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まさに灯台下暗し!魚はじつは足元に潜んでいるかも!?(2ページ目)

魚が足元を好む理由

魚が足元を好む理由は様々。これらの理由を知っておくことで、どんな釣り方をしていけばよいか、またどんなルアーを使っていけばよいかなど考えることが出来ます。

足場が自体が“縦のストラクチャー”となる

メバル

出典:PIXTA

護岸は大きなハードストラクチャー(根)と見ることができます。多くの魚は硬い場所を好む傾向にあるので、魚を寄せ付けやすいのです。

縦方向のストラクチャーは流れのヨレを発生させたりと、何もない場所に変化を生んでくれる要素。他の場所と比べて、護岸のカーブなどに変化がないかチェックしてみましょう。

沈みものが豊富

護岸

護岸は人工物であるがゆえに、工事を行った残骸などが沈んでいることがあります。

また打ち寄せられた木が沈んでいたり、護岸の下にエグレが出来ていたりすると、フィッシュイーターのエサとなる生物も好んで集まってきます。

どこにあるかは目視しにくいので、根掛かりしにくいルアーを使いながら探してみましょう。探し当てた沈みものは、他の釣り人があまり知らない自分だけのポイントかもしれません。

シェードを成形する

シェード

足元の護岸は縦のストラクチャーなので、日の当たり方によっては影が出来ます。魚にとって「影」は姿を隠せる存在。絶えず魚を寄せる要素です。

護岸に出来る影は基本的に範囲が狭いため狙いが絞りやすく、陸っぱりでは特にチェックしておきたいポイントでしょう。

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