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シーボーグ300MJ

ダイワ「シーボーグ 300MJ」は近海最強スペックか。特徴・釣り物を解説

シーボーグ300MJはダイワからリリースされる小型電動リールのフラッグシップモデル。前作から約15グラムの軽量化を果たし、スペックにますます磨きがかかりました。そんなシーボーグ300MJの特徴を解説します!

目次

アイキャッチ画像出典:ダイワ

シーボーグ300MJがリニューアル!

シーボーグ300MJ

出典:ダイワ

ダイワ電動リールの人気シリーズ「シーボーグ」。

フラッグシップモデルに位置する300MJが、2020年に待望のモデルチェンジを果たしました。

従来通りのパワフルさはそのままに、小型電動リールで重要な軽量化を果たしています。

シーボーグ300MJのディテールと特徴

シーボーグ300MJ

出典:ダイワ

前作の16シーボーグのデザインを踏襲した高級感のあるディテール。

ハンドルにはゴールドのアルミハンドルを採用しており、フラッグシップモデル特有の所有感も満たされそうです。

前作の赤を基調にしたデザインを活かしながらアップデートされた印象です。

前作比15グラムの軽量化

新型シーボーグ300MJは、前作に比べて15グラムの軽量化を実現しています。

手持ちでも使用機会が多い番手なので、操作性の向上、疲労軽減に繋がるのは嬉しい点です。

アルミJOGレバー

初代から踏襲されているJOGレバーは前作まで樹脂製でしたが、今回はアルミ製へ変更されています。

クラッチのオンオフと巻き上げを指一本でできるため、スピーディーで効率的な釣りを展開できます。

マグシールドボールベアリング

ダイワの最先端テクノロジーであるマグシールドベアリングを採用しました。

ボールベアリングへの異物や海水の侵入を抑え、リールの初期性能を長く維持できる効果があります。

波しぶきやエサの汚れに晒される船釣りにおいて、防水性・耐久性のアップは嬉しいポイントです。

メガツインプロ機構

ハイギアとローギアを瞬時に切り替えるメガツインプロ機構を搭載しています。

大型魚とのファイトはローギア、仕掛けの回収にはハイギアを使うことで、パワフルかつスピーディーな釣りができます。

シーボーグ300MJにおすすめの釣り

シーボーグ300MJにおすすめの釣りを紹介します。

コンパクトかつパワフルなので、1台で幅広い釣りを楽しめます。

泳がせ釣り

泳がせ釣り

出典:PIXTA

青物を狙った泳がせ釣りにぴったりのスペックです。ただし、外海の大型ヒラマサ・カンパチには少々役不足なので、ブリ狙いまでがおすすめです。

コマセ釣り

コマセ釣り

出典:PIXTA

軽量で操作性が高いため、ロッド操作が多いコマセ釣りにも最適。シャクリなどの動作が快適にできるため、疲れも軽減されるはずです。

イカ

イカ釣り

出典:PIXTA

水深100メートルまでのイカ釣りにもぴったりです。巻き上げ力が強いため、連掛け(多点掛け)でもパワー不足を感じないでしょう。

マダイ

マダイ釣り

出典:PIXTA

マダイを狙ったコマセ釣り、サビキ釣りにもベストなスペックです。10キロの大鯛でもまったく問題ありません。

シーボーグ300MJのラインナップ

従来通り、ハンドルの左右が選択可能です。ハンドルの位置以外、左右のモデルで異なる点はありません。

ダイワ シーボーグ 300MJ

ギア比:4.4
自重:670g
最大ドラグ力:13kg                           
最大巻上力:64kg 

ダイワ シーボーグ 300MJL

ギア比:4.4
自重:670g
最大ドラグ力:13kg                           
最大巻上力:64kg 

シーボーグ 300MJで近海を網羅!

シーボーグ300MJの魅力は、何と言っても汎用性の高さでしょう。

ワンサイズ小さいシーボーグ200Jも汎用性の高いリールですが、よりパワーを求める(青物に重点を置く)ならば、シーボーグ300MJがおすすめです。

「近海ならほとんどの釣りを網羅できる」と言っても過言はないスペックですよ!

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