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ひとりで行く?みんなで行く?友人(複数人)と釣行する“メリット&デメリット”を考えてみた(3ページ目)

友人(複数人)で行くデメリット

続いて、忘れちゃイケない!? 意外なデメリットをご紹介します。

一人当たりの釣れる魚が減る

釣り人の会話

出典:PIXTA
△タフレイクでの貴重な1匹を、魚も掴めないようなビギナー同行者に釣られ、笑顔の裏に「焦り」を隠せないベテランアングラー(緑ベスト)のイメージ画像。

複数人で釣りに行った場合、どうしても一人当たりの釣れる魚は減ってしまうのが現実です。

相当なストロングパターンで無い限り、その場に居る魚を人数で割ることになるので、必然的に一人当たりにヒットする魚は減ってしまいます。

釣れない人に対して気を遣う

シイラ

出典:pixabay
△釣れていない上司を気遣うあまり、気付かれないようにコソっと撮影。いち早くリリースしたい人のイメージ画像。

メンバーの中の「誰かだけ」が釣れない状況も、複数人での釣行だと起こり得ます。その釣れない人が「先輩や上司」だったら……想像しただけでも恐れ多いですね。

こんなときは、普段と言葉の受け取られ方も変わってきたりするので、魚とのやり取り以上に“気を遣いながら”釣りを続ける必要があるでしょう。

比較対象がいることで凹む

へこむ釣り人

出典:pixabay
△「なんでオレだけ釣れないのかな?」とマジで相談したのに、「日頃の行いじゃない?」と、えらく抽象的な茶化し方をされた人のイメージ画像。

先とは逆の状況。「自分だけが釣れない……」そんなことも決して珍しくありません。比較対象が居ることで、凹んでしまうこともあるでしょう。

こんな時は釣れている人を徹底的にマネすることで、状況を打開しやすいです。プライドを捨てることが、釣るための一番の近道だったりもします。

「楽しむ」の方向性が違うとややこしい

サーフ釣り

出典:pixabay
△「おれの地元じゃ、ここまでやって初めて“釣り”って呼ぶんだよ」と言いながら、ジーパンのまま入水する「本格派」という言葉をはき違えた友人のイメージ画像。※良い子はマネしないでね!

釣りはそれぞれ、人によって楽しみ方の方向性が違うこともしばしば。一匹の釣れ方に魅力を見出す人も居れば、たくさん釣れたらそれでいいというタイプなど様々です。

楽しみ方は十人十色、ときには方向性がまとまらなくなることもあります。いろんな楽しみ方を理解することも、複数人での釣りでは時に必要となるでしょう。

複数人で釣りをすれば新しい発見があるかも!?

夕マズメ釣り

出典:pixabay

複数人で釣りをすること。それはメリットもデメリットもあり、新しい発見があるものです。

経験上、みんなで行ったときこそ、“釣れる釣り方”に出会えることが多く、そしてそれが単独釣行の際に活きてくると感じています。

時には静かに一人で釣りを楽しむことも大事ですが、複数人で楽しみながら釣りをしてみるのも「また一興」というものではないでしょうか。

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