[sotoshiru/ソトシル] 釣りのセール品を毎日お知らせ! 国内最大級のアウトドア情報アプリ 無料ダウンロード

○○㎝は持ち帰りNG!魚種毎のリリース推奨サイズ一覧(2ページ目)

リリースサイズの目安

メバル

メバルプラッキングの釣果

撮影:TSURI HACK 編集部

メバルのリリース基準は15センチ以下が目安。メバルは成長スピードが遅く、大型のサイズに育つまでに3年はかかります。小型魚、抱卵魚のリリースは回遊しない根魚の保護につながります。

カサゴ

撮影:TSURI HACK 編集部

カサゴのリリース基準は15センチ以下が目安。ロックフィッシュゲーム流行の影響で減少が目立ちます。美味しいサイズの個体を食べられる分だけ持ち帰り、残りはリリースが釣り場の保護につながります。

ハタ類

出典:PIXTA

山口県の30センチ未満のキジハタの採取を禁止した条例が有名。美味で人気のある魚種ですが、30センチサイズに達してから産卵する習性があります。水産資源保護のためにリリースサイズが厳しく管理されているのもうなずけます。

マダイ

出典:PIXTA

マダイのリリース基準は15センチ以下が目安。人気の高いターゲットだからこそ、自治体から資源管理されていることも多く、神奈川県や千葉県では20センチ以下の個体のリリースが定められています。

ヒラメ

出典:PIXTA
ヒラメのリリース基準は40センチ以下が目安。座布団サイズに成長するまで5年もかかるヒラメは、40センチ以下の「ソゲ」と呼ばれる個体はリリース、という考えが浸透しています。

アオリイカ

出典:PIXTA

アオリイカのリリースサイズは胴の長さが10センチ以下が目安。コロッケサイズと呼ばれる新子で、秋のイカ釣りによく見られます。リリースサイズがかかったら体を傷めないように扱いは慎重に。

2 / 3ページ