ルアーの選択肢が広がる
ショアジギングといえば「使うルアー=メタルジグ」と、考えている方も多いのではないでしょうか?
しかし、フィールドに立って釣りをしていると、メタルジグだけでは攻略しづらい場面にも多く遭遇します。
そのんな時僕は、メタルバイブレーションやブレードジグ、場合によってはワームなんかも使います。
シーバスロッドはこれらの幅広いルアーに対応できるので、メタルジグだけを使っていた時よりも圧倒的にHIT率がアップしました!
それと、ショアジギングタックルよりも軽いので楽に投げ続けられますよ!
軽めのジグを使いやすい
関西エリアの沖堤防などで釣りをしていると、ショアジギングロッドで30・40グラムのメタルジグを中心に使う方が多いと思います。
しかし僕は、よっぽど深いところや潮が速い状況以外では、メタルジグ・メタルバイブのウエイトは15〜30グラムまでが中心です。
なぜなら、堤防からのショアジギングだと、そんなに重たいジグを使う必要性があまりないからです。
そのため、軽いルアーを遠投できて操作しやすいシーバスロッドにメリットを感じています。
バラシが減る
ショアジギングをしていると、悔しいバラシを経験したことがあるのではないでしょうか。
その主な理由は、魚の口が裂けたり、針が伸びたりすることだと考えています。
そして、そんなバラシは硬いロッドを使えば使うほど多くなり、柔らかいロッドを使うほど少なくなります。
シーバスロッドは“強すぎず弱すぎず”のいい地点にあって、バラシを防ぎつつ、大型がヒットしても少し時間を掛ければ十分に勝負できます。
パワー不足を心配する方もいるかもしれませんが、“ヒットした魚を1匹でも多くキャッチしたい”からこそシーバスロッドなんです!