7月に楽天で最も売れたリールTOP10は?
夕立や台風などに釣りを断念させられてしまうことが多くなる季節ですが、釣り人の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、楽天における2019年7月のリール売り上げランキングTOP10をお届けします!
今、どんなリールが売れているのでしょうか。
※19年8月TSURI HACK調べ
10位:ダイワ 19 スティーズ CT SV TW 700XHL
10位にランクイン。ダイワのハイエンドベイトキャスティングリール、スティーズ CT SV TW 700XHLです。
コンパクトでタフなボディを目指したCTコンセプトが採用された、2019年に発売されたばかりのモデルです。
G1ジュラルミン製CT SVスプールが採用されており、ダイワ史上最小となる30ミリというコンパクトさを実現しながらも重量級ルアーに対応する強度を兼ね備えています。
これは使ってみたくなりますね!
ダイワ 19 スティーズ CT SV TW 700XHL
▼ ダイワ19 スティーズ CT SV TW 関連記事
10位(同率):ダイワ 17 レオブリッツ S500J
同率で10位ランクインしたのは、ダイワのレオブリッツ S500J。
大型の魚にも対応する強力なモーターや、様々なシチュエーションに対応した操作を可能にするJOGパワーレバーを搭載する電動リールです。
アジやイカ、大型の青物まで幅広いターゲットを狙うことができ、さらに、電動リール入門機種として手に入れやすい価格設定に魅力を感じた釣り人は多いのではないでしょうか。
ダイワ レオブリッツ S500J
▼ ダイワ レオブリッツ 関連記事
9位:シマノ 19 ステラSW 14000XG
第9位に、シマノ 19 ステラSW 14000XGがランクイン。
ステラSWには、オフショアやショアから大物を狙うための8000~14000番までの5機種がラインナップしており、本格的な仕様のスピニングリールです。
14000XGは、PE4~8号クラスのキャスティングゲームのスタンダードとなるエキストラハイギア仕様。
大型のヒラマサやGT、マグロを狙った釣りを予定している釣り人の購入が多かったことが窺えます。
シマノ 19 ステラSW 14000XG
▼ 19 ステラSW 関連記事
8位:シマノ 17 ツインパワー XD 4000XG
第8位は、5月のランキングで10位にランクインしていたシマノ ツインパワー XD 4000XGです。
エクストラハイギア仕様のハイエンドモデルですが、現在はミドルレンジのような手に入れやすい価格となっています。
ハイエンドモデルとしてのギア強度やドラグの耐久性に期待して、釣り物の多くなる8、9月からのショアジギシーズンに向けた購入が増えているのかもしれません。
シマノ ツインパワー XD 4000XG
▼ リールメンテのプロが本気のインプレ
7位:シマノ アンタレスDC MD XG
6月のランキングで1位にランクインしたアンタレスDC MD XGが、今回は第7位に。
優れたドラグ力と淡水だけでなく海の釣りにも流用することが出来る魅力的なハイエンドモデルです。
主にビッグベイトでの釣りや、大物を狙う釣りを楽しむ釣り人にとっての憧れのモデルでもあるのではないでしょうか。
購入者の中にはフィールドを問わず世界中のモンスターフィッシュを狙いに行こうと考えた人もいるかもしれません。
シマノ アンタレスDC MD XG
▼ シマノ アンタレスの進化を紐解きます!
6位:シマノ 19 アンタレス HG
シマノのバスフィッシング用ベイトキャスティングリール、19アンタレスHGが第6位にランクインしました。
シマノの技術が惜しみなく埋め込まれたハイエンドモデルで、マグナムライトスプールⅢによる圧倒的な立ち上がりのよさや飛距離の伸びのよさを備えています。
5月のランキングでもランクインしており、多くのバサーから寄せられている期待の高さが窺えます。
左右非対称の美しいデザインも、ハイエンド機種に相応しいですよね。
シマノ 19 アンタレス HG
▼ 19 アンタレス HG 関連記事
5位:ダイワ 18 月下美人 MX LT2000S-P
第5位にランクインしたのは、ダイワのライトソルトゲーム用スピニングリール、18 月下美人 MX LT2000S-Pです。
5月のランキングに、月下美人MX LT2000Sが同じく5位にランクインしていました。
今回は、パワーギアを搭載した機種のランクインとなりました。
優れた剛性と軽量のボディが売りのLTコンセプトが採用され、タフデジギアやマグシールドを搭載していながらハイコストパフォーマンスなモデルであることが根強い人気の秘訣でしょうか。
ダイワ 18 月下美人 MX LT2000S-P
▼月下美人 MX関連記事
3位:シマノ スコーピオンDC
第3位は同率で2機種がランクインしています。
まず1機種目は主にバスフィッシングで用いられ、海水での使用も可能な16スコーピオンDCです。
先の5月・6月のランキングにもランクインしており、根強い人気が窺えるだけでなく、先月のランキングから順位の上昇も見られます。
飛距離の向上を可能にするDCブレーキや、ルアーウェイトに応じた調整がしやすい「I-DC5」ブレーキシステムを搭載するミドルレンジモデル。
発売当初よりも比較的手に入れやすい価格となっていることから、購入する人が増えているのでしょう。
シマノ スコーピオンDC 101HG LEFT
▼17スコーピオンDC関連記事
3位(同率):ダイワ 16エメラルダス 2508PE-H-DH
同率3位に、ダイワのエギング専用リール、エメラルダスの2500番サイズ、ハイギアモデルがランクインです。
2019年7月にLTコンセプトモデルも登場しましたが、そのタイミングでのランクイン。
これは予想ですが、LTコンセプトモデルの発売をうけ、旧モデルのセールが行われた店舗があるのかもしれませんね。
ダイワ 16エメラルダス 2508PE-H-DH
▼リール エメラルダス関連記事
2位:ダイワ レガリス LT2500S-XH
第2位は、5月のランキングの2位にも同じくランクインしていたダイワ レガリス LT2500S-XH です。
1万円以下で手に入れることの出来るコストパフォーマンスの高さと扱いやすい軽さ、スムーズな巻き心地が人気を集めています。
エクストラハイギア仕様となっており、さらにオートマチックドラグシステムやタフデジギアなどを搭載。
かつてのエントリーモデルのリールでは考えにくいような基本性能を備えています。
ブラックとゴールドのデザインも魅力的ですね。
ダイワ レガリス LT2500S-XH
▼ダイワ レガリス関連記事
1位:ダイワ レガリス LT3000-CXH
2019年7月の楽天売り上げランキング第1位は、ダイワの18レガリスです!
5月のランキングにも同一の機種・番手が第1位にランクインしていました。
3000番のスプールに2500番のボディという汎用性の高い番手であり、エクストラハイギア仕様が採用されていることが人気の秘訣でしょう。
220グラムの軽量ボディで長時間の釣行でも負担が少なく済むことや、なんと言っても1万円を切るコストパフォーマンスの高さには惹かれるものがあります。
家族や友人、恋人など普段釣りをしない人を誘っての釣りにもうってつけではないでしょうか。
ダイワ レガリス LT3000-CXH
▼ダイワ レガリスインプレ
ハイコスパも、ハイエンドも!
今回のランキングでは手に入れやすい安価なものから、高いスペックを備えて高価なハイエンドモデルまで幅広いモデルのリールがランクインしました。
なかには、以前のランキングに続いてランクインしたり、徐々に売り上げが伸びていることが窺えるような根強い人気の機種も見られました。あなたの気になるリールは何ですか?