釣りの“マウンティング”や“ハラスメント”にご用心!
「マウンティング」や「ハラスメント」という言葉が広く知られるようになって久しい昨今。
マウンティング(mounting)
自分の方が相手よりも立場が上であること、また優位であることを示そうとする行為や振る舞い。
ハラスメント(harassment)
他者に対する発言や行動などが本人の意図には関係なく、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたりすること。
それらは、釣りの世界においても無関係とは言えず
SNS等では、時折そんな投稿が“炎上”の形となって現れる事もしばしば。
また、SNS上で表面化しないまでも、今日もどこかで人知れず傷ついている釣り人がいないとは言い切れません。
今回は、過去実際に“とある”釣り人が経験したというマウンティング・ハラスメントをご紹介します。
釣りマウンティング・ハラスメントの被害に…
強制・否定にNO!
趣味性の高い釣り。
当然「こだわり」の部分が強くなり、〇〇で釣ってこそ面白い・楽しい・カッコイイと考える人もいますよね。
ただ、そのこだわり(スタイル)を他人に強要したり、異なるスタイルを否定してしまうのは、いかがなものでしょうか。
一人一人に違った人生があるように、釣りの楽しみ方も一つではありません。
過去、心無い一言に傷つけられたという方も、落ち込む必要なんてありません。自分の好きな釣りに誇りを持って、思いっきり楽しんで頂きたいです。
また、皆さんも、自分の何気ない言動が、他の釣り人を不快にさせていないか、今一度考えてみて下さい。
思いやりを持ち、互いの違いを尊重しあえる釣り人が、一人でも増えること願って本記事のまとめとさせていただきます。