オモックおさらい
YouTubeやSNSで釣果情報が飛び交う話題のオモック。
釣行前に基本スペックを再度チェックしておきましょう。
現場で作れるシンプル構造
名前の通りオモリ+フックのドシンプル構造なので、当然コスパも最高です。
今回は必要パーツとなる1.2ミリの針金とニッパーを釣りバッグに忍ばせ、現場でオモックを作成しました。
慣れれば3分前後で速攻完成。これで魚が釣れれば最高ですよね。
根魚に強い
ハタ類をメインに狙うため、沖縄の漁師さんが愛用した漁具がオモックのルーツと言われています。
ボトムポンピングをメインアクションとし、別名“ちょんちょん釣り”と呼ばれることもあります。
前回のオフショアでも、ちょんちょんアクションを多用し根魚をゲットしましたよ。
防波堤から投げてみた
ライトショアジギングで出番の多い20~40グラムのオモックを準備し、いつも通っている防波堤からフルキャスト!
2月下旬と釣れる魚種が限られるシーズンですが、ビッグフィッシュを夢見て狙っていきますよ。
飛距離がスゴか
手早く魚の居場所をサーチするには遠投性能が求められるので、セオリー通り飛距離が出しやすい40グラムから実釣スタート。
ペンデュラムキャストでロッドを振りぬくと失速することなく遠くへ消えていくオモック。
オモリの丸い形から空気抵抗が少ないのか、予想を遥かに超える飛距離に驚きました。
アクション
オモリという現実は忘れ、リフト&フォールを繰り返します。メタルジグと同じ感覚で操作してください。
もちろん状況に応じてストップ&ゴーやただ巻きも有効打になると思いますが、スイミングアクションに関しては既製品の方がしっかり動く印象です。