釣法で人気のリライズS130のダウンサイズモデル。40グラムのウエイトで、ライトショアジギングロッドやシーバスロッドなどのライトタックルでも手軽に扱えるサイズです。防波堤やサーフで低活性時に威力を発揮する誘い上げ釣法を取り入れられる、注目のプラグの特徴や使い方をご紹介します。

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目次

アイキャッチ画像出典:MARIA

マリアのリライズにダウンサイズモデルが登場!

リライズ105S

出典:MARIA

マリアから発売されている「リライズ」は、誘い上げと呼ばれる独自メソッドと組み合わせることで、低活性な青物に対して効果を発揮。

各地で多数の釣果を挙げているショアジギング向けのプラグです。2020年、そんなリライズに待望のダウンサイズモデルが登場します。

リライズS105のディテールと特徴

リライズ105S

出典:MARIA

リライズS105は従来のS130に比べて25ミリのダウンサイジングとライトウェイト化が施されています。

また、フックやリングはボディに合わせ小さめに設定。ライトタックルでも扱いやすいサイズ感です。

シーバスタックルでも扱いやすい40gのウエイト設定

ダウンサイズしたボディはウエイトを40グラムに設定。

ショアジギング専用タックルが必要だった前作に比べると、ライトショアジギングロッドや強めのシーバスロッドでも扱うことができます。

より手軽に「誘い上げアクション」を取り入れられるのは魅力的ですね。

低活性なシチュエーションに強い「誘い上げアクション」

「誘い上げ釣法」はマリアが提唱するリライズ独自の釣法。

プラグならではのアピール力で捕食レンジまでジャークで誘い上げ、スローフォールで食わせます。

105Sは防波堤やサーフなどの手軽なフィールドで誘い上げ釣法を実践できる設計になっています。

ベイトパターンに合わせたカラーラインナップ

イワシ、キビナゴ、シラスなどをイミテートした豊富なカラーラインナップ。

アピール力を期待したいシチュエーションに使えるグローやケイムラなど充実のバリエーションも魅力です。

リライズ105Sの使い方

リライズ105Sの誘い上げアクション

出典:MARIA

リライズ105S独自とも言える「誘い上げアクション」。基本的には”ゆっくりとしたリフト&フォール”と捉えると良さそうです。

手順をマスターして、リライズの操作をマスターしてみましょう!

 

1:フリーフォールでルアーをボトムまで着底させる

2:ジャークを5〜10回入れつつ、任意のレンジまで誘い上げる

3:再びフリーフォールさせ、誘い上げを繰り返す

 

バイトはフォール時に出ることも多いため、フォール中は指でラインスラックが出過ぎないようにするのもポイントです。

リライズS105のターゲット

リライズS105は青物だけでなく、様々なターゲットを狙ったソルトゲームで活躍します。

イナダ、サゴシなどの青物

出典:PIXTA

ライトショアジギングのメインターゲットである青物にもリライズ105Sは有効です。

表層直下まで浮いおらず、ジグでも反応しないような低活性なシチュエーションでは誘い上げ釣法がハマりそうです。

タチウオ

出典:PIXTA

堤防やサーフで人気のターゲットであるタチウオはフォールアクションへの反応が良い事が多くあります。

誘い上げで魚を寄せ、スローフォールで食わせるイメージで使うのが効果的でしょう。

ヒラメ

出典:PIXTA

ヒラメはボトムにつきやすい魚であるため、ボトムから少し浮かす程度のスイミングや誘い上げ釣法を活用してみましょう。

また、ウエイトも40gあるためサーフなど遠投が必要な場所でも必要な距離をしっかり稼ぐ事ができます。

リライズS105のラインナップ

リライズS105は全8種類のカラーがラインナップ。

ベイトのパターンはもちろん、活性に合わせたカラーローテーションも楽しめそうです。

  • 品名
  • 自重
サイズ
  • カラー
  • フック
  • 標準価格
リライズ S10540g105mm8種類#2トレブルフック未定
MARIA・公式ホームページ

リライズS105で低活性な青物を攻略しよう!

リライズ105S

出典:MARIA
  1. 1.
    ダウンサイズされた40グラムのウエイト
  2. 2.
    低活性な魚に対して効果的な誘い上げ釣法
  3. 3.
    青物以外の様々な魚種へ応用可能

リライズS105は前作の魅力を踏襲しながら、ライトタックルでも扱えるルアーに仕上がっている印象です。

シーバス、ライトショアジギングタックルでも快適に扱えるそうなので、手軽に誘い上げ釣法に挑戦したい方には要チェックのルアーです。

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