19ステラSWが登場
オフショアジギングやキャスティングで圧倒的な支持を得ているステラSW。
そんなステラSWが、前作13ステラSWから6年の時を経てフルモデルチェンジされました。
泣く子も黙るモンスターリールの進化をお届けします!
13ステラSWからの進化
外見こそ前作から大きなイメージチェンジはありませんが、その中身はまったく別物。
13ステラSWからの、4つの大きな進化を解説します。
インフィニティドライブ
ピニオンギアで支持していたメインシャフトを非接触化し、特殊なブッシュで支持することで、メインシャフトの摺動抵抗を大幅に減らしています。
メインシャフトの表面処理の改良と合わさり、巻き上げ力が格段に向上。大型魚に対しても、“リールでファイトできるリール”に進化しました。
ヒートシンクドラグ(10000・14000番)
マグロや大型ヒラマサとのファイトが想定される10000番と14000番には、ドラグの発熱を抑えるヒートシンクドラグが搭載されます。
ドラグの熱ダレと糸巻部の高温化を抑制し、ラインに優しく、安定したドラグ性能を発揮します。これにより、立て続けに大型魚をキャッチすることができます。
ラインローラーにXプロテクトを導入
ラインローラーには、画期的な防水機構であるXプロテクトが導入されました。海水の侵入経路を物理的に遮断することで、内部のベアリングの耐久性は10倍以上に。
ラインローラーの耐久力が上がると、ライントラブルとラインブレイクを防げ、“いいことだらけ”なのです。
コンパクトローター(8000番)
8000番サイズは、専用のコンパクトローターが奢られます。回転慣性を減らしたことで、回転ムラとブレが抑えられました。
これによって、巻く・止めるというアクションをよりクイックに起こせます。