バスが釣れない…
バス釣りをしている人なら、何度も「釣れない」状況に当たったことがあるでしょう。
周りが誰も釣れていないならまだしも、近くにいる他の釣り人が釣っているとあれば、その精神的ダメージは計り知れないもの。
今回は釣れない状況別に、その打開策をご紹介したいと思います。
低活性なバスを釣る方法
大雨による濁り、放射冷却による水温低下、冬の低水温期などなど……。
様々な要因が積み重なり、バスが低活性になってしまうことがあります。
この状況のバスは「反応値が低い」ことを前提に釣っていくことがポイントです。そんな状況では以下のような打開策をいくつかご紹介していきます。
匂い・味付きワームを使う
低活性なバスは、ワームでゆっくり誘うのが基本。
ただしゆっくり誘うと、低活性なバスに気付いてもらえないことも多いです。そこで出番となるのが匂い・味付きのワーム。
匂い・味付きのワームは、バスの味覚や嗅覚に訴えられるので、低活性なバスに気付いてもらいやすくなります。
またバスが口にしてから吐き出すまでの時間が長くなるので、フッキングもしやすいです。
縦横のアクション幅を考える
アクションの幅も低活性なバスを釣るには考えておきたいところ。
低活性なバスは上記イメージのように、高活性時に比べて縦横ともにルアーを追う範囲が狭いため、バスが追ってくれる範囲の中でルアーを動かすことが大事です。
特に冬バスでメタルバイブやシャッドを使う際には、縦横のアクション幅がバイトするしないを左右することが多いです。