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シャローのシーバスには、なぜ“フラッシュブースト&狂鱗”が有効なのか?(3ページ目)

狂鱗ホログラムのフラッシングはナイトゲームでも有効

 

辺見
ナイトゲームではチャートやパールホワイトなどの膨張色が有効ですが、澄んだ干潟でフィッシングプレッシャーも高いとなると、夜でもナチュラル系カラーが威力を発揮します。

明るい月夜は水中の視認性が高く、狂鱗ホログラムのリフレクション効果が活かせます。橋脚周りなど外灯の明かりがあるところでも有効です。

レンジやシルエットの違いでも狂鱗ホログラムを活用

サイレントアサシンシャロー 狂鱗

 

辺見
エクスセンスのいくつかのルアーに、狂鱗ホログラムを採用したカラーを追加。シャローエリアでも潮位が高く、アマモ帯の面やボトムまで距離があるときはサイレントアサシン99Fや99SP。

シルエットを大きく見せたいときはゴリアテHi125Fなど、レンジ、アクション、シルエットの違いで狂鱗ホログラムを活かせます。

辺見
反射は、ピカッと光る鏡面のクロームが一番強く、ホロ、アルミ箔、クリアボディの順にフラッシングのトーンが落ちます。

魚のウロコが持つグアニン色素に近いアルミや、クリアボディは自然な光り方で良く釣れますが、ナイトゲームでは弱いこともある。

でも澄んだ干潟でホロよりナチュラルに光らせたいという時に、狂鱗ホログラムのなまめかしい煌めきを試します。

※本記事はシマノ社「LURE X」より、一部内容を変更して転載しています。

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