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疲れないワンピッチジャーク!?試行錯誤の末にたどり着いたアクションのコツとは

ショアジギングのワンピッチジャーク。回遊待ちが主になるこの釣りにおいて、疲労との戦いになるのは明確です。投げ続けるためには疲れないアクションをマスターすることが釣果の秘訣と言っても過言ではありません。今回は試行錯誤の末に行き着いたワンピッチジャークのコツについて紹介します。

目次

アイキャッチ画像提供:六畳一間の狼 SUU

ワンピッチジャーク疲れませんか?

ワンピッチジャークの画像

こんにちは! 六畳一間の狼 SUUです。

突然ですが、ワンピッチジャークって疲れませんか?

特に青物狙いのショアジギングではずっとジャークし続けるので、腕にかなりの負担が掛かりますよね。

今でこそショアジギングが大好きなぼくですが、実は昔は疲れるのが嫌で苦手な釣りでもあったんです。

試行錯誤の結果

ショアジギングの画像

疲れるけどショアジギングは楽しみたい!

ってことで、様々なジャークのやり方を試してみた結果、SUU的にイチバン疲れにくくて快適に釣りができるジャークにたどり着きました。

同じような悩みを抱えているアングラーの方に少しでも参考になればと思います。

疲れにくいジャークをご紹介

ワンピッチジャークの画像

疲れにくいだけで釣りに集中することができるので、釣果にも恵まれやすくなります。

では、SUU流の疲れにくくて釣りに集中できるジャークの方法をご紹介します!

グリップエンドは脇

ワンピッチジャークの画像

グリップエンドは脇に挟み込むように構えます。

肘にあててジャークするよりもロッドが安定し、軽い力でジャークすることができます。

ロッドは斜めに捌く

ワンピッチジャークの画像

基本のワンピッチジャークはロッドを縦に捌きますが、ぼくはロッドを斜め45度くらいに倒してジャークします。

イメージは、リールを握る手を左胸にグッと引き寄せる感じ。

ぼくの場合は真上にジャークするより左胸に寄せるようにした方が、圧倒的に楽にジャークができます。

力まずリラックス

ワンピッチジャークの画像

力いっぱいジャークしているとすぐに疲れてしまうので、力まずにリラックスしながらジャークしましょう。

PEラインを使っていれば、少しの力でも十分にルアーはアクションしてくれますよ!

狙いに合わせたジャークのコツ

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ショアジギングで狙えるターゲットは多種多様。

疲れないアクションをするのも重要ですが、それぞれに適したジャークをすることがとっても大事です!

青物ではほぼ止めない

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ぼくの場合、青物狙いであれば、ストップやフォールはほぼ入れず、スピーディーに動かし続けます。

ストップを入れるとしても、ジャーク10~20回に対して1回程度。

ストップを入れなくても、全く問題なく食ってきてくれますよ!

タチウオではゆったりと

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タチウオ狙いのジャークの場合は、青物のようなスピーディーな誘いはNG。

ゆったりとジグが漂うようなイメージでアクションさせることが大切です。

根魚では底から離さないように

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根魚狙いの場合はジグを底から離しすぎないようにジャークすることが大切。

1〜3回ジャークしたらフォールさせ、ボトムを取り直します。

あまり動き回らない魚なので、魚から見て食べやすいように動かすイメージです。

自分なりのジャークを見つけよう!

ショアジギングの画像

一言でワンピッチジャークと言っても、やり方は様々。

人によって体が違うので、やり易さや疲れにくさも違うと思います。

皆さんも自分なりの疲れにくいジャークを探してみてください!

画像提供:六畳一間の狼 SUU

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