釣りが上手い人の特徴は○○だ!

読者の皆様を対象に行った「釣りが上手い人の特徴はなんだと思いますか?」というアンケートには2183件のご協力をいただきました! 今回は、寄せられた回答の中から、多くの釣り人が考える「釣りが上手い人の特徴」をご紹介! 釣りが上手い人に、共通点はあるのでしょうか?
目が良い

目が良いと魚の付いている場所が分かり、サイトフィッシングにも有利です。白波の状態を見て地形変化を把握する海釣りでも、目が良ければ良いほど楽でしょう。釣りをする上で、目が良いに越したことはありません。
キャストが上手い

魚を呼べないルアー釣りは、魚の視界の範囲内にルアーを通す事が重要です。キャストが上手ければ、人が狙っていないところにルアーを通すことができ、釣れる確率も上がりそうです。コントロールも重要ですが、着水音を抑えることができるのもキャストのうまさですよね。
マメである

マメな人は、ルアーや仕掛けを回収する度に、フック・餌の状態を確認したり、魚の反応を見てルアーのカラーチェンジをしたりします。そういった丁寧な釣りが、釣果にも貢献するのでしょう。マメな人は勉強熱心で情報収集家であると言う回答もありました。
観察力・集中力が高い

観察力が高く、周りに気を使える人は、釣り場でも現場・周囲の状況を判断して仕掛けを選ぶことができるでしょう。また、高い集中力で魚に見切られにくいアクションをつけることができるのかもしれません。
魚の習性・生態に詳しい

魚の習性や生態など、魚についての知識が豊富な人という回答も多く寄せられました。なかには、「魚の気持ちが分かる人」という回答も。経験・知識が豊富な釣り上級者なら、魚の気持ちも分かってしまうのかもしれません。
知識・経験が豊富/釣行回数が多い

経験に勝るものはなしというように、釣りに行った回数の多い釣り人は、積み重ねてきた知識や経験を釣りに活かすことができるでしょう。毎日、同じ釣り場に通う釣り人なら、その釣り場のプロになれるかもしれません。
地形・潮を読む力に長けている

地形や潮は、魚の回遊があるかや、居付きの魚がいるかどうかを考える際の重要な判断材料です。潮の状態を知るためのタイドグラフを気にしたり、釣り場に通って地形を把握したりする釣り人ほど、釣りは上手でしょう。
想像力が豊か

釣りの上手い人は水中をイメージする能力に長けている、豊かであるという回答も多く寄せられました。魚の存在や水中の障害物、また、タックルを通して伝わってくるルアーの動きなど、見えないものにも想像力を働かせる必要は確かにありますね。
情報集めが上手い

釣り場や日によって、釣果は変動します。「情報」は、釣りの釣果を左右する要素のひとつといっても過言ではないでしょう。積極的にコミュニケーションを取り、新しい情報を手に入れられる人ほど釣果は高そうです。
研究熱心

実際の釣行をただの過去にせず、データとして記録し考察する研究熱心な釣り人は、やはり、釣りが上手いという認識が高いようです。様々な釣り方に挑戦し、場所や地形、時期や使用したルアーなど研究。経験が次回の釣行に最大限に活かせそうですね。
状況に応じた判断が出来る・引き出しがある

これまで紹介してきた回答を全てまとめたような項目。普段から釣り場に通ってポイントを観察し、想像力を働かせてあらゆる釣り方を研究することで引き出しは豊かなります。いつも同じ仕掛けを使っていると、状況に応じた判断はなかなか出来ないでしょう。
好きこそ物の上手なれ!

釣りの上手い人の特徴について、読者の皆様にご協力いただいた今回のアンケート。釣りが好きな人ほど釣りにかける情熱は強く、その熱量が釣りを上達させるのだと感じました。決して一筋縄にはいかないのが釣りですが、諦めない限り、経験が裏切ることはないでしょう。アンケートへの沢山のご協力、ありがとうございました!