人気メーカーのおすすめシーバスロッド10選!フィールドに合わせた選び方もご紹介

2019/04/24 更新

様々なフィールドで楽しむことができるシーバスゲーム。その中でもロッド選びは、釣果を左右する大切な要素です。今回は、フィールドに合わせたシーバスロッドの選び方はもちろん、人気ロッドメーカーのシーバスロッドをご紹介していきます。


アイキャッチ画像出典:DAIWA Seabass Facebook

シーバスロッドの主な種類

出典:ダイワ
シーバスゲームを行うメインフィールドは、港湾や河川だけでなくサーフや磯場など、多岐に渡ります。これだけのフィールドを攻略するためには、それぞれのフィールドにおけるシーバスゲームの特性にあったロッドを選ぶことが必要不可欠です。

シーバスロッドの硬さ

シーバスロッドの硬さ
制作:TSURI HACK編集部
シーバスロッドの硬さは、主にL(ライト)〜H(ヘビー)が主なラインナップとなります。

▼ L〜MLクラス:ライトタックル

Lクラスのロッドであれば、3グラムから15グラム程度のミノーやシンキングペンシルといった軽量ルアーのキャストがしやすく、MLクラスであれば、一桁台のグラム数の軽量ルアーが投げづらくなってくる分、20グラム程度の重さのルアーまで扱うことできるようになります。

▼ M〜Hクラス:ヘビータックル

Mクラスになると28グラムや30グラム前後の重さのルアーまで扱うことができたり、MH〜Hクラスのロッドであれば、強烈な引きで根に走るヒラスズキなどを強引に引き上げる強靭なパワーがあったり、40〜60グラム前後のメタルジグを使ったショアジギングへの代用もできます。

シーバスロッドのレングス(長さ)

シーバスロッドのレングス制作:TSURI HACK編集部
シーバスロッドのレングスは、ショア用の場合、7.6〜10フィート以上まで。オフショアでの釣りの場合6フィート〜7.10フィートのロッドが多くなります。

▼ 6〜7.10フィート:ボートシーバス向け

ボートシーバスゲームでは、十分に振りかぶれるスペースがないことや、波に揺れる中でのキャストが求められるシーンがあります。このような時は、手返しをできるだけ良くするために、短めのロッドがおすすめです。

▼ 7〜8.6フィート:手返し、操作性重視

例えば、港湾でのシーバスゲームなどでは、振りかぶりづらい環境での釣りはもちろんのこと、手前のストラクチャーにルアーを投げ入れたり、細かなロッド操作で食わせることもあります。このようなシーンでは、操作性が高く、ある程度の長さがある中間的な長さのロッドがおすすめです。

▼ 9〜10フィート以上:ロングキャスト向け

ロッドは、長い方が飛距離が出やすいことはご存知でしょうか。これは、ロッドの反発力が上がること、力を溜め込めることなどが起因しています。そのほかにも、手前の障害物を避ける際も長いロッドの方が利便性が高くなります。飛距離が必要なシーンや根づれが起きやすい場所では、長いロッドを使いましょう。

シーバスロッドのテーパー(調子)

シーバスロッドのテーパー制作:TSURI HACK編集部
テーパーとは、竿がどのように曲がるのかという表記のことです。主にシーバスロッドでは、ファーストテーパー(先調子)〜スローテーパー(胴調子)の中から選びます。

▼ ファーストテーパ:感度重視

ファーストテーパーとは、穂先のみが柔らかいロッドです。ファーストテーパーに近ければ近いほど、感度が良く、ルアーの操作性も上がる特徴があります。その反面、シーバスが、ルアーを吸い込みにくくなったり、暴れやくなるなどのデメリットもあります。

▼ レギュラーテーパー:巻き合わせ重視

レギュラーテーパーとは、より穂先の曲がる部位を長くしたロッドです。レギュラーテーパーの方が、シーバスの食い込みがよく、初心者でもフッキングしやすいという特徴があります。その反面、ルアーの操作性が若干しづらくなる特徴があります。ただ巻きの釣りで使いやすいロッドでしょう。

