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サイトマスターの画像

『サイトマスター』の特徴と性能は? 全15のモデルと10種のレンズカラーの使い分け方

高性能偏光サングラスの代名詞とも言える「サイトマスター」。

2022年現在で販売されている、最新15モデルと、10カラーのレンズの特徴と使い分け方をわかりやすく解説していきます!

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

サイトマスターってどんなブランド?

サイトマスターのロゴ

サイトマスターは、釣具メーカー「ティムコ」の偏光サングラス専門ブランド。

数多くのバスプロや、各社フィールドスタッフが愛用しており、偏光サングラスとしてはトップクラスの人気を誇っています。

そんなサイトマスターの機能や特徴と、現行全モデルの特徴を詳しく解説していきます!

サイトマスターの特徴と機能

傷に強く、透明度の高いガラスレンズを全モデルに搭載

サイトマスターのレンズ性能

サイトマスター最大の特徴は、全モデルに高性能偏光ガラスレンズが搭載されていること

ガラスレンズは傷に強く、大切に使えばかなり長く愛用できます。

まるで何もかけていないかのような、自然で透明感のある視界もガラスレンズならではでしょう。

日本人の顔立ちにフィットする快適なかけ心地

サイトマスターのフレーム

海外メーカーの偏光サングラスは、そもそもが外国人向けに設計されている場合が多く、うまくフィットしない場合もあります。

しかし、サイトマスターのフレームは日本人の顔立ちや骨格を考慮した設計になっています。

長時間かけていても疲れにくく、快適な着用感が得られるのです。

超撥水コーティングで汚れにも強い

サイトマスターのレンズ構造

サイトマスターのレンズは、通常の撥水コートよりもさらに高性能なコーティングを施した「SWRレンズ」仕様。

水はもちろん泥や粉塵、レンズに触れた際に付着する皮脂まで、サッと拭くだけで汚れが落ちます

また、その高い撥水性能が長期間持続するのもSWRレンズの特長です。

釣りに最適化されたフレーム設計とレンズカラー

サイトマスターは釣りに特化した偏光サングラスなだけあり、フレームは動いてもずれにくく、内部への光の侵入を防ぐ形状のものを多くラインナップ。

さらにレンズカラーは、いずれも釣りにベストな可視光透過率と偏光度、カラー設定がされています。

一般的な偏光サングラスにはない、釣りでこそ性能が活きてくる設計がなされているのです。

サイトマスターの全レンズカラーの特徴

サイトマスターには、可視光透過率や偏光度の異なる全10種類のレンズカラーがラインナップされています。

細かな違いによっていかなる天候やフィールド、時間帯でもクリアな視界が確保できるほか、個人差による見え方の差にも対応。

各レンズカラーのスペックと、おすすめの状況について一覧でまとめてみました。

 

レンズカラー可視光透過率偏光度おすすめの状況・用途
ディープブラウン20%99%以上リザーバーからオフショアまで、晴れの日の万能カラー
スーパー・ライトブラウン34%95%以上くもりやマズメ時などローライト下でのサイトフィッシングにおすすめ
ラスターオレンジ36%95%以上明るさとコントラストのバランスに優れた、立体感のある視界が特徴。くもりや雨の日におすすめ
イーズグリーン44%90%以上雨天や夕マズメなど、光量が少ない状況下でも明るい視界を確保できるカラー
ライトローズ34%95%以上曇天用サイトフィッシングレンズ。浮きやラインを見る必要のある釣りに。
スーパー・セレン24%99%以上クリアウォーターでのサイトフィッシングに最適なカラー。晴れの日におすすめ
スーパー・ライトグレー34%99%以上景色本来の色をナチュラルに見れるカラー。水底の形状などが確認しやすい。
ライトブラウン・シルバーミラー25%95%以上眩しさを抑えながらもハッキリと水中を見れるカラー。オープンな釣り場で活躍
ライトグレー・シルバーミラー25%99%以上光量がある昼間や真夏に最適なカラー。オフショアフィッシングにも最適。
イーズグリーン・シルバーミラー35%90%以上明るい視界を確保しながらも眩しさを抑えてくれるカラー。晴れから曇りなど天気が変わりやすい日に◎

