ライトゲームカップル

【夫婦やカップルにおすすめ】海の手軽なルアー釣り=ライトゲームの初心者向けガイド

2022/10/31 更新

夫婦やカップルでもはじめられる!?ライトゲームはお手軽でおいしい魚が狙える、今注目の釣り。これからはじめたい!という方に最適なスタートガイドを用意しました。ルアー釣りならではの楽しさにハマってしまうかも?

目次

アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK 編集部

ライトゲームとは

ライトゲーム 女性

撮影:TSURI HACK 編集部

近年流行りのルアー釣りの中でも、特に注目されている“ライトゲーム”。名の通り、少ない道具で港や防波堤からいつでも気軽に狙えることも魅力のひとつです。

魚種専用の高価で特別なロッドやリールなどを揃える必要もなく、初心者用のロッドやリールではじめられるのも人気の秘密です。

ライトな手軽さでビッグな魅力?

撮影:TSURI HACK 編集部

ライトゲームは比較的小型の魚を狙うことが多く、近場で気軽にチャレンジできる釣り。狙える魚種が多いぶん釣れやすいことも魅力ですが、食べてもおいしい魚が多いのもポイント。

両手に持てるだけのライトな道具でおいしい魚が狙えてしまうという、ビッグな魅力のつまった釣りです。

カップルや夫婦にもおすすめ!

撮影:TSURI HACK 編集部

ファミリーフィッシングの代表格と言えば、サビキ釣りやちょい投げ釣りですが、オキアミの匂いやゴカイのグロテスクさが女性に敬遠される理由でした。ライトゲームはルアーを使う分、餌を触る心配はありません。

男性のみなさん、彼女や奥様を釣りに連れて行くチャンスです。近年では男女でルアー釣りを楽しむカップルや夫婦も増え、釣り場でも見かけることも少なくありませんよ!

どんなお魚が釣れるの?

対象魚マップの画像

出典:ダイワ

ライトゲームで狙える魚種は非常に多く、一般的にはルアーで狙える全て魚がターゲット。アジ・メバル・サバ・カマス・メッキ・ハゼ・カサゴなど紹介しきれないほど! 何が釣れるか分からないのも魅力ですね。

▼海のルアー釣り!釣れる魚種はどんなものがある?

必要な道具

ライトゲームというだけあり、必要な道具はいたってシンプル。電車でも、フェリーなどでも、観光・旅行ついでにも行けちゃうような道具の少なさが魅力!

ごついロッドやリール、大きな道具箱は必要ありません。セットで呼べば『タックル』と言われるロッドやリールと、ルアーのセットだけで出かけられます。

ロッド(釣り竿)

ロッドの画像

出典:ダイワ

初心者の方にまず手にしていただきたいのは、10グラム前後までのルアーを取り扱うことができる7フィート前後のルアーロッド。アジング・メバリングと呼ばれるアジやメバルをターゲットにした専用のものが多いですが、釣り竿の特性上はソリッドティップのメバリングロッドがおすすめです!

ソリッドティップは穂先が中空でなく固形になっているため、穂先が細くて追随性も抜群。魚を針がかりまで持ち込みやすいのが特徴ですよ。

リール

リールの画像

出典:PhotoAC

リールの選択が、初心者にとって一番頭を悩ませるポイントですよね。とりあえずスタートしたいということであれば、○○用など難しいことは抜きにして2000番前後と覚えておくと良いでしょう!

値段もピンキリになってしまいますが、長く続けたいのであれば、各メーカー専用のものがある1万円前後のものからスタートがおすすめです。

ライン

ライトゲーム ライン

釣り糸を指すラインと呼ばれる道具。ショップの棚には、フロロカーボン、ナイロンライン、PEライン、エステルラインと種類がたくさん並んでいて初心者にとってはもう何が何やら分からないですよね。釣りが初めての方はナイロンラインを選びましょう。ほかに釣り経験がある方はPEラインがおすすめですよ。ラインの特徴については下記を参照してみてください。

・フロロカーボン

伸びが少なく、張りがあり硬いライン。自重が重く海水に沈みやすい。

・ナイロン

しなやかで初心者でも扱いやすい反面、伸びが多いのでルアーアクションがダイレクトにできないこともあります。

・PE

伸びも少なくて細くて強いが、糸絡みしやすく海水に浮くなど扱いが困難。ルアー釣りの基本となるラインです。

・エステルライン

PEラインに似た特性ですが、海水に沈む性質があります。特性上扱いづらいため、慣れてきたころに使用がおすすめのラインです。

▼ライン選びはメバル用を参考にしてみましょう!

ルアー

撮影:TSURI HACK 編集部

ライトゲームはエサの代わりにルアーを使うため、まるでエサのように見えてしまうものを選ぶことがポイント。ルアーと一言にいってもいくつか種類があります。種類ごとの特徴を見てみましょう!

