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ブリッツの画像

アングラーに大人気!?「OSPのブリッツ」は最強のクランク?

釣具メーカーO.S.Pが発売するクランクベイト「ブリッツ」。シャローからディープを、テンポ良くサーチする上で欠かせないルアーは、数あるクランクの中でも高い人気と、多くのバサーから支持を得ています。今回、OSPのブリッツに着目し各モデルをご紹介します。

目次

アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK 編集部

OSPのブリッツについて

ブリッツの画像

撮影:TSURI HACK 編集部

OSPのブリッツ(BLITZ)は、オリジナルと潜行深度が異なるモデルが5種類。ひとまわり小さいサイズのタイニーブリッツ(Tiny BLITZ)のシリーズを合わせると、全8モデルのラインナップです。ブリッツは、フィールドコンディションやバスの活性、ベイトサイズに合わせることで、ハイプレッシャーな関東フィールドでも高い実績を誇り、H-1グランプリ(ハードルアーオンリーの大会)でも活躍する人気ルアーのひとつです。

ハニカムスーパーHPボディ

OSPブリッツのハニカムHPボディの画像

スナッグレス性能と、ハイレスポンス化を高い次元で実現させるボディ構造。内部をハニカム状に削り取ることで、軽量化のみならず交付力を実現、振幅スピードの速さを上げています。

セミフラットボディ

OSPブリッツのセミフラットボディの画像

アクション時のフラッシングと、強い波動をうみ出すボディ形状。セミフラットではありますが、ラウンド形状のクランクベイトが持つスナッグレス性能を保っています。

OSP ブリッツ オリジナル

OSPブリッツの画像

ブリッツシリーズの基本となるモデル。サイズは53ミリ、自重9グラム(ラトリンは9.5グラム)のハイフローティング仕様。カラーバリエーションは30色あり、ローテーションを組んで使用される際に、最適なモデルでしょう。

潜行深度

OSPブリッツの潜行深度の画像

ブリッツオリジナルの潜行深度は、1メートル前後。シャローエリアでは、ボトム察知がしやすい感度であり、2メートル程度の水深フィールドでは、バスの目線に対して、上側をひいてくるイメージになるでしょう。

OSP ブリッツ

全長:53mm
自重:9.0g

OSP ラトリン ブリッツ

全長:53mm
自重:9.5g

OSP ブリッツ MR

OSPブリッツMRの画像

出典:Amazon

オリジナルよりもやや深い、ミドルレンジを探るMRクランク。サイズは若干小さくなり51.5ミリ、自重9.5グラムのハイフロティング仕様。カラーバリエーションは32色あり、オリジナルと比較すると、ややタイトな動きが特徴。低水温期でも強く、あらゆるフィールドで活躍するMRクランクです。

潜行深度

OSPブリッツMRの潜行深度の画像

ブリッツMRの潜行深度は、2メートル前後。シャローエリアでは、ボトムやストラクチャーにコンタクトさせる釣りが行え、ディープエリアでは、サスペンドするバスに対してアピールする使い方ができます。

OSP ブリッツMR

全長:51.5mm
自重:9.5g

OSP ブリッツ EX-DR

OSPブリッツEXDRの画像

ブリッツシリーズの中でも、深いディープレンジを探るDRクランク。サイズはオリジナルと同じく53ミリ、自重は重く12グラムのフローティング仕様。カラーバリエーションは31色あり、ボディの横幅を若干絞ることで、シャッドもイメージできるシルエットです。

潜行深度

OSPブリッツEXDRの潜行深度の画像

ブリッツEX-DRの潜行深度は、4メートル前後。このレンジは、豊富なベイト量と安定した水温域であり、1年を通して外すことはできないでしょう。また固定式のウエイトセッティングでありながら、素早く目標レンジをサーチすることができます。

OSP ブリッツ EX-DR

全長:53mm
自重:19g

OSP ブリッツ MAX

OSPブリッツMAXの画像

ブリッツMAXは、ビックバスを仕留める可能性を秘めたビッククランク。サイズは62ミリ、自重12.5グラム(ラトリンは14グラム)のハイフロ―ティング仕様。カラーバリエーションは21色あり、広範囲からバスを引き出しチカラを持っています。

潜行深度

OSPブリッツの潜行深度の画像

出典:Amazon

ブリッツMAXの潜行深度は、2メートル前後。フロロカーボンラインを用いることで、2メートル超の潜行も可能です。ビックサイズのクランクでありながら、軽い巻き心地でリーリングが行え、さまざまなシチュエーションで使うことができます。

OSP ブリッツ MAX

全長:62mm
自重:12.5g

OSP ラトリン ブリッツ MAX

全長:62mm
自重:14g

OSP ブリッツ MAX DR

出典:Amazon

ブリッツMAXよりも、深いレンジを探ることができるブリッツMAXDR。サイズは61ミリと若干小さく、自重18グラムのフローティング仕様。カラーバリエーションは30色あり、濁りのあるディープエリアでも、テクニカルにバスを誘います。

潜行深度

OSPブリッツMAXDRの潜行深度の画像

出典:Amazon

ブリッツMAX DRの潜行深度は、4メートル前後。水深3~6メートルに広がる、さまざまなストラクチャーを攻めることができ、ディープエリアを回遊するベイトの群れに合わせて、アプローチすることも可能です。

OSP ブリッツ MAX DR

全長:61mm
自重:18g

OSP ブリッツのおすすめカラー

カラーラインナップが豊富なブリッツ。ルアー選びでは、カラーセレクトに悩む方も多いのではないでしょうか。豊富な色の中からおすすめ5色をご紹介します。ご自身のフィールド状況に合わせてセレクトしてみてください。

■アメリカンサンフィッシュ
OSP ブリッツのアメリカンサンフィッシュの画像

■ブルブルギル
OSPブリッツのブルブルギルの画像

■ハニーブルー
OSPブリッツのハニーブルーの画像

出典:楽天市場

■アメザリ
OSPブリッツのアメザリの画像

■ブラッディシャッド
OSPブリッツのブラディシャッドの画像

OSPブリッツの使い方

OSPブリッツの画像

撮影:TSURI HACK 編集

OSPのブリッツだからと言って、特別な使い方はありません。クランクベイトの基本的な使い方をしっかりと行うことで、ブリッツの特徴を活かし、バスを誘い出すことができるでしょう。

ただ巻

ハンドルの回転を一定に保ち、ロッドワークなどをせずに巻くだけのアクション。初心者でも簡単に行うことができ、リールハンドル1秒1回転を目安に行います。

ただ巻に+α

クランクベイトの浮力と潜行のバランスを保つアクション。ロッドを軽く立て、ラインスラッグを若干出した状態でのただ巻です。ラインにテンションをあたえず、リトリーブすることで、浮きと沈みの微妙な位置を維持します。

ストップ&ゴー

クランクベイトが、ストラクチャーなどにコンタクトしない場合、アングラー側から喰わせのタイミングをあたえるアクションです。リーリングを止める(ポーズ)だけなので、初心者にも簡単に行えます。

OSPのブリッツでクランキングしよう!

ブリッツの画像

撮影:TSURI HACK 編集部

昨今、クランクベイトのブームが再来しており、大きなサイズのビッククランクを超えるマグナムクランク。ハイギアリールでの早巻きメゾットなど、さまざまなスタイルが確立され、全国各地のフィールドで数々の釣果が上がっています。クランクベイトは、バス釣りを始める方にもおすすめなルアーでもあります。これから、クランクベイトのバス釣りに挑戦される際は、ぜひOSPのブリッツを試してみてください。