▼ スローテーパー:バラし軽減重視

スローテーパーとは、竿全体が緩やかに曲がるロッドとなります。レギュラーテーパーよりも食い込みが良い代わりに、力が伝達しづらいため、フッキングが難しくなってくるでしょう。その反面、テンションが緩みづらいため、シーバス特有の暴れ方をされても、バレにくいという特徴があります。

 

【次ページ:フィールドに合わせたロッドの選びのコツをご紹介】

フィールドに合わせたシーバスロッドの選び方

シーバスの魅力といえば、狙うことができるフィールドの多様さ。
港湾から河川、サーフ、磯など幅広いフィールドでターゲットにできるシーバスだからこそ、それぞれのフィールドに合うロッドが求められるでしょう。
ここまでご紹介した『硬さ』『レングス』を組み合わせて、フィールドに合わせた最適なロッド選びのコツをご紹介します。

港湾、小型河川向けシーバスロッド

港湾のシーバス
出典:PIXTA
港湾や小型河川の特徴は、「キャストスペースが狭い場所が多いこと」「ストラクチャーが無数に存在すること」です。狭いフィールドでも、ピンスポットに潜むシーバス目掛けてルアーをキャストしなければなりません。

求められるのは、「手返し、操作性」と「キャストアキュラシー(正確さ)」なので、レングスは「7〜8.6フィート」がおすすめです。対して「飛距離」を必要としないシーンが多いので、硬さは「L〜MLクラス」で、十分でしょう。

サーフ、大規模河川向けシーバスロッド

サーフでのシーバス
出典:PIXTA
サーフや大規模河川の特徴は、とにかく「飛距離」を必要とすることです。その代わりキャストスペースは十分に確保でき、ストラクチャー打ちをするシーンも少ないことが特徴です。

「飛距離重視」のロッドとしては、「9〜10フィート以上」のレングスがオススメです。硬さは、投げるルアーウェイトを意識して、「ML〜M」の中から選ぶと良いでしょう。

ウェーディング向けシーバスロッド

ウェーディングでのシーバス シーバスのいるポイントまでの距離を詰めるウェーディングゲーム。
「飛距離」を出すことができれば、それだけ広範囲を探ることができます。しかしながら、水に浸かりながらの釣りとなるため、キャストがしづらいことが特徴でもあります。
慣れないうちは、「飛距離」「手返し、操作性」を両立した、中間的なロッドを使用するようにしましょう。

レングスは「8.6〜9フィート前後」で、硬さは「L〜ML」クラスがオススメです。

磯向けシーバスロッド

磯でのシーバス
出典:PIXTA
磯でのシーバスゲームは、いかに根に擦られないで、ファイトができるかが釣果を左右します。手間のストラクチャーだけでなく、そこに沈む根にラインが当たれば、たちまちブレイクに繋がってしまうでしょう。

まずは、手前の根を避けるためにも、「9.6〜10フィート」前後の長めのレングスがおすすめです。また強引にシーバスを浮き上がらせるために、硬さは「M〜MH」クラスのロッドが良いでしょう。同時に大型の青物も、狙う方には、「H」クラスもおすすめです。

ボート向けシーバスロッド

ボートでのシーバス シーバスとの飛距離を詰めることができる、ボートでの釣りでは、より「手返し、操作性」が高いロッドがおすすめです。
硬さは、イワシなどの小魚をメインベイトにしているシーバスには、「L〜ML」ロッド。コノシロなどの大型ベイトを捕食しているシーバスには、大型ルアーを 投げることを想定のもとに、「M〜MH、H」クラスがおすすめです。

初めての1本の選び方

まだ、どのフィールドで主にシーバスゲームを楽しむか決めていない方は、マルチユースを想定したレングス「8.6〜9フィート前後」、硬さ「L〜ML」のロッドがおすすめです。

 

