【手軽×繊細】釣りの原点『フナ釣り』が一周回っておもしろい!4つのコツをチェック

「釣りは鮒に始まり鮒に終わる」と言われるほど、釣りの基礎とされる『フナ釣り』。今回は、手軽でいて繊細な魅力のあるフナ釣りについてお届けします。


アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK 編集部

釣りは鮒に始まり鮒に終わる

キンブナ
出典:pixabay
釣り人ならずとも『釣りは鮒に始まり鮒に終わる』という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか? この記事では身近な場所で楽しむことができ、釣りの基礎が詰まったフナ釣りに改めて焦点を当ててみたいと思います。

フナ釣りの魅力

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フナ釣りは複雑なテクニックが不要で、子供でも楽しめる手軽さがあります。身近にある小川などの小規模な水域で狙えるので、遠出をする必要もないのも嬉しいところ。仕掛けや竿もシンプルなものでよく、あまり費用を掛けずに楽しめるのが魅力です。

フナの生態と種類って?

マブナ
出典:PIXTA
フナは、コイ目コイ科コイ亜科フナ属に分類されている魚です。種類は分けられているものの、生物学的な分類が困難な魚とされています。ここでは代表的なフナの種類をご紹介します。

■キンブナ
名前のとおり体色が金に近い色をしているフナです。最大で15センチほどにしか大きくならず、フナのなかでは比較的小型の種類です。

■ギンブナ
体色が銀色をしていることから名前が付いているギンブナ。特徴的なのがほとんどの個体がメスで、珍しい増殖方法をすることでも知られています。

■ゲンゴロウブナ
ゲンゴロウブナは日本最大の湖である琵琶湖の固有種でしたが、現在では全国各地に放流されています。ゲンゴロウブナを品種改良したものがゲームフィッシュとして人気のヘラブナです。

■オオキンブナ
主に日本の西側を生息域としているオオキンブナは、最大40センチほどに大きくなるフナ。先にご紹介したキンブナと似ていますが、別の種類となっています。

■ニゴロブナ
ニゴロブナは最大30センチほどに大きくなる琵琶湖固有種のフナです。滋賀県の郷土料理である鮒寿司に使われる魚として有名です。

■ナガブナ
ナガブナはほかのフナに比べて長い体型をしているのが特徴です。赤っぽい体色をしていることからアカブナと呼ばれることもあります。

生息域・分布

フナ釣りのポイント
撮影:TSURI HACK 編集部
フナは小川や湖沼などの淡水を生息域としている魚です。比較的水質悪化にも強い性質を持っているので、日本各地で見ることができます。また日本だけでなく朝鮮半島やロシア などにも幅広く生息しています。

生態・性質

フナ
出典:PIXTA
フナの産卵シーズンは春。春になると浅場の水草に卵を産み付けている光景を目にすることができます。食性は雑食で、甲殻類や水草などを食べて生活しています。あまり流れの速いところには生息しておらず、流れの緩やかな場所を好む傾向があります。


フナ釣りの道具と仕掛け

フナ釣りの仕掛け
出典:ダイワ
周年通して楽しむことができるフナ釣り。本命のマブナ以外にもタナゴやクチボソといった小物も釣れます。どんな道具や仕掛けが必要かをチェックしてみましょう!

竿

フナ釣り用の竿は、小物釣り用の万能竿がおすすめです。釣り場は小規模な小川がチャレンジしやすく、長さ1~2メートルほどの短い竿が扱いやすいでしょう。フナは足元近くに潜んでいることも多いので、このくらいの竿の長さで十分でしょう。

握りやすいグリップ採用の小物釣り万能竿
ITEM
ダイワ ひなた 6尺
全長:1.80m
自重:22g
継数:10本
仕舞寸法:24.5cm

仕掛け

フナ釣りでは、ウキ釣り仕掛けがおすすめです。道糸は0.8~1.5号の太さ、ウキは小型の玉ウキや棒ウキを使ってみてください。またウキの浮力にあわせたガン玉を用意しておきましょう。針はフナ釣りに適した袖針の5~7号くらいを使ってみると良いでしょう。仕掛けはセットになっているものが販売されていますので、そちらを使うのもおすすめです。

必要なものが全部セットになったおすすめ仕掛け
ITEM
オーナー ホリデーフナ棒ウキ仕掛 1本 茶フナ鈎 3号 5.4m R-3335

エサ

フナ釣りのエサは、赤虫が基本となります。活き餌が苦手な方は練り餌もおすすめです。練り餌は保管も簡単で、使う分だけを毎回作ればよいのでエサが残る心配も少なく便利です。

水とエサを1:1で混ぜれば完成の簡単練り餌
ITEM
マルキュー タナゴグルテン



基礎をしっかりおさえよう!フナ釣りのコツ

身近な釣り場で楽しめるフナ釣り。そのフナ釣りもちょっとしたコツを抑えておくことで、釣果アップが図れます。初めての方は下記にご紹介するコツをぜひチェックしてみてください。

フナ釣りに適した時期・時間

時間帯
出典:pixabay
フナは基本的に1年を通して釣ることができる魚です。ただし、田んぼに水を引く時期や冬の厳寒期は釣るのが難しくなります。晩春や秋など、釣り人にとっても釣りがしやすい気温の時期がフナ釣りにも適しています。時間帯に関しては、1日どの時間帯でも大丈夫です。

釣れるポイントの見つけ方

フナ釣り ポイント
撮影:TSURI HACK 編集部
水質悪化に強いフナですが、できるだけ水質のよい場所を選んだ方が釣りやすいです。例えば水面に泡がたまっていて水が全く流れていないような場所は避けた方がよいでしょう。水が流れているポイントや、ボサなどの障害物の近く、足元にできた影などを狙ってみるのがコツです。

エサはこまめに変えよう

赤虫
出典:楽天市場
エサは時間が経つにつれて弱ったりふやけたりしてしまいます。赤虫を使用する場合は、体液が抜けて白くなってしまいます。そうなるとフナの食いが悪くなるので、エサはこまめに変えるようにしましょう。

待ち過ぎないことがポイント!

マブナ釣りイラスト
出典:ダイワ
フナは居る場所とそうでない場所がはっきりしやすいので、次々にポイントを探っていくのが釣るためのコツです。1か所10秒くらいを目安に、魚を寄せるというよりは探し当てて釣っていくという感覚で居ると釣果を伸ばしやすくなります。

フナ釣りを制すものは釣りを制す!

フナ釣り
撮影:TSURI HACK 編集部
フナ釣りは小さな子供のときからずっと楽しむことができる釣りです。やってみると意外と奥深い釣りで、『釣りは鮒に始まり鮒に終わる』という言葉の意味を体感できることでしょう。ぜひ身近な場所でフナ釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

フナ釣り
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