食わせの間はどんな時に起きるのか

具体的に、食わせの間とはいつ起きているのでしょうか?
起きているタイミングが分かれば、それを意識的に取り入れていくことも出来るはずです。
ここでは食わせの間となっている具体例をご紹介します。
ルアーの動作が止まった瞬間

ルアーの動作が突然止まることで、魚の捕食しやすいタイミング=食わせの間を迎えます。
これを意図的に演出するためには、ストップ&ゴーやジャーキング&ポーズを織り交ぜてみましょう!
ルアーが突発的に動いた瞬間

追いかけていたルアーが突然動き、魚が反射的に口を使う……というタイミングです。
ただ巻きの最中にロッドでアクションを加えてみたら釣れた! なんて経験がある方も居るのではないでしょうか。
ここぞというタイミングでのトゥイッチやジャーク、リフト。等速のリトリーブから、いきなりスピードを変えるなどして演出してみましょう!
ルアーの姿勢・向きが変わった瞬間

流れを用いたドリフトテクニックなどでは、Uターンの瞬間に口を使わせる……と言われることも多いです。
つまり、ルアーの頭の向きが変わる瞬間も、食わせの間を演出していると言ってよいでしょう。
エギングでも、水平姿勢から頭下がりフォールに移行するタイミングで抱かせる! というテクニックもあるほど。
ルアーの姿勢・向きを意識することで、絶妙な食わせの間を演出してみましょう!