【次ページ:人気シーバスロッドメーカーのおすすめロッドをご紹介】


人気シーバスロッドメーカーのおすすめロッド

ここでは、主なシーバスロッドメーカー各社のロッドをご紹介していきます。
各社メーカーごとに様々な特徴がありますので、予算や好み釣り方などに合わせて、選んでみてください。

DAIWA

DAIWAのシーバスロッド 「大野ゆうき」氏をはじめとする有名アングラーが所属する業界大手メーカー『DAIWA』。フラグシップモデル『morethan(モアザン)』をはじめ、ミドルモデル『LABRAX(ラブラックス)』『LATEO(ラテオ)』、エントリーモデル『シーバスハンターX』『リバティクラブ シーバス』など、価格帯ごとに細分化されたラインナップの豊富さが魅力の一つです。

▼ morethan エキスパート AGS 93ML

ダイワの最先端テクノロジーが詰め込まれたロッド。『高弾性SVFコンパイルX アンサンドマイクロピッチブランク』と呼ばれるDAIWA史上、最軽量かつ、ハイパワーブランクを搭載。さらに『V-ジョイント』という継ぎ方を採用。1ピースロッドを思わせる性能を引き出すという。

ITEM
DAIWA morethan(モアザン) エキスパート AGS 93ML
全長:9.3ft
自重:121g
継数:2本
仕舞寸法:145cm
ルアー重量:7-35g

▼ LATEO 90ML・Q

ミドルクラスでありながら、これまでDAIWAを支えてきた技術が惜しみなく使われているロッド。ネジレに対するパワーロスを防ぐ『X45』というブランク製法。PEラインの放出性を高めたオリジナルセッティングの『KL-Hガイド』など、様々な魅力が詰まっています。

ITEM
DAIWA LATEO(ラテオ) 90ML・Q
全長:9ft
自重:130g
継数:2本
仕舞寸法:142cm
ルアー重量:5-28g

SHIMANO

シマノのシーバスロッド 「鈴木 斉」氏や「辺見哲也」氏が所属するSHIMANO。フラグシップモデル『エクスセンス』シリーズを筆頭に、サーフ専用フラグシップ『NESSA(ネッサ)』、ミドルモデル『ディアルーナ』、エントリーモデル『ソルティーアドバンス』などのランナップを揃えています。さらにはシーバスだけでなく、様々な魚種、釣法を一本で楽しめる『ボーダレス』シリーズなどが人気を集めています。

▼ EXSENCE INFINITY(エクスセンス∞)S900ML/RF

シマノ最高のフラグシップモデル。軽量設計でありつつも、高い強度を誇る新設計のブランクを採用。また、シマノ独自技術である中空構造の『カーボンモノコック』が、高い感度をもたらします。

ITEM
SHIMANO EXSENCE INFINITY(エクスセンス インフィニティ)S900ML/RF
全長:9はft
自重:122g
継数:2本
仕舞寸法:140.7cm
ルアー重量:5-32g

▼ DIALUNA(ディアルーナ)S90ML

ミドルモデルであるディアルーナは、軽量化とパワーのバランスを突き詰めたモデル。『スパイラルX』『ハイパワーX』『マッスルカーボン』といった強化構造を、惜しみなく使うことによりミドルクラスながらも、軽量化とパワーを両立させたモデルです。

ITEM
SHIMANO DIALUNA(ディアルーナ) S90ML
全長:9ft
自重:128g
継数:2本
仕舞寸法:141cm
ルアー重量:6-32g

Gクラフト

gcraftのシーバスロッド 自社窯を使ったオリジナルブランクで、他には類を見ない特性を持ったシーバスロッドを世に送り出しているGクラフト。軽さ、強さといった性能はもちろんだが、大手メーカーにはない、テーパーデザインに人気が集まっている。

▼ SEVEN-SENSE TR MWS-902-TR

ウェーディング「ゼンガケ」スペシャルという名を持つロッド。スローテーパーながらも小さなアタリも拾えるほどの超繊細なティップと、ロッドの反発力を生かして、しっかりフックアップできることブランク設計が、このロッドの特徴です。

