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秋 シーバス ルアー

【マッチ・ザ・ベイト】秋のシーバスを狂わせる9つの“ハズさない”ルアーとは?

秋のシーバスは様々なベイト(エサ)パターンが起きる季節。ベイトごとに攻略法や適したルアーが異なるので、そのポイントを踏まえておくことが必要です。今回はベイト別に秋のシーバス攻略におすすめのルアーをご紹介します。

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目次

アイキャッチ画像出典:ダイワ シーバス facebook

秋に有効なシーバスルアーを厳選

秋はシーバスが冬に備えて荒食いをするシーズン。そのエサとなるベイト(エサ)は様々で、それぞれに適したルアーセレクトを行い攻略していく必要があります。

次のページでは秋のシーバスを攻略するためのルアーをベイト別にご紹介します。

コノシロ

コノシロ

撮影:TSURI HACK 編集部

コノシロは、秋のビッグシーバスが好んで捕食するベイト。20センチを超えるようなコノシロの群れには、ビッグシーバスが複数着いていることも決して珍しくありません。

コノシロパターンでは、群れにルアーが当たるレンジより、少し下のレンジを攻略することがポイントです。

シマノ サイレントアサシン 140F

サイレントアサシン140は、コノシロの群れを攻略するのに最適なビッグミノー。アクションはロールが強く、フラッシングでシーバスの捕食スイッチを入れることが出来ます。

潜行深度は60~70センチで、ちょうどコノシロの群れの下に居るシーバスにアプローチしやすいスペック。シマノ独自の重心移動システムによる抜群の飛距離も魅力です。

アイマ コモモ SF-145

コモモSF-145は、重心移動ウエイトが3つ入っていて、とても飛距離を出しやすいリップレスミノーです。潜行深度は最大50センチで、コノシロの群れが上ずっているときや、河川のナイトゲームで活躍してくれます。

大型の#3フックを3本搭載しているのでフッキング率が高く、複数のフックが掛かることでバレにくいのも特徴です。

イナッコ(ボラの幼魚)

イナッコ

出典:PIXTA

年間を通してシーバスのベイトとなるイナッコ。特に河川のシーバスでは重要なベイトとなります。イナッコパターンでは、群れのなかで最も捕食されやすい個体を演出することが攻略の鍵です。

メガバス X-80 SW

X-80SWは、不規則なアクションでシーバスのスイッチを入れるミノー。ただ巻きでも、ジャーキングでも良いアクションを演出してくれます。スローシンキングの設定となっていて、シーバスに吸い込まれやすいのも特徴です。

群れから外れてパニックになっているイナッコを演出するのが効果的な使い方となります。

マングローブスタジオ マリブ 92

シンキングペンシルをより使いやすい形に仕上げたマリブ92は、ほんのわずかに設けられたリップが水を受け、引き抵抗のアップや風にラインが煽られたときであってもコントロールしやすい設計です。

イナッコパターンのときには、流れに押されてしまっている個体を演出するため、ゆっくりとリトリーブしたり、ドリフトさせたりして使うのがおすすめです。

サヨリ

サヨリ

出典:photoAC

サヨリは秋のシーバス攻略で最も難しいとされているパターン。攻略の際にはサヨリのシルエットや動きに合わせたルアーを選んだり、引き波を立てたりしていくことが鍵となります。

ソルテックス パラガス160

パラガス160は、サヨリパターン攻略で定番となっている細身のリップレスミノー。ボディサイズは大きめながら着水時の音が小さいので、サヨリの群れを不自然に散らせることなくシーバスにアプローチが可能です。

また3本のトレブルフックで、シーバスの吸い込みが弱いときであってもヒットに持ち込みやすいという特徴も備えています。

リトルジャック サヨリスZ 133

サヨリスZ133は、まさにサヨリそのものをイメージさせてくれるリアルな見た目のルアーです。ナチュラルなアクションも、サヨリの泳ぐ姿を忠実に再現してくれます。

ボディはソリッドで内部のオリジナルウエイトと相まって、サヨリのシルエットを持ちながらも29グラムの自重を実現。風が強かったり、サヨリの泳いでいるレンジが深かったりするときに使ってみてください。

落ち鮎

アユ

 出典:PIXTA ※画像はイメージ

鮎が遡上する河川では秋になると「落ち鮎」パターンが楽しめます。産卵のために河口部に下り弱った鮎は、シーバスにとって捕食しやすくボリュームもある良いベイトとなります。

攻略のためには、ルアーを流れに乗せてドリフトさせていくのが基本です。

エバーグリーン ストリームデーモン

落ち鮎パターンで大型狙いをするのであれば、ストリームデーモンがおすすめ。全長16センチのボディは、中型までのシーバスがバイトすることをためらいやすく、結果的に大型のみに的を絞って狙っていくことが出来ます。

使い方は、シーバスが潜んでいると思うポイントの上流側にキャストして、ドリフトさせつつそのポイントにアプローチしていくと良いです。

メガバス KAGELOU 124F

KAGEROU124Fは、釣り人が多いハイプレッシャーな状況も攻略しやすいルアー。潜行深度は30センチ程度で、水深が浅いフィールドであっても根掛かりしにくい設計。

また流れの変化によって自動的にバランスを崩してくれることも特徴で、落ち鮎パターンの攻略に手こずっているアングラーにぜひ使ってみて欲しいルアーです。

ガンクラフト ジョインテッドクロー 178

S字形ビッグベイトの元祖。バスフィッシングのみならず、シーバスにおいても高実績のルアーです。タダ巻きで誘ったり、ドリフトさせながら、弱った鮎を演じてみましょう。

形状の性質上、流れの影響を受けにくいため、強い流れの中でもしっかりとアクションさせることができます。

ベイト別のパターン攻略でレベルアップ!

秋 シーバス ルアー

秋のシーバスは、ほかの季節以上に様々なパターンが起こります。それぞれのベイトごとに特徴が違うので、それに合わせたルアーを使ってみてください。

秋シーバスを上手く攻略が出来れば、自身のレベルアップにも繋がると思います。ぜひ秋のシーバスを楽しみながら釣り上げてみてください。

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