月が欠けている時はどうなの?
満月と新月以外の、欠けた月の夜はどうでしょうか?
明るさという観点からは、満月の夜よりは釣りやすく新月の夜よりは釣りにくいと言えるでしょう。
しかし、それだけではありません。
上弦の月と下弦の月
欠けた月は上弦の月、下弦の月と呼ばれます。
月が沈むときに上の部分が欠けている月を上弦の月、下の部分が欠けている月を下弦の月と考えると分かりやすいかもしれません。
実は、この両者には、昇る時間と沈む時間に特徴があります。
釣りをする時間帯と照らし合わせよう!
上弦の月は昼に昇り、深夜に沈みます。
つまり、上弦の月の日の日は深夜から朝までの時間に暗くなり、メバルが狙いやすくなるということ。
下弦の月は深夜に昇り、昼に沈みます。夕マズメ以降の時間帯からメバルを狙うなら、下弦の月の夜は釣りやすいと考えられるでしょう。
釣りをする時間帯と、月が沈んでから昇るまでのタイミングを見計らえば、メバルが釣りやすい環境下で釣りに臨むことが出来るはずです。
月が出ていないタイミングが狙い目!
今回は、メバリングと月相の関係についてお届けしました。
メバルの生態を考えると、月がどのような様子かということが釣果に結び付くのも納得がいきます。
月の出ていない時間帯を狙うことで格段とメバルが釣りやすくなる筈。ぜひ試してみてください!