ITEM
Gクラフト SEVEN-SENSE TR(セブンセンス TR) MWS-902-TR
全長:9ft
自重:約130g
継数:2本
ルアー重量:6-28g

▼ SEVEN-SENSE SR MWS-872-SR  Wading custom

前作のフラグシップモデル『SEVEN-SENSE PE』と同レベルのブランク設計かつ、各パーツのコストを限界まで削ぎ落とし、安価にも関わらず、最高峰のクオリティを維持したモデルです。

ITEM
Gクラフト SEVEN-SENSE SR(セブンセンス SR) MWS-872-SR
全長:8.7ft
自重:120g
継数:2本
ルアー重量:6-28g

ヤマガブランクス

ヤマガブランクスのシーバスロッド Gクラフトと同様に自社窯でロッドを製造販売するブランクメーカー『ヤマガブランクス』。最高峰のブランクを使ったロッドが安価で購入できることでも人気が高いメーカーです。シーバスモデルとしては、『Ballistick(バリスティック)』、『EARLY Plus(アーリープラス)』シリーズがラインナップされています。

▼ Ballistick 92ML TZ/NANO

ヤマガブランクスが誇るフラグシップモデル『Ballistick TZ NANO』シリーズ。東レ㈱のナノアロイ®テクノロジーを採用した新設計のブランクは、垂らしを長くした状態でのペンデュラムキャストでも、垂らしを短くしたクイックなキャストでも圧倒的な飛距離を実現します。

ITEM
YAMAGA Blanks Ballistick(バリスティック)TZ/NANO 92ML
全長:9.2ft
自重:120g
継数:2本
ルアー重量:5-24g

▼ EARLY Plus 88ML

最高のコスパロッド『EARLY Plus』。ミドルクラスの価格帯ながらも、国内ブランクメーカーが作る最高峰のブランクを使用しているモデル。しなやかに曲がりつつも、バットに張りを持たせているため、ランカーシーバスと対峙しても、負けない設計になっています。

ITEM
YAMAGA Blanks EARLY Plus(アーリープラス)88ML
全長: 8.8ft
自重:140g
継数:2本
ルアー重量:7-28g

APIA

APIAのシーバスロッド 村岡昌憲、中村祐介、濱本国彦などの著名シーバスアングラーをプロスタッフとして抱えるAPIA。
彼らが自分のロッドを作る感覚でロッドメイキングに挑んだFoojin’AD(フージンAD)シリーズや、幅広い魚種に対応したGRANDAGE(グランデージ )シリーズなどをラインナップしています。

▼ Foojin’AD METRO KNIGHT 86LX

村岡昌憲がプロデュースしたロッド『METRO KNIGHT 86LX』。東レ㈱のナノアロイ®テクノロジーを採用したブランクを、湾奥というフィールドに合わせてカスタムしたモデル。操作性の高さと8.6フィートとは思えない飛距離を実現させたロッドです。

ITEM
APIA Foojin'AD(フージンAD) METRO KNIGHT 86LX
全長:8.6ft
自重:185g
継数:2
ルアー重量:5-28g

▼ GRANDAGE STD. 86ML

中弾性素材を使い、軽量かつ高反発なロッドに仕上げたモデル。さらに高反発なロッドの場合、キャストが安定しないことも多いため、ロッドのアクションに細かな調整を加え、安定したキャスト性能を実現できるように仕上げられたモデル。

ITEM
APIA GRANDAGE STD.(グランデージ STD.) 86ML
全長:9.6ft
自重:155g
継数:2本
仕舞寸法:134cm
ルアー重量:7-28

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DAIWAのシーバスロッドで釣ったシーバス
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TSURI HACK編集部
TSURI HACK編集部

TSURI HACK運営&記事編集担当。海から川・湖、エサ釣りからルアーまで幅広く釣り情報をお届けします!

 

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