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東京湾奥はシーバス釣りを学ぶのに最高のポイント!?高橋優介が語るその理由とは(3ページ目)

東京湾奥だからできる『シーバス釣りの学び方』

ハイプレッシャーの中で釣る

『魚の数=人の数』。

東京湾は魚の数も多いですがアングラーの数もとても多いです。

シーバスも生き物ですので勿論「学習能力」があります。いわゆるプレッシャーが高い、スレている状態

 

当然ですが、上手い人は、こんな渋い状況でも魚をひねり出す術を持っています。

「プレッシャーの高い個体に、いかにして口を使わせるか?」。東京湾奥では、アングラーの数が多いからこそ学べることがあるのです。

トライ&エラーを繰り返しやすい

正解は一つではありません。80点の精度の答えもあれば、100点の精度の答えもあります。

 

一つ例をあげるとしたらハイシーズンの川での明暗部の釣り。

調子の良い時は100匹や200匹といったシーバスが、明暗部にずらっと並んでいることもあるでしょう。

 

こんな時は恐らく適当に投げても数匹は釣れるでしょう。しかしこの数百といる群れの中からより多くの魚を引き出せる人が釣りの上手い人です。

より精度の高い正解を引き出すためのトライ&エラーを繰り返しやすいのも、東京湾奥の魚影の濃さがあってのことでしょう。

魅力的なフィールドゆえに

シーバスは東京湾奥という人の生活圏に近い場所でも、釣ることができるとても魅力的な魚です。

一方で釣り場には、『釣り人以外の利用者も沢山いる』ことを忘れてはいけません。

 

ルアーは楽しい道具である反面、凶器にもなります。キャストの際の後方確認は勿論、キャスト範囲に人がいない事を確認する。少しでも他人に危険を及ぼすようなら釣りは諦めましょう。

当たり前ですがゴミを捨てない、むしろ来た時より綺麗にするのがベストです。

 

魅力的なフィールドで、これからも長く釣りを楽しめるよう、ルールとモラルをしっかりと守りましょう!!

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