売れるのにはワケがある!11月に楽天で最も売れたリールTOP10
早いもので、2019年も残すところ1ヶ月弱となりました。釣り人の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、楽天における2019年11月のリール売り上げランキングTOP10をお届けします! 今、どんなリールが売れているのでしょうか。
※19年12月TSURI HACK調べ
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10位:ダイワ レオブリッツ S500J
10位にランクインしたのはダイワの電動リール、レオブリッツ S500J。
アジやイカ、大型の青物など中深場までの幅広いターゲットを狙うことができる500サイズ電動モデルです。大型の魚にも対応する強力なモーターが搭載されています。
様々なシチュエーションに対応した操作を可能にするJOGパワーレバーを採用し、左右どちらの手でも操作しやすい仕様。
電動リール入門機種として手に入れやすい価格設定となっているところに魅力を感じた釣り人も多いのでは。
ダイワ レオブリッツ S500J
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9位:シマノ 17スコーピオンDC 100HG
第9位はシマノ スコーピオDC 100HGです。主にバスフィッシングで用いられ、海水での使用も可能なミドルレンジモデル。
飛距離の向上を可能にするDCブレーキや、ルアーウェイトに応じた調整がしやすい「I-DC5」ブレーキを搭載し、入門ベイトリールとしても適しています。
過去のランキングでも多数ランクインしており、根強い人気が窺えます。
発売当初よりも比較的手に入れやすい価格帯となっており、購入する人が続々と増えているのかもしれません。
シマノ 17スコーピオンDC 100HG
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8位:シマノ 19 ストラディック C2000S
8位にランクインしたのは、2019年の夏に発売されたシマノの19ストラディック C2000S。10月のランキングでは、C3000XGがランクインしていました。
C2000Sはライトソルトゲームには勿論、エリアトラウトにも適したモデルで、エリアシーズンということもあり、売り上げが伸びたのかもしれません。
ハイコストパフォーマンスであることは勿論ながら、滑らかな巻き感をもたらすマイクロモジュールギア2やサイレントドライブ、優れた防水構造のXプロテクトなど、魅力盛り沢山な部分に惹かれた釣り人は少なくないのでは。
シマノ 19 ストラディック C2000S
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7位:シマノ 19 ストラディック 4000XG
第7位は、8位に続いてシマノ 19 ストラディックの4000XGがランクイン。巻き取り長さ101センチという圧倒的な糸ふけ回収能力を備える、サーフフィッシングに適したモデルです。
また、サーフだけでなく、ライトショアジギングやライトショアキャスティングゲーム、特に磯を好むヒラスズキを狙うのにも適しています。ヒラスズキシーズンということもあり、購入を決めた釣り人が多かったのかもしれません。
シマノ 19 ストラディック 4000XG
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6位:シマノ 17ツインパワー XD 4000XG
第7位はシマノ 17ツインパワーXD 4000XG。過去のランキングでも同機種が複数回ランクインしており、徐々に順位を上げてきています。
磯やウェーディングでのシーバスゲーム、マイクロジギングなど、耐久性が求められるシーンで活躍する高剛性モデルです。
3000番のハイギアとエクストラハイギア仕様、4000番と5000番のエクストラハイギア仕様がラインナップ。
現在はミドルレンジ機種と同等の価格で手に入れることができるようになっています。大物とのファイトにも安心でき、永く使えそうなところに魅力を感じた釣り人は少なくないでしょう。
シマノ 17ツインパワー XD 4000XG
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5位:ダイワ 19エメラルダス LT2500S-DH
第5位にはダイワのエギングリール、エメラルダスのLTコンセプトモデルがランクイン。19年発売のLTコンセプトモデルは2回目のランクインとなりました。
デジギヤⅡを進化させたタフデジギアの搭載により、旧作よりも更に軽さとタフさを兼ね備えます。
飛距離アップとキャスト性能に向上をもたらす「ロングキャストABS」が搭載され、より魅力的なモデルに。 2500番と3000番がラインナップしていますが、3000番もサイズ感は従来の2500番と同等です。
これからのヤリイカシーズンに向けた購入が多かったのかもしれません。
ダイワ 19エメラルダス LT2500S-DH
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4位:シマノ ビーストマスター 2000EJ
第4位はシマノの電動ジギングリール、ビーストマスター 2000EJ。
2019年9月に発売された新商品で、旧ビーストマスター2000搭載のギアよりも構造が改善されたものを搭載。
高速かつ長時間に及ぶスプール回転への耐久性とパワーを高めたモデルです。
モーターとクラッチが連動し、モーターのオンオフ操作がシンプルになるため、扱いやすいのも魅力的。
冬シーズンのオフショアジギングに、電動ならではの高速ジャークを取り入れたいと考えた釣り人は少なくないのでは。
シマノ ビーストマスター 2000EJ
3位:ダイワ リール 18 月下美人 MX LT2000S-P
第3位にランクインしたのは、ダイワのライトソルトゲーム用スピニングリール、18 月下美人 MX LT2000S-P。
7月のランキングで5位、9月には4位にランクインし、今回初のトップ3をゲットしています。
MX LT2000S-Pは、丁寧なアプローチを可能にする「パワーギア」を搭載した機種です。
優れた剛性と軽量のボディが売りのLTコンセプトが採用され、さらにタフデジギアやマグシールドを搭載していながら高いコストパフォーマンスを誇るモデルであることが根強い人気の秘密でしょう。
ダイワ リール 18 月下美人 MX LT2000S-P
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2位:ダイワ 19 エメラルダス LT 2500S-H-DH
5位に続いて、ダイワ エメラルダス LT 2500S-H-DHが第2位にランクイン。 こちらはギア比5.6、巻き取り長さ79センチのハイギア仕様です。2機種同時ランクインは今回が初。
糸ふけを素早く回収し、手返し良く狙うことができるハイギア仕様が特に人気を集めたようです。
ダイワ 19 エメラルダス LT 2500S-H-DH
1位:ダイワ レガリス LT3000-CXH
第1位は、ダイワのレガリス LT3000-CXHです!過去のランキングで1位に輝いた回数は数知れず。なおも絶大な人気を集めています。
かつてのエントリーモデルでは考えにくいオートマチックドラグシステムやタフデジギアなどが搭載され、7000~8000円台で手に入れることができるコストパフォーマンスの高さを誇ります。
コスパの高さだけでなく、エクストラハイギア仕様である点や、3000番スプールに2500番のボディという汎用性の高さに魅力を感じる釣り人は少なくないでしょう。
家族や友人、恋人など、普段釣りをしない人を誘っての釣りにも良さそうです。
ダイワ レガリス LT3000-CXH
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ニューフェイスが勢揃い!
楽天市場での11月の売り上げが上位だったリールを、ランキング形式でお届けしました。
ハイコストパフォーマンスなダイワ レガリスLTが連続1位を獲得していますが、ジギングリールや2019年に登場したニューフェイスモデルなど、種々のリールがランクインする結果となりました。
1年の締めくくりの釣り! 皆さんどうぞ、安全に釣りを楽しまれて下さい。