「フロッグロッド」おすすめ15選！長さや硬さ・2ピースは使えるの？

フロッグロッドおすすめ15選を一挙に公開！フロッグルアーを使い、ヘビーカバーを積極的に攻めるエキサイティングなバス釣りは、人気ジャンルのひとつ。ここでは、バス釣り用のフロッグロッドの選び方から各メーカーのおすすめロッドをご紹介します。

2023/02/10 更新

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TSURI HACK編集部
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「フロッグロッド」について

フロッグロッドの画像

出典：シマノ

フロッグロッドとは、バス釣りでフロッグルアーを用いて、魚と一緒に水草ごと抜き上げるようなシーンが多い『フロッグゲーム』を行うために、重さに耐えられるパワーと強度など必要なスペックを満たしているロッドです。

専用ロッドも販売されていますが、パワーと強さを兼ね備えたロッドであればフロッグゲームを楽しむことができます。

▼バス釣り向けのフロッグを紹介している記事です。

「フロッグロッド」に必要なスペック

水面を覆うカバーに対してピンスポットで攻め、掛かった際には力強いフッキングパワーを発揮する。時には水面を覆う水草などと一緒に半ば強引に引き上げることもある豪快なフロッグゲーム。フッキングや引き剥がしにパワーが必要になりますが、長さや硬さなどフロッグルアーを扱えるスペックとはどの様なロッドなのでしょうか。

長さ

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ロッドの長さは、強い合わせのストロークを確保でき、コントロール性を考慮して6.5～7.5フィート程度がおすすめ。初めての方であれば、7フィートが扱いやすい長さでおすすめ。ある程度バス釣り経験がある方は、7.5フィート程度で、長さを活かした遠投や、ラインスラッグを利用した高度な釣りも行えるメリットがあります。

硬さ

ロッドの硬さの画像

出典：シマノ

MH（ミディアムヘビー）～H（ヘビー）程度の中弾性で、ワンランク上の硬さを使うのが理想的。フッキング、引き剥がしともに硬さが求められますが、硬すぎるロッドは扱いにくく、柔らかすぎるとパワーを伝えられないので硬いだけでなく粘りを持ったロッドを選んでみてください。

巻物系ルアーとの併用をお考えの方はMH（ミディアムヘビー）クラス。小型のビッグベイトや重量のあるリグとの併用をお考えの方はH（ヘビー）クラスがおすすめです。

テーパー

専用ロッドは、強靭なバットと強さの中に、ソフトな調子を持つティップの両方を併せ持つ理想的なロッド。流用する場合は強いバットかソフトなティップかどちらかを選ばなければいけないケースもあります。強靭なバットは力強いフッキングを可能にし、ソフトなティップは水を掴む繊細なフロッグの動きを演出できます。いずれにしても、しっかり粘りのあるテーパーが必要です。

2ピースモデルは使える？

バスロッドは、他のルアーロッドに比べて多くのワンピースロッドが販売されています。美しいベンディングカーブを描き、感度や強度などの性能が勝るという魅力があります。しかし、技術向上によりワンピースロッドと変わらない性能のロッドも開発され、感度・強度ともに劣らぬ性能の物も発売されています。フロッグゲームに必要なスペックが満たされていれば、2ピースロッドも十分に使用可能です。