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【サビキ釣りのコツ】釣れない時に確認すべき6つのポイント(3ページ目)

手返しを意識しよう

サビキ釣り

出典:photoAC

魚を釣ってから次の仕掛けを投入するまでの動作が「手返し」です。釣れたからといって長時間喜んでいたり、次の一手までに時間がかかったりしてしまうと、せっかく回遊に来た群れを逃してしまいます。釣れ始めてからの手返しが効率的であれば、釣れる魚の数も多くなります。

コマセの配合エサ

出典:シマノ

魚を引き上げる際にコマセを撒くことで、少しの間、群れを引き止めることができます。コマセで魚の群れを引き止めている間に、手早く針から魚を外してクーラーボックスに入れ、カゴにコマセを詰めたら再度仕掛けを投入しましょう!

釣れてる人のマネをしよう

観察

出典:PIXTA

釣れている人を真似してみるのも、ひとつのコツです。場所選びに関しても、釣れている人がどんなポイントで釣っているかを観察することが上達の一歩。まわりをよく観察してみましょう。

万能竿の画像

出典:PIXTA

また、釣れている人がどんな仕掛けを投入しているのかや、どのタナを攻めているのかなどを聞いて、積極的にコミュニケーションをとってみましょう。釣りにおいて「情報」は大変有益です。釣れないなと思ったら、情報を仕入れに行きましょう!

過度な誘いはやめよう

手持ち竿

出典:photoAC

釣れない時は特に、つい、竿をあおって魚を誘いたくなります。しかし、魚に対してはそれが逆効果になってしまうことも……。急に激しく動き出した疑似餌に、魚が驚いてしまうのです。

置き竿

出典:photoAC

サビキ釣りは潮の流れに任せて自然に誘うのが効果的な場合がありますので、誘っても魚の反応がない時は、置き竿をして仕掛けを放置してみるのも1つのコツです。その間、ルアーでの釣りを楽しんでみたり、ラジオを聴いたり、スマホを見たりして時間を潰すといいかもしれません。

サビキのコツを掴もう!

サビキ釣り

サビキ釣りは、釣りをする機会があまりない人でも気軽にできる釣りの1つです。何も考えず釣り糸を垂らすのも一興ですが、自分で考えて釣った魚というのは、釣りあげた感動もひとしおです。是非、今回のポイントも含め、色々と工夫してみてみて下さいね!

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