冷感タオルってどんなタオル?
冷感タオルとは、クールタオルや冷却タオルなどとも呼ばれ「ヒンヤリ」とした冷たさを感じる機能タオルです。
タオルを水に濡らして絞り、広げたり振ったりするだけで低温になるため、炎天下での釣りやアウトドアレジャー、ジムやスポーツなどでも大活躍のアイテムと言えるでしょう。熱中症対策にもなります。
こんな時に便利
冷感タオルは気化熱を脱がす冷感機能素材を用いています。これにより、濡らすことでいつでも冷えたタオルにすることができ、いつでも・何度でも手軽にクールダウンすることができるのがメリットです。
また、速乾性能に優れたものも多く、汗を拭うにも便利です。また、汗でぬれることでタオルを冷対状態にできるため、汗を拭いつつ身体をクールダウンさせることも出来ます。
自分にピッタリのタイプを選ぼう!
冷感タオルにはどのような種類があるのでしょうか?釣りやアウトドアレジャーだけでなく、普段使いもできるといいですよね。ここで、冷感タオルの種類をご紹介します。
濡らして使う瞬冷タイプ
水に濡らすことでタオルがひんやりとするタイプの冷感タオル。実は、2タイプ存在しています。用途に応じて適切なタイプを選びたいところ。
▼ ポリエステルタイプ
一般的な冷感タオルは、ポリエステル製のものです。水に濡らして振ることで、タオルの熱が水分の気化と同時に放出されて冷たくなります。洗濯OKのものが多く、釣りやアウトドアレジャーにオススメのタイプです。
▼ ポリマータイプ
ポリマータイプの冷感タオルは、タオルの内部に高分子吸水ポリマーを採用しています。タオル表面はサラッと乾いた状態で使用することができるため、職場や屋内での作業に適しています。洗濯できないものが多いのが難点です。
濡らさずに使用する冷感タイプ
保冷剤やクールシートを入れて使用するタイプや、触れるだけでヒンヤリとしている接触冷感タイプのタオルです。
保冷剤やシートを入れるタイプは季節問わず使うことができる点がメリットで、接触冷感タイプは就寝時などにあると快適でしょう。
使用時は、湿疹、かぶれに注意!
過去に、イソチアゾリノン系の防腐剤が使用されていた冷感タオルを使用したことが原因で、湿疹や腫れを発症したケースが報告されています。
冷感タオルを選ぶ際は素材や防腐剤の使用の有無などを確認し、もし使用中に何か異常を感じたらお医者様に相談しましょう。
注目の冷感タオル5選
VACNITE クールタオル
吸水性能やUVカット効果が備わった、アウトドアにピッタリの瞬冷タオル。お手頃な価格設定と、濡れた状態で持ち運びに便利なケースが付くのが嬉しいですね。
VACNITE クールタオル
パラディニア 瞬冷タオル 2枚組
冷感タオルの2枚セット。ボトルタイプの専用ケースが付いています。吸水速乾性能を備え、紫外線対策もOKです。
ASKARIクールタオル
穴開きで通気性の良さそうな、カラビナ付シリコン製収納ケースが魅力的な冷感タオル。Amazonでは100件を超えるレビューが寄せられ、高評価を得ています。
クールコア タオル
アメリカのクールコア社の特許素材を使用した冷感性能に優れたタオルです。楽天みなのレビューでは700件以上を超えるレビューが見られ、概ね高評価を獲得しています。
協和工業 夢ゲンクールタオル
ぬるくなってきたら再度振るだけでまたヒンヤリ!濡らす頻度が少なくて済むのは良いですね。100×31センチの大きな冷感タオルです。
協和工業 夢ゲンクールタオル
暑い夏を涼しく!
濡らすだけで、いつでも何度でもヒンヤリと冷たい冷感タオル。暑さの厳しいシーズンの釣りに、1枚持っているだけでとても快適そうです。
十分注意したい熱中症対策にもうってつけ。釣りを快適にしてくれること間違い無しでしょう。