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鏡牙LBDの画像

ジギング革命!鏡牙LBDのレバーフォールでタチウオを攻略せよ

鏡牙LBDはダイワが発売する、タチウオジギング専用のレバーブレーキリール。新釣法レバーフォールで今までの2倍釣れる!?鏡牙LBDの使い方は?そもそもレバーフォール釣法って?タチウオが2倍釣れる理論を解説します。

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目次

アイキャッチ画像出典:ダイワ facebook

鏡牙LBDについて

鏡牙LBDの画像

出典:ダイワ

ダイワのタチウオ専用のブランド『鏡牙(きょうが)』からリリースされる鏡牙LBD。これまでジギングでは用いられなかったレバーブレーキを搭載し、“レバーフォール釣法”を可能にします。

タチウオ専用レバーブレーキリール

レバーブレーキリールは、おもに磯釣りやシーバスゲームに使用されるリールです。しかし、ダイワはレバーブレーキの特性が、ジギングにおいて大きなアドバンテージをもたらすことに着眼。タチウオジギング専用リールとして鏡牙LBDを開発しました。

レバーフォール釣法

レバーフォールとは、ローターを逆転させることで、ベールを開けずにルアーをフォールさせるテクニック。フォール中に逆転が止まったり、竿先が跳ね上がったりと、フォールバイトを簡単に感知できます。

鏡牙LBDの特徴

ハイパーデジギアの画像

出典:ダイワ

ワンウェイオシレーション

逆回転時はスプールとオシレートギアが切り離されているため、スプールのオシレート(上下運動)が停止。スムーズにラインが放出されることで竿先の挙動が安定し、アタリによる竿先の変化を明瞭に判別できます。

エアローター

軽量なエアローターは、ワンウェイオシレーション機構と共に、スムーズなライン放出を実現。また、リールの重心が後ろに下がるため、ロッドと組み合わせた際の先重りを防ぎます。

ハイパーデジギア

ソルティガシリーズで好評を博した、ハイパーデジギアをドライブギアに搭載しています。ハイパーデジギアの素材は、ジュラルミンの1.6倍の強度を持つC6191。

コンピュータ解析により歯面の形状を見直し、ミクロの誤差も許さない製造方法により、強い巻き上げ力と耐久性を両立しました。硬質な巻き心地とやや大きな駆動音は、ハイパーデジギアの特徴です。

ギア比4.9

巻き上げ力を重視し、ギア比を4.9のローギアに設定しています。ハイパーデジギアとの組み合わせにより、大型のタチウオのパワーにも負けないパワフルな巻き上げを実現。

一般的にスピニングリールは、ベイトリールに比べて巻き上げ力で劣りますが、鏡牙LBDはその常識を覆すパワーを備えています。

マグシールド

海水の侵入をシャットアウトし、滑らかな回転性能を維持することが出来るマグシールドボールベアリングを、ローターの回転軸のみでなく、ドライブギアの両端にも配置。海水を被ることの多いオフショアジギングでも安心して使えます。

ATD

滑らかな出だしで、必要最低量のラインを送り出すATD。ジグをシャクる際にはドラグが滑ることなく、タチウオのパワフルなファイトにはしっかりと追従してくる、オートマチックなドラグです。

鏡牙LBDの使い方

タチウオジギングの画像

鏡牙LBDの真骨頂である、レバーフォール釣法を流れに沿ってご紹介します!

狙いのタナまでフォール

普通のジギングと同じく、魚探に映るタチウオのタナまでジグをフォールさせることから始めます。タナが深い場合は、ベールを開けて狙ったタナのやや上までフリーフォール。

そこからタチウオの群れの中は、レバーフォールで誘っていきます。タナが浅い場合は、水面からレバーフォールを行うのがおすすめです。

フォールのアタリを取る!

レバーフォール釣法の醍醐味は、フォール中のアタリを掛け合わせること。フォール中のジグをタチウオが食いあげると、竿先が跳ね上がる、逆転が止まるといった挙動でアタリが明確に現れます。

アタリが出た場合には、レバーを素早く握りこんで即アワセしましょう。小さなアタリを掛ける快感を味わうと、病みつきになること間違いなし!

フォールが終わればジギング

ある程度のタナまでジグが達したら、フォールを終えて通常のジギングを開始します。ワンピッチジャークなどで誘い上げましょう。

フォール中にアタリがあったタナを、ラインの色で把握しておけば、ジギングでアタリダナを集中的に攻められます。フォールがアピールになっているため、シャクり始めでヒットするケースも多いでしょう。

再びフォールへ

タチウオのタナを通過したら、再びレバーフォールに移ります。ジギングでバイトし損ねたタチウオは、フォール開始直後にヒットしてくるため、いつでも反応できるように集中しておきましょう。

シャクり上げるだけの、これまでのジギングに対し、フォールとシャクりの二刀流でタチウオを攻略できます。

鏡牙LBDの疑問

タチウオの画像

鏡牙LBDによるレバーフォール釣法は、これまでのタチウオジギングと、何が違い、どう優れているのか疑問に思われる方も多いのではないでしょうか? 以下ではそんな疑問にお応えします。

フォールはベイトが有利じゃないの?

一般的にはベイトリールのほうがフォールに向いており、アタリをとりやすいとされます。しかし、サミングに頼ったベイトリールのテンションフォールでは、等速フォールを維持することが難しく、竿先が暴れてしまいがち。

“等速フォールを維持してアタリをとる”という点で、レバーブレーキリールの右に出る存在はありません。

他の釣りに使えないの?

鏡牙LBDはタチウオジギング専用として設計されていますが、通常のレバーブレーキリールとしても高い性能を発揮します。磯釣りやシーバス、フォールタイラバ、イカメタルにはベストマッチ。

ほかにはない独特の配色のため、「人と同じリールは嫌だ」というアングラーにはおすすめのレバーブレーキリールです。

いままでのタチウオジギングで十分だよ。

いえいえ、十分ということはなく、むしろモッタイナイといえるかもしれません。レバーフォール釣法によって、フォールはジグをタナに届けるだけの工程ではなく、魚を捉えるチャンスタイムになりました。

フォールのアタリをとる楽しみは、いままでのジギングとは別物で、さらにハイレベルな世界を体験できるでしょう。船のエサ釣りやイカメタル、エギングなどが好きな方はハマること間違いなしです。

チャンスが2倍!楽しさ無限大のレバーフォール釣法

タチウオジギングの画像

フォール中のバイトを捉えることは、経験豊富な上級者でも簡単ではありませんでした。誰でも簡単にレバーフォール釣法を楽しめる、鏡牙LBDの登場は革命的といっても過言ではないでしょう。

「興奮2倍で釣果も2倍!?」のエキサイティングな釣りに、ぜひ鏡牙LBDで挑戦してみてください!