機動力がオカッパリにぴったりな軽自動車
アングラーに欠かせない相棒といえば車。その中でも、近年特に注目を集めているのが、釣りにおなじみのミニバンやSUVではなくなんと”軽自動車”。
一昔前の軽自動車といえば小さく荷物が何も入らないものばかりでしたが、最近は燃費、機動力に加えて積載能力の高いモデルや車中泊も可能なモデルもあるようです。今回は、今アツい軽自動車についてご紹介します。
軽自動車の人気車種は?
お手頃な価格と運転しやすいサイズ・維持費の安さを備えており、老若男女問わず幅広い層から人気。
中でも最近の主流は、広い車内がウリのハイト系、スーパーハイト系となっています。
まずは、世間一般的に人気のある軽自動車の種類をご紹介します。
ホンダ N-BOX
発売当初からスーパーハイト系として軽自動車とは思えないほど広い室内空間を実現したN-BOX。
2017年上半期にはホンダのNシリーズの中で売上1位を獲得するほどの人気車種です。
平均価格:155.7万円
価格帯:83.5万円~230万円
JC08モード燃費:23.0~27.0km/l
ダイハツ タント
スーパーハイト系の代表格とも言えるタントミラクル。
オープンドア(後席スライドドアと組み合わせた大開口ドア)による高い乗降性が強みで、人や大きい荷物の乗り降りも簡単です。
平均価格:129万円
価格帯:35.5万円~208万円
JC08モード燃費:24.6~28.0km/l
スズキ ワゴンR
軽自動車の定番として不動の人気を誇るワゴンR。日常生活で安心して使える軽自動車としてのスタンスを一貫しており、車内は広く、さらにシートを倒すことで大容量の荷室にも変わります。
平均価格:110.9万円
価格帯:50万円~248万円
JC08モード燃費:23.4~33.2km/l
釣り人やアウトドアで人気の軽自動車
一般的に車に求める機能は低燃費やコンパクトさなどさまざまありますが、釣り人が特に車に求める大切な2大機能は、ズバリ”積載力”と”機動力”。
ここではその2つを兼ね備えた、釣りやアウトドアに最適な軽自動車をご紹介します。
スズキ ジムニー
アウトドア好きに絶大な支持を誇るジムニー。
オフロード走行を見越した強靭な足回りと4WDの駆動系は、山奥の釣り場でもガンガン突き進むことができます。
2018年には、約20年ぶりにモデルチェンジをして新生ジムニーとなりました。
平均価格:206.9万円
価格帯:163万円~298万円
WLTCモード燃費:13.2~16.2km/l
スズキ ハスラー
可愛い見た目が特徴的なハスラー。
オフロードの走行性能はジムニーには敵いませんが、ハスラーの方が積載力があります。
あまり悪路を走らないアングラーにはハスラーもオススメです。
平均価格:119.8万円
価格帯:50万円~252万円
WLTCモード燃費:23.2~32.0km/l