ヒラメは夜でも釣れる!
サーフで大人気ターゲットのヒラメ。日中に狙われることが多い魚ですが、じつは夜のヒラメ釣りもおすすめです。
夜は釣り人が少なく、暗闇によってヒラメの警戒心が低くなるため、座布団ヒラメをゲットするチャンスも増えます。
本記事ではヒラメを夜釣るための釣り方のポイントやおすすめのルアーをピックアップしてご紹介します。
▼ ナイトサーフ に関する記事はこちら
ヒラメを夜に釣るためのポイント
ヒラメを夜に釣るためには、日中とは少し違った釣り方をしていく必要があります。以下でその詳細を解説していきます。
明かりがある場所を狙う
夜釣りでは明かりがある場所を狙うことが第一のポイントです。ヒラメはおもに目でベイトフィッシュを見つけて捕食するので、常夜灯で海が照らされているような場所を狙ってみてください。
常夜灯にはベイトフィッシュを集める効果も期待できるので、夜釣りでは狙い目のポイントとなります。
目立つカラーを選ぶ
夜釣りでは日中よりもヒラメにルアーを見つけてもらいにくくなります。そのため、ピンクやホワイト、ゴールドといった視認性が高く目立つカラーを選びましょう。
また、ルアーサイズは大きめのものをセレクトすると、より目立ちやすくすることが出来ます。
ボトムから表層まで幅広く探る
表層から中層にかけてベイトフィッシュが溜まりやすい夜。
ボトムに身をひそめるヒラメを狙うため底付近を中心に狙っていきたいところですが、夜はベイトフィッシュが溜まりやすい表層から中層も探っていきましょう。
夜釣りをするなら朝マズメも
夜釣りでも狙えるヒラメですが、やはり活性が高くなりやすいのは朝マズメ。夜釣りをするのであれば、朝マズメも一緒に狙いたいところです。
釣り人の少ない夜から釣りを始めておけば、朝一のチャンスタイムに1級ポイントに入りやすいメリットがあります。
無理の無い釣行プランを立てて、ぜひ朝マズメも狙ってみてはいかがでしょうか。
ヒラメの夜釣りにおすすめのルアー
ここではヒラメの夜釣りにおすすめのルアーをピックアップしました。
夜釣りに適した目立つカラーをラインナップしているヒラメルアーを中心に集めましたので、ぜひ参考にしてみてください。
アムズデザイン サスケ120裂波
シリーズを代表する名作・サスケ120裂波。日中のヒラメ釣りでも実績の高い本製品は、夜釣りで使うのもおすすめです。
水をしっかり掴んでウォブンロールするので、視界が狭くなる夜釣りでもルアーの存在感やヒラメのバイトを把握しやすいです。
シマノ 熱砂 ヒラメミノーIII 125F AR-C
本作で三代目の熱砂 ヒラメミノーIII。独自の重心移動システム「AR-C VRシステム」で、抜群の飛距離を出すことが可能です。
シンキングタイプもありますが、ベイトフィッシュが表層から中層に溜まりやすい夜釣りではフローティングタイプをおすすめします。
ジャンプライズ ぶっ飛び君95S
ぶっ飛び君95Sは、数々のシンキングペンシルの中でもとくに飛距離が出せる製品。飛距離の出方は、メタルジグの感覚に近いものがあります。
アクションが強めで感覚が分かりやすく、レンジコントロールが容易な点も魅力です。
デュオ ビーチウォーカー ハウル シャッド セット
ビーチウォーカー ハウル シャッド セットは、パッケージから出してそのまま使うことができる、2フックジグヘッドとシャッドテールワームのセット品。
ハードルアーの強いアピールでなかなか釣れない時に、ぜひ使ってみてほしい製品です。
エコギア パワーシャッド
ソルト用ワームで大人気のパワーシャッド。夜釣りではアピール力を高めるため、5~6インチの大きめサイズがおすすめです。
下から突き上げてくるヒラメのバイトに合わせ、トレブルフック が装着できるタイプのジグヘッド にセットして使ってみてください。
ヒラメの夜釣りにチャレンジ!
調べてみると夜釣りでの釣果報告も多いヒラメ。日中だと激戦区のエリアも、夜ならばゆっくりと釣りを楽しめるかもしれません。
ぜひご紹介した内容を参考にしつつ、ヒラメの夜釣りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。