水潮が入った時の対策
水潮が入ったらどのような対策が考えられるでしょうか。ここではその具体的な対策をご紹介します。
影響を受けない場所で釣りをする

水潮が入った時には、その影響を避けて釣りをするのが一番。
河川が近くに無い場所を第一に、潮通しの良い磯やサーフなどで釣りをするのが良いでしょう。
一方で、水潮の影響を受けるか受けないかギリギリのポイントを見つけられれば、水潮を避けてきた魚が溜まっていたり、ちょうど良い濁りが好影響を与えてくれたりすることもあります。
ボトム中心に狙う
淡水は比重が軽く海水の上に乗るような形で流れます。
そのため表層から中層にかけては水潮の影響を受けていたとしても、ボトム側の影響は少ないことも。
水潮が起きている時には、影響が少ないと思われるボトム中心に狙ってみるのも良いでしょう。
派手なアピールや強い匂いで誘う
水潮によって塩分濃度が下がったり、濁りが入ったりすれば、魚の活性が下がり、反応値が下がります。
そんな時には派手なアピールで誘えるルアーや、強い匂いで誘えるエサを使ってみましょう。
対策を知れば水潮も怖くない!
悪影響を及ぼす水潮も、その仕組みを知って対策を知れば、過度に恐れる必要はありません。
また水潮の影響が落ち着けば、それまで活性が低くエサを食べられなかった魚たちの活性が一気に高まってくれるなんて期待も出来ます。
本記事の内容をしっかりチェックして、水潮が起きても釣果ゼロなんてことが無いようにしておきましょう。