マリア ダックダイブについて
マリアから販売されているキャスティングゲーム用ルアー『ダックダイブ』。230ミリ・95グラムで、ウエイトには独自の重心移動システムを採用しています。
ボディにはインジェクション素材を使用し、ウッドにはできないクリアカラーもラインナップ。ヒラマサキャスティングにおける新たなルアージャンルとして注目を集めています。
ヒラマサをターゲットにしたキャスティング専用ポッパー
ダックダイブはヒラマサをターゲットにしたキャスティング専用ポッパー。キャスティングゲームの中でも人気の魚種“ヒラマサ”を釣りあげるための、こだわりが詰まったルアーに仕上がっています。
マリア ダックダイブの特徴
マリアのダックダイブはダイビングペンシルが主流のプラグキャスティングゲームにおいて、新たなアプローチをすることを軸に開発されたルアーです。
これまでのルアーとは異なるダックダイブ独自のアプローチや特徴などを見ていきます。
バブリング音による圧倒的なアピール力
ダックダイブはポッパーの最大の魅力でもあるバブリング音によって抜群のアピール力を発揮します。
そのため、ディープエリアやルアーの死角になるストラクチャーについているヒラマサにもしっかりとルアーを視認させ、捕食へと導くことができます。
移動距離を抑えることでバイトのチャンスを拡大
ヒラマサのキャスティングゲームで使われるダイビングペンシルは、ルアーのアクションが早いため活性が低い状況では魚がルアーを追いきれないシチュエーションも珍しくありません。
ダックダイブはポッパー独自のカップの抵抗を利用し、移動距離を抑えられるためヒラマサに対してゆっくりとルアーを見せることが可能です。
重心移動システムによる安定したアプローチ
ダックダイブはボディ内部に大型のウエイトを使った独自の重心移動システムを採用。遠投性能のアップはもちろん、アクション時には重心が中央に移動するため水平姿勢をキープしたアプローチができます。
水平姿勢でのアプローチはヒラマサが捕食しやすく、フッキング率を高める効果もあります。
ヒラマサ以外のさまざまな魚種に対応
ダックダイブはヒラマサなどの青物はもちろん、さまざまな魚種のキャスティングゲームで活躍します。
とくに近年はキハダマグロへのポッパーでのアプローチがあらためて注目を集めており、ダックダイブは今年の相模湾でブレイクするかもしれませんね!
>>次ページでは使い方にも注目!
マリア ダックダイブの使い方
ダックダイブはポッパーの魅力であるバブリングだけでなく、さまざまなアプローチで使うことができるルアーです。
ダックダイブをはじめて購入する方はぜひその使い方をチェックしましょう。
スプラッシュ
ロッドティップでダックダイブを操作し、水しぶきと音でヒラマサに対してアプローチできるスプラッシュ。独自の重心システムによってロッドワークを使った操作であっても水平姿勢が崩れにくく、バイトした魚をしっかりとフッキングできます。
活性が低い状況ではストップアクションを織り交ぜた使い方もおすすめです。
バブリング
スプラッシュよりも早いアクションでロッドを操作し、表層に発生させた水しぶきと音でアプローチするバブリング。
スイミングペンシルに比べると非常にアピール力が高いためべた凪で水面が静かなシチュエーションなどで、魚に強烈にルアーをアピールできます。
キャスティングゲームの釣果アップにはダックダイブ!
ダックダイブはヒラマサなどのキャスティングゲーム専用設計のポッパー。アピール力の高さとポッパーならではのスローなアプローチは、これまで食わせきれなかったターゲットに対して非常に効果的です。
ヒラマサはもちろん、キハダマグロなど、さまざまな魚種で近年注目を集めているポッパーなだけにぜひチェックしていただきたいアイテムです。
マリア ダックダイブ
▼ヒラマサキャスティングなどの記事はこちら