・メタルジグ

金属でできており、水中を泳ぐ際に光が当たることで起こる反射でアピール。大きな魚も狙えるルアーでもあるため、思わぬ大物がヒットすることも?

▼メバル用メタルジグが汎用性高くおすすめです!

・ジグヘッド+ワーム

柔らかい素材のワームと、ジグヘッドと呼ばれる鉛と針の合体したアイテムのセット。餌に近い形状をしているため、本当に釣れるか不安な方はここからはじめてみましょう!

▼ライトゲームはメバル用ジグヘッド+ワームが基本!

・プラグ(プラスチックルアー)

水面で水しぶきを起こすことでアピールするなどそれぞれに特性があります。チャレンジしようと思うものだけでも覚えておきましょう。

▼カマス用のプラグがアピール力が強くおすすめです!

あると便利な道具

あると便利な道具の画像

出典:楽天市場
ライトゲームはコンパクトに! が信条でもある釣りなため、できるだけ身軽になるよう各メーカーから便利な道具が販売されています。

・バッグ
他の道具や小物を入れて身軽に動けるヒップバッグかショルダーバッグ・ボディバッグがおすすめです。


・魚つかみ

魚を手で直接触らなくても良いため、あれば女性にも喜ばれます。

・水汲みバケツ

釣った魚を一時的に入れておいたり、手が汚れた時に必要です。

・クーラーボックス

魚を新鮮な状態に保って持ち帰ったり、飲み物を入れましょう。

・ヘッドライト

夜間の釣りでは必ず着用しましょう。

これだけ抑えたら達人級!?釣り方5つのコツ

ライトゲームは餌釣りと違って、ルアーを動かして魚にアピールしなければいけません。魚の特性や釣りやすい時間帯、場所選びまで釣り方のコツはさまざま。一つでも多く習得して、最初の1尾を手にしましょう!

①ルアーの動かし方

撮影:TSURI HACK 編集部

ルアーはあなた自身が動かし、“アクション”をつけなければいけませんが、それほど難しいことではありません。

・ただ巻き

ルアーをキャストして一定の速度でリールを巻くこと。早く巻いたり、遅く撒いたり使い分けがポイントです。どのルアーにも有効なテクニック。まずはここからはじめてみましょう!

・リフトアンドフォール

ロッドを大きくゆっくりと持ち上げて戻すこと。上から落ちてくる餌を演出します。メタルジグやワームなどで有効なテクニックです。

・トゥイッチ

竿先をちょんちょんと持ち上げたり、横にはじくことでルアーを瞬間的に移動させるテクニック。どのルアーにも有効なテクニックですが、まずは水面が見えるポイントでルアーの動きを確認してみましょう。

・ジャーク

ロッドを勢いよくしゃくりルアーを泳がせその時できた糸ふけを回収する動きで、小魚やえさとなるエビなどが驚いて逃げる様子を表現。トゥイッチよりも強めに行うイメージです。

②魚の食事時

夕暮れの画像

出典:PIXTA

魚はずっと同じ場所に居るわけではなく、時間帯によって過ごす場所や水深が異なります。エサを食べない(=釣れにくい)時間帯もあるので、その時間を知っておくとよいでしょう。

一般的に日の出の時間帯『朝マズメ』と日の入りの時間帯の『夕マズメ』が良く釣れるとされています。ただし、魚種によってはその限りではありません。

③時間帯の選び方

アジング

撮影:TSURI HACK 編集部

ルアーで魚を釣るときは、明るいうちより暗い方がよい場合も。明るいうちよりも暗くなってからのほうが警戒心が薄れ、釣りやすいばかりか大型の魚に出会うチャンスも大きくなることもあります。

しかし、初心者にとっては夜の海は危険がたくさん。足場やフェンスのついた護岸などで行うところからはじめ、ヘッドライトは必ず持ち歩きましょう。

④場所の選び方

撮影:TSURI HACK 編集部

釣場に行くと他の釣り人がたくさんいて、餌釣りの人の横でやってみたけど、全くダメ! ということもよくあること。ルアーで狙うべき魚がいる場所ではないかもしれませんので、魚が寄りつきやすそうな場所を探してみましょう。

一般的にスロープ(船の陸揚げ場)は海藻などがあり、小魚や根魚が付いています。船道(船の通り道)は、船の行き来で海底のプランクトンが巻き上げられると、それを捕食する魚が寄ってきますし、常夜灯周辺は光に魚が集まっていることがあります。

ルアー釣りのコツは1か所に留まらないこと。頻繁に移動を重ねることが大切ですよ!

