DUO レアリス
国内でも随一のルアー製造工場を有するDUO。数々の名作を生み出してきたファクトリーから、今年も新たなルアーがドロップされるようなので真っ先にチェックしてきました。
デカノマセギル(プロトタイプ)
まずは昨年末話題になったレアリスのまんまギルなルアー「ノマセギル」のサイズアップバージョンを発見!
プロトタイプのため、サイズやウエイトは未定ですが、オリジナルのノマセギルの約1.5倍程度のボリューム感。マテリアルはオリジナル同様に耐久性抜群のエラストマー素材。
既に霞ヶ浦等でも怒涛の釣果を生んでるらしいノマセギルだけに、リリースが待ち遠しい!
ノマセギルシャッド
続いては、シャッドテールでアピール力を強化した「ノマセギルシャッド」。全長56ミリ、重量8グラムに専用のフェザーフックが同梱される予定。
ベイトタックルでも快適に使えるウエイト設定で、カバーだけでなくある程度オープンなエリアから魚を探すような使い方も可能なモデルになっているようです。
ジャッカル
2019年で設立20周年を迎えたジャッカルのブースでも、生々しい新作ルアーのプロト達を発見!
川島ジョインテッドミノー(仮称)
房総リザーバーを中心に活躍中の川島プロ監修のワカサギ型ジョイントミノー。コンセプトは「ワカサギサイズの躱マイキー」。全長は65ミリでジャスト房総ワカサギサイズ。
ボディの半分はラメの練り込まれたエラストマー素材で、湾曲した立ち気味のリップが特徴。3ジョイント構造をエラストマー化することで、小型プラグのネックである浮力を確保し、キビキビとしたアクションを実現しているとのこと。
ワカサギシーズンに活躍する光景が目に浮かぶ生々しさですね。
ハイブリッドバグ(仮称)
続いてはジャッカル代表の加藤誠二プロ渾身の虫プラグ。ABSボディにラバーレッグを組み合わせたボディに、最大の特徴でもあるビニール製の極薄ウィングを搭載。
加藤プロ自身が10年もの間ひた隠しにしていたのがこの羽の構造で、浮き姿勢や波紋の出かたなど羽でかなり違いそうな予感。リリースが待ち遠しいですね!
ダイワ
毎年大規模に展開されるダイワのブースでも、息をのむようなリアル系スイムベイトを発見。
プロレックス ライブトラウト スイムベイト DF
元々海外向けに作られた製品に、日本国内のベイトフィッシュカラーリングを施したソフトスイムベイト。
カラーリングの生々しさはもちろん、ヒレまでソフトマテリアルで再現されています。
サイズ/ウエイト違いで2モデルがラインナップ。180ミリ95グラムのオリジナルモデルと、250ミリ230グラムのビッグモデル。琵琶湖やリザーバーのデカバスも、リアルなカラーと造形でノックアウト出来るかも!?