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食べたら危険!?毒&規制で市場に出ない“食べてはいけない魚たち”(2ページ目)

オニカマス

オニカマス
出典:PIXTA

別名バラクーダ。日本では沖縄、奄美大島で見かける魚です。海外ではバラクーダ専門のトーナメントがあるくらいゲームフィッシュとして人気のターゲット。ただし体内にとても強い毒を有していて、食べると危険です。食用には向いていません。

イシナギ

イシナギ

出典:Wikimedia

巨大な深海魚で、水深400メーターから500メーターに生息する魚です。釣りのターゲットになることも多い魚。200キロを超えるそのダイナミックな魚体が釣り人に人気の理由です。

身は食することができますが、肝臓にビタミンAが大量に含まれており、食用禁止とされています。(嘔吐、頭痛などの症状を引き起こす)

バラムツ

バラムツ

バラムツは深海魚としてあまりにも有名な魚です。毒があるわけではなく、脂分がものすごく強い魚のため、食べ過ぎるとその脂分が体内で吸収されず、中毒を起こすこともある。美味しいが食べないほうが無難な魚です。

アブラソコムツ

サットウ アブラソコムツ

比較的浅い水深で釣れる深海魚です。1メートルを超える魚体のアブラソコムツが釣れることもあり深海魚釣りを趣味にする人からは垂涎のターゲットです。脂身が多すぎて中毒を起こすこともあるため食用には向いていません。

危うきには近づかず!試しに食べないこと!

アニサキス症の腹痛の画像

出典:PIXTA

フグ毒をはじめとして、意外にも私たちの釣り人の身近に存在する、『食べたら危険な魚』。やはり、しっかりとした知識の上でないと、食することはリスクが高いと言えるでしょう。怪しいと思ったら食べないことが、最大の回避法ではないでしょうか?

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