⑤難関!?食べているものを予想

出典:PIXTA

ルアーは魚をだます釣り。今何を食べているのかを予想して、それに合わせていくことが釣果を得る大切なポイントです。餌釣りの人の餌や、釣り場の小魚の種類を見てルアーを選んでみてください。よく分からなければ、ルアーで釣れている人にどのようなルアーを使っているのかを聞くのもひとつの方法です。

編集部で厳選するライトゲームスターターアイテム

これだけあれば間違いない? とりあえずはじめてみたい方・本格的にルアーゲームをはじめたい方向けに、それぞれライトゲーム用のスターターセットを厳選してみました。これからライトゲームをはじめる人はぜひ、ここからはじめてみてください!

とりあえずはじめたい!という人向けタックル

ライトゲーム 初心者

出典:PIXTA

これから続けるか分からないけど、まずはじめてみたいな! という人向けに、本格的でありながら価格的に手ごろなタックルをご紹介します。

ルアーゲームロッドとしては中程度の長さで扱いやすく、柔らかめの設定が魚を弾くことも少ないのでこれからライトゲームをとりあえずはじめたい方におススメです。

ダイワ ルアーニスト 76L


初心者向けリールの定番!多くの釣り人がここからスタートしています。

ダイワ レブロス 2000 (糸付き)

ギア比:4.8:1
自重:225g
最大ドラグ力:2kg
巻取り長さ:64cm
ナイロン糸巻量 (号-m):2-150/3-100
PE糸巻量 (号-m):1-200/1.5-150

これから本格的にやりたい!という人向けタックル

ライトゲーム

撮影:TSURI HACK 編集部

値段は高価なものもありますが、性能は持って驚くほど。とりあえずはじめてみてから、2本目の購入というのが王道です。本格的にやるのであれば購入を検討してみはいかがでしょう?

2本目に最適なロッド!魚を掛けてからも良く曲がり、ルアー釣りの楽しさを引き出します。

ヤマガブランクス ブルーカレント74Ⅱ

全長:2.23m
自重:74g
継数:2本
仕舞寸法:114cm
ジグヘッド重量:0.3-5g
シンカー重量:1.8-8g
ナイロンライン適合:1-4lb 
フロロライン適合:1-4lb 
PEライン適合:0.2-0.5号

高価格帯のロッドだけあり、長く使えてさまざまな用途で活躍!

ゼスタ ブラックスター S78

全長:2.34m
自重:85g
継数:2本
仕舞寸法:120cm
ルアー重量:0.4-12g
ライン適合:2-8lb

ミドルクラスを代表とするリール!熟練者も使用する人気機種

シマノ ソアレBB2000HGS

ギア比:6.0:1
自重:230g
最大ドラグ力:4.0kg
巻取り長さ:81cm
ナイロン糸巻量 (lb-m):3-125/4-100/5-75
フロロ糸巻量 (lb-m):3-110/4-85/5-65
PE糸巻量 (号-m):0.6-150/0.8-110/1-80

軽くて扱いやすいライトゲームに最適なリール!長く続けていきたいのならオススメです!

シマノ アルテグラC2000HGS

ギア比:6.0:1
自重:205g
最大ドラグ力:3.0kg
巻取り長さ:79cm
ナイロン糸巻量 (lb-m):3-125/4-100/5-75
フロロ糸巻量 (lb-m):3-110/4-85/5-65
PE糸巻量 (号-m):0.6-150/0.8-110/1-80

おすすめルアー

ロッド・リールに次いで大切なルアー。たくさんのメーカーから数えきれないほどの商品が出ていますが、初心者におすすめのルアーをピックアップしてみました!

カサゴ、セイゴからチヌやメバルまでライトゲームの万能ジグヘッド

カルティバ クロスヘッド3g

これで釣れなきゃ魚はいない!?初心者におすすめの定番ワーム

エコギア グラスミノーSS

全長:28mm

ガルプ サンドワーム 2inc

普段使うルアーに1つは入れたい“ライトワインド”オススメセット!

ゼスタ スターヘッド タッチダウン 3.0g

自重:3g

オンスタックルデザイン マナティー38

チョンチョン跳ねさせるだけで魚は夢中?メタルジグデビューに最適です!

シーライドミニ 3g

色々使ってみたいあなたに!細かく動かすことで想像をできない動きを演出!

スミス ボトムノックスイマー

全長:30mm
自重:3.2g

女性も一緒にはじめられるライトゲーム

カップルの画像

出典:pixabay

手軽にはじめられて、狙える魚種も豊富なライトゲーム。女性が敬遠するエサの匂いやグロテスクさがないので、彼女や奥様も一緒にはじめやすい釣りのひとつです。ライトタックルを揃えて気軽にライトゲームを彼女や奥様と始めてみませんか。