【こんなに美味い魚だったのか】シイラを刺身やとっておきレシピで食してみました

2019/06/21 更新

釣りをしていると思いもよらない魚が釣れることって多々あります。特に海釣りは何が釣れるか分からないのもひとつの醍醐味だったりしますよね!今回は友人がエギングしていたら回遊していたシイラ釣ってきていたので、それを頂きまして料理してみることにしました!さばき方から料理・調理の方法まで、じっくり解説していきます!


アイキャッチ画像撮影:DAISUKE KOBAYASHI

シイラが我が家に着弾しました

今回は友人から「エギングしていたら、回遊していたシイラ釣れちゃった」という報告を受けました。

食べないからあげるといわれ、我が家にシイラさん着弾したわけです。

そもそもシイラって美味しいの?


このシイラと呼ばれる魚、市場に出回ることがなかなかありません。

市場に出回らない魚なんてそもそも美味しいの?と疑問を持たれる方は多くいらっしゃると思います。

地域によっては水死体を喰らう屍食いといわれたり、あまり良くないイメージがあるんですって。

しかし、ハワイの方などではかなり一般的………寧ろ美味しく食べられている魚種のひとつなんです。

まずは下ごしらえ


まずは下ごしらえ。シイラは体表面の粘液に毒をもっていたり、腸炎ビブリオ菌をもっていたりする可能性があります。

まずは流水できちんと洗いながします。
そして三枚おろしにします。通常の魚よりも中骨が盛り上がっているため、ガッツリと中骨まで包丁を入れておきましょう。

出来ました。サイズが80センチほどあったためちょっと苦戦しました。

うーん、まあまあの出来でしょうか。

片身は中骨を抜いておく

今回片身は火を通す料理、もう片身は刺身などでいただこうと考えているため、こちらの片身の血合いは切り取らずに中骨を抜くだけにしておきます。

指で触ると中骨があるのが分かるので、それをピンセットでグイッと抜きます。

もう片身は血合いを切り取る


こちらは刺身でいただきます。血合いを切り取っておきしょう。

生で頂く場合はアニサキスが寄生している可能性もありますので十分に注意しましょう。これはどんな魚でも同じですね。

皮は引いておく


皮は引いておきます。というのも先程も触れましたが、シイラは体表面には腸炎ビブリオ菌が付着していたり、そもそもシイラの体表面の粘液には毒があるそうです。

心配なので、皮は引いておきました。ただ流水できちんと洗ってしまえばよっぽど大丈夫のようです。

【一品目】シイラバーガー


では早速一品目。シイラバーガーです。

ハワイなどの南の方に行くとマヒマヒバーガーとして知られていると思いますが、シイラと言えばやっぱりこれかなと思い、一番最初に作ってみました。


身はフワッフワでめっちゃ美味い!正にハワイで食べるアレの味です!

今までブリ、サワラ、カマス、サワラなどなど、火を通した方が美味しい魚を探すようにしていましたが、シイラが一番美味しく感じますね!

【二品目】シイラのフライ


定番のフライ。言わずもがなめちゃめちゃ美味いです!ご飯にめっちゃ合います!


身がフワッフワでタルタルソースと良く合います。

【三品目】シイラのムニエル

三品目はバターで弱火でじっくりと炒めてムニエルに。

こちらもめちゃくちゃ美味いです。あっさり食べられますし、バターにもよく合いますし、食感もフワッとしてて本当に美味しい!

【四品目】シイラの刺身


そしてやっぱり刺身。日本人なら絶対に気になりますよね。

背身と腹身をパクリ。


かぁーうまいッ!

めっちゃくちゃ美味い!腹身は程よく脂がのっていて美味しいし、背身はめちゃくちゃモッチモチでした!

なんだろう………カツオの新子のモチモチ感にブリっぽさを残した感じかな?

正直シイラは火を通して美味しくなる魚を思ってましたが完全に間違っていました………シイラは刺身がダントツ美味いです!

※刺身でおなかを壊す、体調を崩す方も多いと聞きます。自己責任で、必ず処理には気を使いましょう。

寝かせると旨味がまします


因みにこちらの刺身は2日間だけ寝かせてみました。寝かせる時はしっかりと水分を取っておいて、乾燥させないために空気に触れないようにしましょう。

個人的には釣りたての歯ごたえがしっかりしている時よりも、寝かせて旨味がました方が刺身は好きなんです。

【五品目】シイラの漬け丼

刺身が美味しいなら漬け丼も間違いありませんよね。

酒、みりん、ごま油、醤油で軽く漬け込んで………
うん、美味しい。でも刺身の方が断然美味いです。せっかくのシイラの旨味とモチモチ感が消えちゃいました。

【六品目】シイラのカマと兜焼き

そして最後はカマと兜焼きです。シイラのおでこって気になりますよね、そこは食べられるのかと。
早速グリルへゴー!身が詰まっているのか確認してみたいと思います。
なんと!アジの干物ぐらいの身はあったんじゃないかというぐらい、おでこに身が詰まってました!

ただ、やや水っぽく身に締まりがありませんでしたので、「シイラを釣ったらここを食べとけ!」というほどでもない気もします。

兜焼きはやっぱり頬肉が最高に美味いですね!

シイラ美味すぎる!

というわけで、80センチのシイラを思う存分調理してみましたが、ビックリするほどどれも美味しかったです!

個人的には刺身が一番美味しく、こうして書いているとまた食べたくなってきてしまうほど。あのモチモチ感をもう一度味わいたいですね。

また、もし次回捌く機会がありましたが、皮付きの炙りやタタキなど、生で頂く料理を中心にメニューを考えてみたいと思います。

これからシイラが釣れるシーズンだと思います。もしシイラの回遊にあたって釣れた場合は、是非持ち帰って食べてみることをオススメします!

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DAISUKE KOBAYASHI

愛知県出身徳島県在住。映像クリエイター、フォトグラファーとして地方の限界集落で活動中。山の猟師でもあり、デジタルとアナログの両極端な生活を楽しんでいます。TSURI HACKではクリエイターならでは視点で皆様に情報をお届けします!

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