地面に直置き
ロッドを地面に置くと、もちろん表面に傷が入ります。1度置いただけで破損することはありませんが、繰り返すことで傷が重なり合い、致命傷につながるのです。
軽量化を優先した無塗装のロッドは、傷がカーボン繊維に達しやすいので、特に注意が必要。なるべく、手すりやタックルボックスなどに立てかけるようしましょう。
ロッドは正しく扱おう!
ロッドの質が向上した反面、使い手を選ぶ“尖ったロッド”があることも事実です。
高額なハイエンドロッドの中には、ビギナーでは扱いきれず、誤った使い方をすると破損に直結するものもあります。
ロッドを折らないためには、自分に合ったロッドを選び、ロッドに合わせた使い方をすることが大切です。