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バラマンディ|“大きな鱗”を意味する怪魚について(2ページ目)

バラマンディ釣りのタックルやルアー

バラマンディのタックル

自然下での釣りは基本的にはボートからとなるのでバスロッド(M~XHクラス)が適合します。

ロッドパワーパワーは狙うサイズや投げるルアーによって選びましょう。

釣り堀も同様のタックルで問題ないでしょう。

フックやラインは強力なものを

バラマンディのルアー
実際にバラマンディを釣った後のフック。前のフックがバラマンディの強い引きで伸ばされている

ロッドやリールは日本で使ってるものを使えますが、バラマンディは引きが強い魚です。フックとラインは強いものを選びましょう。

PEライン2号~4号。リーダーは30~80ポンドくらいまでが基準です。フックもルアーサイズに合わせて強いものに交換しましょう。

ルアー

バラマンディ用ルアー

オーストラリアで売られているバラマンディ用のルアー

定番はミノー・シャッド系。ポッパーなどのトップウォーターなども用いられます。

ハイプレッシャーな場合はワームのジグヘッドリグも多様されます。

バラマンディは高級食材!

バラマンディの料理

意外かもしれませんが、バラマンディは東南アジアやオセアニアでは食用魚として重宝されており、高値で取引されています。

蒸し、揚げ、焼きと、どんな料理法にも適応。

白身で癖がなく日本人の口にも合うこと間違いなしです。

一部の地域では生食も

バラマンディの刺身

基本的に生食は避けられることの多い東南アジアですが、筆者は1度バラマンディのカルパッチョを食べたことがあります。

マレーシアサバ州では生食のバラマンディは伝統料理らしく、スズキのような味で「また食べたい!」と思わせるほどの美味でした。

バラマンディ釣りに挑戦してみませんか?

バラマンディの釣り

海外釣行は少し敷居が高いと思われがちですが、バラマンディの釣り堀などは観光のついででも挑戦できます。

美味しい魚なので、是非食の方でもトライしてみてくださいね!

画像提供:ChillTrip

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