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夜釣りの救世主!?噂の「夜寄るサビキ」が大爆釣だった!

みなさんは「夜寄るサビキ」と呼ばれる釣法をご存知でしょうか?名のごとく夜にサビキを使用して、アジなどを狙う釣りなのだとか。それも、とにかくたくさん釣れるらしいんです。そこまで言われるならと、本当に凄いのかを試してきました!

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目次

アイキャッチ画像提供:釣り好き!まっちゃん

夜寄るサビキとは

アジやサバ、イワシなどの魚を一気に釣り上げられるサビキ釣りは、ビギナーでも釣果を出しやすくファミリーフィッシングに持ってこいの人気の釣りです。

針についてる疑似餌を見つけて捕食するため、一般的には“日中の釣り”とされていますが、TSURI HACKで気になる記事を見つけました……。

アジを一人占めできるかも!?

そこで紹介されていたのは、なんと「夜にサビキで爆釣」と猛烈に気になる内容。

普段は生粋のルアーマンの私ですが、爆釣の文字に釣られて気づくと撒きエサを購入していました(笑)

▼該当の記事はコチラ

夜寄るサビキの実釣動画はこちら

by TSURIHACK TV

夜寄るサビキの道具を準備しよう

夜寄るサビキでは、通常のサビキにはない“ある必須アイテム”が存在します。

ナイトサビキを成立させる重要アイテムとは? チェックしていきましょう!

アジホタル

夜寄るサビキで必須のアイテムとは、サビキ仕掛けの上につけるケミホタル(発光体)です。

真っ暗の海中を照らすことでエサを見つけやすくし、アジを引き寄せる効果もあるのだとか。

今回はルミカより販売されている「アジホタル」を購入しました!

ウキ用ケミホタル

暗闇でもウキの動きを捉えるケミホタルは、夜釣りの強力な味方です。

ウキの先端にセットできるタイプのものを用意しましょう。

アミエビ

ライトは照らすものの、暗闇の中でアミエビをカゴに入れるのはちょっと面倒くさいですよね。

そこで今回は、使い勝手が良いチューブタイプの「アミ姫」を用意しました。

アミエビ独特の嫌な臭いがなく、手も汚れないのでエサが苦手な方にオススメですよ。

実釣してみた

今回は釣り仲間がアジングをする中、一人だけサビキ釣りをやってみたいと思います。

釣果の差はどうなるのでしょうか? ワクワクです。

想像以上の光っぷり

ウキにつけたケミホタルはもちろんのこと、水中に入っているアジホタルの光の強さに驚きました。

これならエサをしっかりと見つけてもらえ、集魚灯の効果も期待できそうです。

メバルがファーストヒット!

表層付近でウキを漂わせていると、早速、スコーンとウキが海中に消えていきました!

上がってきたのは可愛いメバルちゃん。本命ではありませんが、釣れる魚種が豊富な点もサビキのいいところですね。

普段はルアーフィッシングばかりですが、ウキをゆっくりと眺める釣りも最高に楽しいですよ。

アジが入れ食い状態に!

開始から30分が経過したころ、アミエビと光に続々と魚が集まってきました!

ウキが沈みアワセを入れると、本命であるアジがヒット。

サイズは20センチ前後がメイン。ダブルヒットも多くて引きを十分楽しめます。

表層ではしっかり釣果が出たので、一気にタナを底付近まで下げてみました。

すると今日一番の引きをみせる27センチの良型アジがヒット!! シンプルな釣りですが奥が深いですね。

アジングチームもエサには負けられないと、良型をキャッチ!

全層を思いのままに探れる自由度はルアーに軍配が上がります。

さらに撒き餌が効いてきたのか、ウキ下にアジが集まり、毎投釣れる嬉しいお祭りモードに突入!

数ではサビキ、ピンスポット狙いならルアーといった感じで魚釣りを楽しめました。

効果は抜群だ。

夜のサビキ釣りにチャレンジしてみた結果、まさかの“入れ食い”という理想の展開になりました。

ぜひ、この機会に「サビキ=日中」という概念を捨て、夜寄るサビキにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

アジは回遊魚なので釣果情報の収集は必須ですが、夜は釣り人も少なく、うまくいけばアジを独り占めできそうですよ!

今回使用した道具

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