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レオブリッツ200J

【これ1台でなんでもオッケー】レオブリッツ200Jは近海型万能リール

レオブリッツ200Jはダイワが発売する電動リール。“万能リール”として全国で大ヒットした、シーボーグ200Jのハイコストパフォーマンス仕様です。太刀魚やマダイなどの近海のターゲットに最適。レオブリッツ200Jを徹底解説します!

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目次

アイキャッチ画像出典:DAIWA

レオブリッツ 200Jについて

レオブリッツ200Jの画像

出典:DAIWA

レオブリッツ200Jはダイワから発売されている電動リール。近海での電動ライトゲームのスタンダードモデルとして人気を集めています。今回はそんなレオブリッツ200Jについて詳しく見ていきましょう!

ベーシックモデル

レオブリッツはダイワの電動リールのベーシックモデルという位置づけ。下位機種にはレオブリッツS、上位機種にはシーボーグがラインナップされます。

▼レオブリッツシリーズを特集した記事です

200番とは

糸巻き量はPEライン2号が300メートル、最大巻き上げ力は35キロに設定されており、電動リールの中では軽量・コンパクトな1台。左巻きモデルも用意されており、近海ライトゲームにはベストマッチなスペックです。


ダイワ レオブリッツ 200J-L

自重:460g 最大ドラグ力:8kg 最大巻上げ力:35kg PEライン糸巻量(号-m):2-300、3-200

レオブリッツ 200J<注目の機能>

レオブリッツ200Jの画像

出典:DAIWA

レオブリッツ200Jには、ダイワのスタンダードモデルに相応しいさまざまな最新テクノロジーが搭載されています。ここではそんなレオブリッツ200Jの注目の機能を余すことなくご紹介!

JOGパワーレバー

従来はボディの側面にあった巻き上げレバーを、リールの中心に配置することで、巻き上げ操作が指1本で可能。繊細な操作が求められるライトゲームにおいては非常に重宝されます。

BRITZモーター

早いレスポンスと強いパワーが魅力のBRITZモーターは、回転の立ち上がりが早く、釣り人の操作に対してタイムラグなく反応します。瞬時に動力をギアへ伝えることで、巻き上げが釣り人の意のまま。

冷却効果を狙ったモーターレイアウトによって熱ダレが少なく、釣行中のパワーロスを最小限に抑えることができます。

ATD

スムーズな出だしで、必要最小限のラインを送り出すATDは、各ジャンルで高い評価を受けるドラグシステムです。想定外の大物がヒットすることも多い船釣りでは、優れたドラグ性能が不可欠。ラインを出しすぎないため、スピーディーに魚を取り込める点も魅力です。

シンクロレベルワインド

仕掛けを落とす際にスプールと同調してレベルワインドが動くため、ラインへの抵抗が少なく、素早く仕掛けを落とし込むことが可能。深いポイントでも、手返しのよい釣りを行えます。

電動スロー巻上げ

低速よりもさらに巻き上げ速度を落とした、超スロー巻き上げ機能が備わります。微速巻き上げによるアプローチが有効な、太刀魚釣りなどでは大きな武器でしょう。

レオブリッツ 200J<おすすめの釣り>

電動リールの画像

近海釣りにおすすめのレオブリッツ200Jですが、近海と一言でいっても狙える魚種は非常に豊富。ここではレオブリッツ200Jが活躍間違いなしの、代表的なターゲットを3種類紹介します。

タチウオ

コンパクトなリールであるため、軽いタチウオ竿との相性が抜群です。シャクりやシェイクなどの誘いが自由自在で、関東の天秤、関西のテンヤ釣り両方に対応。食い渋った際には、電動微速巻き上げを使ったスローな誘いが有効です。

タイラバ

電動リールは手巻きよりも巻き上げスピードが安定するため、電動タイラバにおすすめです。タイラバで多用される、PE0.8号をセッティングできる点も魅力。水深が50メートル以上のエリアでは、電動リールの威力を痛感させられるはずです。

コマセ釣り

イサキやアジ、マダイなどのコマセ釣りにも最適です。コマセを撒く際にシャクリを多用するため、タックルの軽量化は効果絶大。大型の青物にはパワー不足ですが、マダイ程度では余裕のあるファイトができます。

レオブリッツ 200J<使い方・他機種との比較>

レオブリッツ200Jの画像

電動リールを使用するにあたって、メンテナンス方法や扱い方を知っておくことは大切です。また、ほかの電動リールと比較し、自身の釣行スタイルと照らし合わせてみてください。

船電源はNG!バッテリーを持ち込もう

レオブリッツ200Jを使用する際は、電力が安定しない船電源は避け、マイバッテリーを船へ持ち込むようにしましょう。

ダイワから発売されているBMバッテリーが推奨されていますが、やや高価であるため、まずはオーソドックスな鉛バッテリーで“脱船電源”を果たしましょう!

定番の鉛バッテリー!

リールに直付けでコードレス!

▼電動リール用のバッテリーを特集した記事です

釣行後のメンテナンス

釣行後は必ず水で海水を洗い流しましょう。ただし、長時間水に漬けっぱなしにしたり、お湯で洗ったりするのは厳禁!

ケーブルを接続するコネクター部分のグリスが減ってきたら、しっかりと補充をしましょう。グリスがなくなると、接触不良やサビの発生につながります。

シーボーグ200との比較

上位機種にあたるシーボーグ200Jは、ボディサイズや糸巻量はまったく同じですが、モーターのパワーがより強力。中型の青物まで問題なく対応できるため、予算やターゲットに合わせて検討しましょう。

フォースマスター400との比較

シマノから販売されているフォースマスター400は、レオブリッツ200Jと同クラスに当たります。しかし、自重が75グラム軽く、糸巻量はPEライン2号が200メートルのため、ややライトなスペックといえるでしょう。

巻き上げレバーがボディのハンドル側に搭載されているため、持ち比べてみることがおすすめです。

シマノ フォースマスター400

自重:385g 最大ドラグ力:5kg                  シマノ巻上力:22kg PEライン糸巻量(号-m):2-200、3-150、4-100

近海の船釣りにはレオブリッツ200J!

マダイの画像

出典:PIXTA

コンパクトなボディと“ちょうどいい”糸巻き量から、近海の船釣りに最適なレオブリッツ200J。身近なターゲットを幅広く網羅でき、電動リールデビューにも最適です。レオブリッツ200Jで船釣りをエンジョイされてはいかがでしょうか。
▼おススメの電動リール特集!