【激戦区】川崎~横浜のシーバスポイント
神奈川県の中心部でもある川崎から横浜のエリア。釣りができるポイントが非常に少ない中に、多くの釣り人が訪れるため神奈川県の中でも激戦区と呼ばれています。
入ろうとしたポイントに先行者がいることも珍しくないため、さまざまなポイントをランガンできるストックの多さが釣果にもつながります。
多摩川
東京と神奈川の県境でもある多摩川。東京と神奈川から多くのアングラーが訪れる人気エリアですが、エントリーできるポイント神奈川県側が多く攻めやすいエリアでもあります。
鶴見川
全国の汚水ランキングでトップ3に入る鶴見川。近年は水質改善も進んできており、稚鮎の遡上もみられるようになりました。
近隣のエリアの中ではシーバスの魚影も濃いと言われていますが、エントリー可能なポイントが少なく人が多い難点もあります。
横浜沖堤防
山本釣船店を利用した沖堤防渡し。大人1名3000円で乗船できるため、オカッパリのポイント選びに迷ってる方にはおすすめ。
みなとみらい線「元町中華街駅」5番出口より徒歩3分の好立地であるため、車がなくても気軽に利用できます。利用する際は前日までに必ず予約を忘れずに。
山本釣船店
野島公園周辺
シーサイドライン野鳥公園駅近くのポイント。一帯が常夜灯にまみれており、湾奥に位置するポイントながら潮の流れが複雑など、シーバスが好む条件が揃っています。
気軽にナイトゲームを楽しみたい方におすすめです。
野島沖堤防
金沢八景の沖合にある沖堤防。横浜沖堤防に比べるとやや上級者向けのポイントですが、シーズンを問わず多くの釣果情報が飛び交う人気ポイントです。
料金は時間帯によってやや異なりますが、日中であれば4000円で利用できます。
【穴場?】横須賀~三浦のシーバスポイント
湾口に位置する横須賀から三浦エリア。東京湾の奥に向かうシーバスを狙うのが基本スタイルとされており、人気エリアに比べるとやや人的プレッシャーが少なめの穴場ポイントです。
東京湾特有の居着きシーバスを狙うわけではなく、沖から回遊するシーバスを狙う“待ちのスタイル”であることも多いです。
そのため現在はどこで釣れているのか? という情報やポイントの引き出しが攻略のコツかもしれませんね。
うみかぜ公園
京浜急行線「県立大学駅」より徒歩15分の好立地が魅力のポイント。隣接する猿島との間は非常に潮通しがよく、回遊シーバス狙いにおすすめのポイントです。
観音崎
観音崎公園に隣接する磯場。神奈川県内では磯マルゲームの人気ポイントとして知られており、好釣果が期待できる夏、冬シーズンには関東圏から多くの人が集まります。
久里浜港
フェリー乗り場として有名な久里浜港。開国橋付近はシーバスの名所として知られており、サーフ、河口での釣りが楽しめます。
シーバスはもちろん黒鯛の釣果も非常に多くさまざまな魚種を狙いたい方におすすめです。
荒崎
荒崎公園に隣接する磯場。神奈川県では貴重なヒラスズキが狙える岩礁地帯のポイント。
真ん中のスリットに居つく個体も多く、先行者がいない場合は真っ先にエントリーしたい穴場です。