サイトマスター現行15モデルとフレームごとの特徴

サイトマスターの現行モデルは15種類。

普段使いと兼用しやすいものから、写り込みを徹底的に排除できるエキスパートモデルまで、フレーム形状ごとに特徴は様々。

現行各モデルの特徴をご紹介します。

遮光性と風防性が高い、ゴーグルタイプのフレーム。

顔にフィットする8カーブのレンズを採用しており、くもり防止のエアダクトも設けられています。

隙間からの光や風、かけ心地の悪さを徹底的に排除した、釣りに集中するためのフレームデザインです。

スポーティーさとカジュアルさが共存する、スポーツウェリントン型の偏光サングラス。

ウェリントン型のデメリットでもあるフィット感のなさを解消し、本格的な釣りにもしっかりと対応しています。

幅広い場面で使いやすく、普段使いもしやすいフレームです。

光の侵入をしっかりと防いでくれる、実用性重視のティアドロップ型フレーム。

実用的でありながらスポーティーすぎないので、釣り以外の場面でも使いやすいでしょう。

樹脂製のフレームは軽く、長時間かけていても疲れにくいです。

全方位からの光や風の巻き込みを防いでくれる、本格スペックのフレーム。

テンプルには調整可能なチタン棒が入っているので、顔にしっかりとフィットさせられます。

同じく本格派のロトンドとは異なり6カーブのレンズを採用しているので、幅広いシーンと骨格に対応しています。

サイトマスターの偏光サングラスの中でも、大型のレンズを搭載したウェリントン型モデル。

圧倒的な視野の広さが特徴で、水中を捉えることに集中できます。

軽量なフレーム素材を使用し、大型フレームながらかけ心地も抜群です。

最適なかけ心地にこだわられた、スポーツタイプフレーム。

かけていることを忘れてしまうようなかけ心地が特徴で、長時間の釣りにおすすめ。

レンズはあえて4カーブを採用し、歪みの少ないクリアな視界を実現しています。

釣り用のサングラスにもデザイン性を求めたい、そんな現代アングラーのためのモデル。

定番のウェリントン型をベースに、デザインとサイズに加えかけ心地も追求され、クリアで自然な視界が特徴です。

これ一つで釣りはもちろん、ドライブにも使えるマルチなフレーム。

キーホールと呼ばれるレンズ横のデザインが特徴的な、ボストリン型のフレーム。

ボストリン型とはウェリントンとボストンを合わせたフレーム形状のことで、様々な顔型や骨格にマッチします。

フィット感や偏光性能にも優れ、釣りで使ううえでの性能もしっかり確保されています。

バイザーが顔に沿うようデザインされ、遮光性能を極限まで高めたエキスパート向けのフレーム。

大きめのレンズが採用されており、広い視野でしっかりと全体を見渡せます。

サイトフィッシングや渓流での釣りなど、水中を的確に捉える必要がある釣りに最適なモデルです。

キャノピーと同じくバイザーによって遮光性能が高められたモデルですが、若干スリムな形状のフレーム。

フィット感が高くズレにくいので、より釣りに集中できるできるでしょう。

水面の照り返しが強い夏場の使用に最適です。

他のフレームとは一味違った、チタン製フレームを採用したモデル。

シャープな印象を与えてくれるだけではなく、軽く軽快なかけ心地が特徴です。

普段から眼鏡を使用している方は、普段と同じような使用感で釣りが楽しめるでしょう。

定番のウェリントン型デザインを大胆に8カーブへとアレンジしたフレーム。

大きめのレンズがしっかりと目を覆ってくれるので、遮光性も高くハードな釣りにも対応しています。

サイズの割に軽量で疲れにくいことも特徴です。

大きすぎないレンズでスマートな印象を与えつつ、しっかりと目は覆ってくれるモデル。

小顔な方にとっては、ウェリントン型などの大きなレンズよりもバランス良くかけられるでしょう。

チタン芯が入ったノーズパッドやテンプル部は自由に曲げられ、フィット感を調整できることも大きな特徴です。

自由なデザイン造形ができるインジェクション(射出成型)モデルです。

インジェクションモデルはかけ心地が劣る傾向にあったものの、インテグラルはそれを解消。

かけやすく、疲れにくい本格的な釣りにも使えるフレームに仕上がっています。

フックや紫外線から目を守るためにかける、子供用フレーム。

ガラスレンズではなくあえてポリカーボネートレンズを採用し、落として割ってしまう心配もありません。

もちろん、子供が使うには十分すぎるほどの偏向性能も備えています。

サイトマスターで快適な釣りを実現!

サイトマスター ラスターオレンジの視界

サイトマスターには、本格的なスポーツゴーグルタイプから普段使いもできるデザインのものまで、さまざまなフレームが揃っています。

しかもその全てが日本人の顔立ちに合わせて開発されており、快適に釣りを楽しむことのできる優れもの。

レンズカラーも10種に及び、対応できないシーンを探すのが難しいほど。

サイトマスターを掛けて、快適な釣りを楽しんでみましょう!

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