渓流釣りの餌を徹底解説!釣具屋・川で手に入る餌の付け方と使い方のコツを紹介!

2020/03/18 更新

渓流釣りでは様々な餌が使われます。いずれの餌でも魚を釣ることは出来ますが、釣果を着実に伸ばしていくには、それぞれの餌を上手に使っていく必要があります。本記事では釣具屋・川で手に入る餌の付け方と使い方のコツをご紹介します。


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渓流釣りでは実に様々な餌が使われている

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イワナやヤマメ、アマゴ等、美しく美味しい魚が狙える渓流釣り。

その渓流釣りでは実に様々な餌が使われていることをご存じでしょうか?

本記事で各餌の付け方や使い方のコツを知って、釣果を伸ばせるようにしていきましょう。

釣具屋で購入出来る餌

釣具屋では日持ちしやすい渓流釣りの餌が購入できます。

手に入れやすく事前に準備が出来るため、スムーズに釣りを楽しめるでしょう。

ここでは釣具屋で購入出来る餌の種類をご紹介します。

ミミズ

ミミズ
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取扱いしている釣具屋が多く、最も購入しやすいミミズ。

水中ではよく動き、体液が拡散されるので、魚にしっかりアピールすることが出来ます。

使う状況は問いませんが、雨が降った後の渓流では特によく釣れる餌です。

▼餌の付け方

ミミズの付け方には、針を掛けるだけのちょん掛けと、針をミミズの中に通す通し刺しがあります。

餌を取られることが多いので、基本的には通し刺しで餌を取られにくいようにして使うことをおすすめします。

▼使い方のコツ

ミミズにはレギュラーサイズやビッグサイズ等、大きさの違うものが販売されています。

基本はレギュラーサイズを使い、大物狙いや餌取りが多い時はビッグサイズを使うといった使い方をすると釣果を伸ばしやすいです。

活きが悪くなると魚の食いが悪くなるので、ミミズの動きが鈍り、弱ってきたと感じたら交換しましょう。

ブドウ虫

ブドウ虫
撮影:TSURI HACK編集部
ブドウ虫はガの幼虫で、養殖されパッケージに入ったものを釣具屋で購入することが出来ます。

皮が硬いので餌取りに強く、針に付けやすいことがブドウ虫のメリット。

あまり動きませんが、白っぽい体色をしているため、水中では意外と目立つ餌です。

▼餌の付け方

ブドウ虫の付け方は、お尻から針を通し、頭で抜くのが基本。そうすることでより餌を取られにくくなります。

付ける時には強く握らないように気を付けつつ、針を刺すのがポイントです。

▼使い方のコツ

ミミズと同じく、レギュラーサイズやビッグサイズといったサイズがあるブドウ虫。

レギュラーサイズを基本に、大物狙いや餌取りが多い状況ではビッグサイズといった使い分けをすると良いです。

餌の交換は、皮が弱くなったと感じた時です。

イクラ

イクラ
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イクラも渓流魚が好んで食べる餌です。水中ではその明るい色で魚にアピールします。

スーパーなどでもイクラは販売されていますが、釣り餌用に硬く加工された釣具屋で販売されているものの使用がおすすめです。

▼餌の付け方

イクラは、卵黄の部分に当たる色の濃い部分を避けて針に付けるようにします。

色の濃い部分に刺すと潰れたり、針から外れやすかったりするので注意が必要です。

針には2~3粒付けるのが基本です。

▼使い方のコツ

針に付けにくいことがデメリットのイクラ。

使う時には付けやすく外れにくい専用のイクラ針を使うことがコツ。

また餌が外れやすいので、丁寧に投入したり回収したりすることもイクラを使う際のコツです。


川で採取出来る餌

川で採取した餌も渓流釣りではよく使われています。

大きさや種類が選びにくいこと、また採取する手間が必要ですが、魚の食いの良いことが大きなメリットです。

採取した餌は、餌箱に湿らせたミズゴケや木くずを入れて持ち運ぶと弱りにくいです。

川で採取出来る代表的な餌を以下にご紹介します。

オニチョロ・キンパク

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カワゲラの幼虫は、オニチョロやキンパクと呼ばれています。

太めの体形で主に石の下に生息しているものをオニチョロ、オニチョロより細身で金色がかった見た目。

川底の砂利に生息しているものをキンパクと呼ぶことが多いです。

オニチョロを採取する場合は石の下流側に網を構えてから石をひっくり返し採取します。キンパクの場合は下流側に網を構え、上流から川底を掘り返すようにして採取しましょう。

▼餌の付け方

オニチョロやキンパクは、お尻から針を通し、後ろ足付近で体の横から針先を出します。

小さなキンパクの場合は2匹を針に付けて使うこともあります。その場合は、胴の部分に横から針を刺します。

▼使い方のコツ

オニチョロはサイズが大きく硬さもあるので、食に対して貪欲なイワナ狙いでよく使われます。

その他の魚では食いが悪くなりがちなので、特に理由が無い限りは他の餌を使うのが良いでしょう。

キンパクは4月頃から成虫へと羽化するため、早春の使用が基本です。

ヒラタ

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ヒラタとは、ヒラタカゲロウ等の幼虫のこと。平べったい体つきをしていて、2~3本ある長い尻尾が特徴的です。

ヒラタは石の裏側に居るので、石をひっくり返してから取るのが基本。

動きが素早いですが手で取らず、先の柔らかいピンセットを使うことをおすすめします。

▼餌の付け方

ヒラタは尻尾から針を刺し、体の横から出すように付けます。後ろ足の付け根付近から針先を出すのが基本です。

▼使い方のコツ

動きが速いヒラタは、針に付ける際に弱らせないことが最大のコツ。餌箱から取る時には、頭部に近い場所を優しく掴むようにしましょう。

活きの良い状態で使うことで、水中でしっかり動き、魚の食いが良くなります。

クロカワムシ

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クロカワムシは、ヒゲナガカワトビゲラの幼虫のこと。

黒っぽい体色をしていることからそのように呼ばれています。

石に小石で巣を作ってその中で生活していますので、その巣を剥がせば採取出来ます。

▼餌の付け方

クロカワムシは丸くなりやすいので、背中側に針をちょん掛けするのがおすすめ。

腹側に針を出すと、丸まった時に針先が別の場所に刺さったり、アワセを入れた時の刺さりが悪くなったりしがちなので注意してください。

▼使い方のコツ

餌箱にクロカワムシを多く入れておくと、噛み付き合って弱ってしまうことが多いです。そのため、餌箱にはあまり数を入れず、必要な分を都度採取しながら使うことをおすすめします。

餌をマスターして渓流釣りの釣果をアップ!

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ご紹介したように渓流釣りには様々な種類があり、針への付け方や手に入れる方法がそれぞれ違います。

本記事の内容をぜひご自身の渓流釣りに役立ててみてください。

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