スズキ・新型ジムニーが公式発表!
『コンパクトサイズのオフロードSUV』として、不動の地位を築いているジムニー。「20年の熟成を重ね、今生まれ変わる」というキャッチコピーのもと、このたび全面リニューアルされます。
実はファンの間では、『今か今か』と、期待されていた新型ジムニー。ついにそのベールを脱ぎました!
世界累計販売台数285万台のモンスターSUV
△1998年発売・従来型ジムニー

△20年の歳月を経てリニューアルされた「新型ジムニー」
初代は1970年に登場。以来、3代目となる従来型は1998年から姿を変えておらず、そのモデルチェンジは実に20年ぶり。外観は、流線型が主流の世の中と逆行するような、エッジの効いたデザイン。
『これぞ、アウトドア車だ』と言わんばかりのシルエットが、男心をくすぐります……。
“シエラ”もリニューアル!ユーザーに嬉しい幅広い選択肢
660㏄エンジン搭載の新型・ジムニーは4WD。5MT(マニュアル)か4AT(オートマ)を選択できます。また、「XC」、「XL」、「XG」と3つの仕様が設定されており、グレードにより、LEDヘッドランプの搭載や、クルーズコントロールなど、ユーザーに嬉しい機能も充実する模様です。
また、ジムニーを小型車規格とした、“ジムニーシエラ”も同じくリニューアル。駆動方式は4WDで、1500㏄エンジンを搭載。こちらは5MTか4ATを選べ、グレードも「JC」「JL」の2仕様をラインナップ。
9つのボディカラーがユーザーを惑わす
ボディカラーは9色が用意され、ジムニー「XC」とジムニーシエラ「JC」では、ブラックの2トーンルーフも選択可能。さらにジムニー「XC」には、ルーフとボンネットをブラックで引き締めた「ブラックトップ2トーン」(受注生産)も設定され、ユーザーを大いに惑わせます。
ハスラーやクロスビーにもラインナップしている「2トーンカラー」。もはや、スズキのお家芸ともいえるカラーリングです。伝統の技術に、最新トレンドのボディがドッキングするとなれば、その完成度、我々の期待を優に超えてくることでしょう。
ルアーのカラー、一つをとっても相当悩む釣り人。車のような大きな買い物となれば、その迷いも比例して肥大しそうですね。
発売は7月!公式サイトではカタログの予約も
スズキの発表によると、新型ジムニーの発売は7月。まだまだ詳細な情報は少ないものの、公式サイトではカタログの予約も行っており、その盛り上がりを感じさせます。
水辺には悪路がつきもの。あたらしい『釣り車』をお探しの方は、この絶好の機会に検討されてはいかがでしょうか?
関連記事
▽釣りと車に関連する人気の記事はこちら。