ラグゼ・コヨーテについて
ラグゼ・コヨーテは、がまかつから発売されるライトショアジギングロッド。今回はラグゼ・コヨーテの特徴とラインナップをご紹介します。
ラグゼ・コヨーテの特徴
調子
柔軟なティップながらも、ベリーからバットにかけて荷重が乗りやすい、先調子と胴調子をハイブリットしたようなデザインです。
ソフトなティップは小技を使いやすく、小さなアタリやフォールバイトを的確に捉えることが可能。キャストの際にはスムーズにベリーからバットへ荷重が移るため、軽い力でも飛距離を稼げます。
ファイト時にはロッド全体で魚の引きを吸収できるため、ラインブレイクや針外れを軽減。ドラグを出すのではなく、ロッドをバットまで曲げ込んでファイトするのがおすすめです。
トレカT1100G
ブランクス全層のメインマテリアルに『トレカT1100G』を採用。“20年に一度の画期的素材”と謳われ、その粘りと強度がスムーズな荷重移行とパワーを生み出します。
ガイドセッティング
ダブルフットのステンレス製Kガイドフレームに、SiC-Sリングを装着。Kガイドはラインが絡んだとしても、自動でほどけるように設計されています。
SiC-Sは従来のSiCを発展させたもので、リングを薄く設計したことにより内径の大口径化と軽量化を実現。糸抜けの向上とシャープな操作感に貢献しています。
ラグゼ・コヨーテのラインナップ
コヨーテにはM・MH・Hの3クラスがラインナップされます。使用するメタルジグや対象魚に合わせて、最適なモデルを選びましょう。ここではクラス別にラインナップをご紹介します。
ラグゼ・コヨーテ M
繊細なティップを備えるMクラスは、20~40グラムのメタルジグに対応します。小型メタルジグを軽快に操り、フォール時のバイトを掛けていく釣りに最適。引き抵抗の少ない小粒のタングステンジグとも好相性です。
がまかつ ラグゼ コヨーテ S96M
がまかつ ラグゼ コヨーテ S100M
がまかつ ラグゼ コヨーテ S106M
ラグゼ・コヨーテ MH
30~50グラムのメタルジグを操って、小・中型青物を狙えるオールラウンドモデルです。ジグのタイプを選ばず、さまざまなアクションを演出できるため、ショアジギング入門におすすめ。
細身のブランクスからは想像できない粘りがあり、不意に食ってきた大物とも勝負することができます。
がまかつ ラグゼ コヨーテ S96MH
がまかつ ラグゼ コヨーテ S100MH
がまかつ ラグゼ コヨーテ S106MH
ラグゼ コヨーテ H
40~65gのメタルジグに対応し、中型青物をメインターゲットに見据えたロッドです。ベリーに張りを持たせたことにより、強めのロッドアクションを入れると、ジグが大きくワイドにスライド。もちろん大型魚への対応力はシリーズ随一です。
がまかつ ラグゼ コヨーテ S96H
がまかつ ラグゼ コヨーテ S100H
本気のライトショアジギングロッド
ライトショアジギングロッドというと、既存のロッドでは満足できなかったエキスパートも多いはず。そんなアングラーも、がまかつが送り出す“本気のショアジギングロッド”なら、不足はないでしょう。
ラグゼ・コヨーテでライトショアジギングの奥深き世界を体験してみてください!